平凡なサラリーマン家庭の資産公開|2022年6月の資産状況

お金の勉強
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ごあいさつ

どうも、かず~むです。

3人の子供の親をしながら平凡なサラリーマンとして今日も社会の荒波にのまれています。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

我が家の資産状況を公開します!

このブログではいろいろお金のネタを紹介させていただいておりますが。

他の家の資産状況ってどうなってるの?

と思う方も多いと思います。

それもそのはず、なかなか他の家の人と資産状況について会話をすることはありませんし、そもそもお金の話はなんとなくタブー視されていますw

そこで、みなさんの参考になればと、今般、我が家の資産状況を公開することにしました。

保有している金融商品とその割合(ポートフォリオ)を公開していきたいと思いますので、参考にしていただだければ嬉しいです。

ちなみに5月分はこちらです。

2022年6月分の資産状況(ポートフォリオ)公開

さて、2022年6月分は全体としてこんな感じになりました。

 

預貯金32% 株・投資信託49% 仮想通貨1% 貴金属類18%
全体的には預貯金の割合が増加して、株・投資信託の割合が減少しました。また、仮想通貨の割合も減少しています。

各資産の詳細

各項目の詳細についてご紹介していきたいと思います。

1 預貯金

生活防衛資金として、預貯金を確保しています。

我が家は、3人の子供(中学生、小学生×2)がいますので、これからお金が必要になってくるので、預貯金の割合はもう少し増やしておいた方がいいかもしれません。

今月はボーナスがありましたが、ややキャッシュが心もとないので、今までは、ボーナスの半分を投資に回していたものを、預貯金で温存することにしました。

一方で、どうしても物価高やインフレが進むと預貯金を確保することに不安感も抱かなくもないですが、長男が受験ということもあり、まずは生活を防衛してこそなので、手元にはある程度の現金を確保している状態です。

2 株・投資信託

今月もiDeCoや積立NISAが主です。

相場は昨年と比べて一変しているし、アメリカの景気は、後退期に入ったという人も出てきます。我が家の投資商品はアメリカに依存するものが多いので、我が家の投資商品も後退期に入るかもしれません。

しかし、これは、あくまで我が家の老後の資金と子供たちが大人になったときのプレゼント用なので、まだまだ時間があります。長期目線での積み立てなので、一喜一憂することなく、コツコツとやっていきたいと思います。

相場を逐一見ない!というのも工夫かもしれません。

3 仮想通貨

ビットコインとイーサリアムを保有しています。

投機的な財産として勉強のために保有しています。これが主な資産という人もいますが、価格が乱高下するので、我が家では、お遊び程度です。

今月は、仮想通貨がまだまだ投機的なものだということを思い知らされる相場でした。我が家の仮想通貨も急落し、投機の怖さを知りました。

たまに子供たちが「仮想通貨どうなっている?」と聞いてきて、暴落したことを伝えると「怖い」というコメント。こういった投機の怖さを若いうちから体験できるのでは、それはそれで意味があるかなと思っています。

財産的価値としては、今保有している分くらいでとどめて置いた方かいいかなと思っています。

4 貴金属類

独身時代から金とプラチナの積み立てをしていましたが、現在は停止。

当時(15年以上も前)は「「金」を持っていたらお金持ちって感じがする!」という短絡的な思考で、積み立てを開始していましたが、その後、「子供たちが指輪を作ったりするときに使うかな!」という、またまた短絡的な目的に変更。そして昨今の情勢に伴って価格が急騰。さすが有事の金。

ただ、金には利子や配当は生まれませんし、管理手数料がかかってきます。あくまで有事の金ということで保有していますので、当分売却する気も現物で引き出す気もありません。

子供たちが結婚するときに現物で指輪でも作ってあげられればいいかなというレベルです。

気になる経済ニュース

最後に、我が家が気になった経済ニュースもご紹介したいと思います。6月の経済ニュースとしては。

24年ぶりの円安(1ドル=137円)です。

円安が止まらず、24年ぶりに1ドルが137円になったようです。これまでは、円安と聞いてあまりピンときませんでしたが、投資でアメリカと関わることになり、我が家では毎日為替を確認するようになりました。

まさに今は、円のバーゲンセールの様相を呈していて、なかなか外国に行くことも、外国の商品を買うことも厳しいようです。そもそも我が家には、そんな資金がありませんが(泣)

一方で、外国株から入っている配当や評価額は、ドルで計算されているので、円安の恩恵を受け、評価が上昇しています。つまり今は下駄をはかせてもらっている状態なのかもしれません。

円安は永遠に続くわけではないと思いますので、円安が終息したあとのことも考えておかないといけないですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

平凡なサラリーマン家庭のの平凡なポートフォリオでしたw

資産額については、収支の状況や家庭の状況などに左右され、それぞれのご家庭の「サイズ」というのがあると思い、資産の構成のみをご紹介することにしました。

今後は我が家のポートフォリオはどう変化するのか、随時ご紹介していきたいと思います。

おまけ

このたび、我が家では、電子書籍(kindle版)を出版しました!その書籍がこちらです!

Amazon.co.jp

勤労感謝の日に我が家で行った家庭内起業(ごっこ)の模様をまとめたシンプルなものになっていますので、参考にどうぞ♪

また、実は、ランキングに挑戦中です。今回の記事に共感していただけましたら、ポチっとお願いします。すっごく励みになります♪

にほんブログ村 教育ブログ 金融教育・金銭教育へ
にほんブログ村

今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント