ご挨拶
どうも、かず~むです。
3人の子供の親をしながら平凡なサラリーマンとして今日も社会の荒波にのまれています。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
お子さんの夢を叶えるために必要なことがあります!
さて、我が家のような子育て世代では、習い事を何にするかということで悩まれることが多いかなと思います。
我が家の子供たちも、将来役立つようなものがいいなとプログラミングや英語をしてみたり、強い体を持ってもらいたいということでスイミングなどに通ってみたりしています。
そして、そこで得た体験や能力を持って大きな夢を持って羽ばたいて欲しいなと思っています。
ところが、それだけでは夢はほとんど叶いません。大切なものを1つ忘れているからです。
想像してみてください。
例えば、凄い美味しいケーキを作ることができるパティシエの方がいたとして、世界中の人にケーキを食べてもらって幸せな気分になってもらいたいという素晴らしい目標もある。しかし、お金がない。お金の知識もない。
この人は、自分の夢を叶えることができるでしょうか。また仮に夢が叶ったとして、継続させることができるでしょうか。
子供が将来、大人になったときに適切な家計管理を行い、自立した生活を送り成し遂げたい夢を叶えるためには、お金に関する知識が必要だということがお分かりいただけたのではないかと思います。
でも、一方でどうでしょう。
そこで、今回は、子供へのお金の教育をすると得られるメリットやおすすめのツールをご紹介します。この記事をきっかけに是非、親子でお金の話をしてみてください。
いつから「お金の教育」を始めればいい?
答えは、「今でしょ(笑)。」
冗談はさておき、お金の教育は、先ほど申し上げたように継続的にやってこそ効果があるものです。
お金の世界では複利(利息に利息がつくという)という発想があります。そしてそこで大切なのは「時間」です。時間が経てばたつほど、利息が膨らみ雪だるまのように資産が増えていきます。
その知識は、なんと金融資産のように減少はしません!
ということは、早ければ早いほどいいということになります。
「子供にはまだ早い⁉」「私には教えられないかも」と思っている親御さんも、お金の勉強は、それほどハードルが高い教育ではなく、まずは「お金とは何か」をお子さんに伝えることからはじめてみてはいかがでしょうか。そんなとき参考になるのが、以下のブログです。
お金の教育をすると得られるメリット
子供のうちにお金の教育を十分に実施できていた場合とそうでない場合では、将来的なお金の考え方にも大きな差がつくと言われています。
では、具体的にどのような場面で差が出るのでしょうか。お金の教育をするメリットをご紹介します。
大人になった際の家計管理や資産形成に役立つ
子供にお金の教育を行うことで、将来、大人になった際の家計管理に役立ちます。
家計管理は、単に無駄遣いをなくすだけでなく、お金を使うときも「お金に似合った対価なのか」という意識が育ちます。
子供のうちから、「お金の貯め方」や「お金の使い方」の経験を積み重ねておけば、自分の夢や目標のために必要な場面で、お金を使うことができ、適正な家計管理をができる大人に育ってくれるでしょう。
世の中の仕組みの理解につながる
お金の勉強の中では、税金や社会保障制度等を学ぶことも大切です。
私個人の経験かもしれませんが、「税金や社会保険制度」は複雑すぎてなかなか理解できませんした。このように、特に大人になってから、世の中の仕組みを理解することに苦労させられることが多いといえます。
また、税金や年金制度、確定申告制度についてよく知らずにいると、申告漏れが発生したり、本来は支払う必要のない税金を多く支払ってしまったりする可能性があります。
また、医療・介護制度や資産形成についての理解を深めると諸外国と日本との違いもはっきりして、海外移住などをする際の参考になると思います。
自立・自律した力が身につく
お金の教育をしっかりと行うことによって、お金という道具を、自分ので考えて、貯めて、稼いで、増やして、守って、使いこなせることができるようになります。そして、お金に振りまわれない人生をおくることができるようになります。
例えば、今の自身の資産状況や収入状況をみて、ライフプランを立てることもできるようになったり、あやしい勧誘や詐欺まがいの投資商品からお金を守ったりすることができるようになります。
そして、何よりお金を気にしないで済むことになるので、より充実した人生を送ることができます。
なぜ、親がお金の教育をしないといけないのか?
日本の小中学校においては、お金の勉強に関する時間割が1コマもありません。ようやく高校の家庭科の授業で少し取り入れられるようですが、わずかな時間数だそうです。
私も、大人になってから「子供の頃にこんなことを学校で教えてくれていたら良かったのに」と思ったことはあります。
たしかに学校は大切なことを教えてくれる場所です。
しかし、「お金」は人生の中で、非常に大切なものなので、親としては学校まかせにしてはいけないのかもしれません。
それに、お金に関する知識は日常生活の体験を通して身につくものなので、子供たちと日常生活の大部分に関わっている大人が教えるべきことだと思います。
そして何より我が子が夢を叶えた姿を見たければ、率先して親が教育をした方が自然かなと思います。
お金の教育ってどうしたらいい?
では、実際どのように教えたらいいのでしょうか。
具体的には、おこづかいやお年玉を渡したり、お小遣い帳で収支を記録させたりする方法は、どのようなご家庭でも比較的よく行われています。
子供と一緒に買い物へ行く機会を増やすことも、お金に関する学びにつながります。
例えば、コンビニとスーパーの値段がなぜ違うのか?普段歩いている道路をつくった「お金」はどこから支払ったのか?クレジットカードとは何なのか?などなど身の回りに「お金」に関する話題は溢れています。普段の買い物などの機会に問いかけてみてはいかがでしょうか。
最近では、投資ゲームやアプリを活用する家庭も増えてきているようです。
とにかく、生まれてから死ぬまで関係してくる「お金」ですから日常のいろんなところに題材は散らばっています。そういう題材を通じて親子で話をするだけでも記憶に残りお子さんの選択肢を増やしてくれるかもしれません。
我が家にも三人の子供がいますが、平凡なサラリーマンが子供たちと一緒になってお金の勉強をしている記事を多数揃えています。
お子さんによって刺るテーマは違うと思いますので、面白そうなものを試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、お子さんに対するお金の教育についてご紹介しました。
我が家にも3人の子供がおりますが、お金を理由に自分たちの夢を諦めなくても済むようにお金の知識を身に着けてもらえればいいなと思って、日夜いろんなことに挑戦しています。
そんな我が家のドタバタ劇がみなさんのご家庭のお金の教育の参考になれば嬉しいです。
おまけ
このたび、我が家では、電子書籍(kindle版)を出版しました!その書籍がこちらです!
勤労感謝の日に、我が家で、子供たちと実際にやってみた家庭内起業(ごっこ)の模様をまとめたシンプルなものになっていますので、是非お読みください♪
また、実は、ランキングに挑戦中です。今回の記事に共感していただけましたら、ポチっとお願いします。すっごく励みになります♪
今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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