ご挨拶
どうも、かず~むです。
我が家は平凡なサラリーマン家庭で3人の子育て中です。我が家の子供はアニメが大好きです。
この記事を読めば→お子さんがお金に興味を持つ!かもしれない。
我が家では、アニメを使ってお金の教育で何かできないかなと思っていました。
今回も、続編が発表され待ち遠しい大ヒットアニメ名作「鬼滅の刃」の名ゼリフを、お金バージョンに変えてご紹介したいと思います。
第1回から第4回はこちらになります。




では、今回もご紹介していきます。
「分かるよ、ニュースをあと半日、早く聞いていれば、お前の資産は減っていなかいかもしれない。しかし時を巻いて戻す術はない。」
元のセリフ
「分かるよ、俺があと半日、早く来ていれば、お前の家族は死んでいないかもしれない。しかし時を巻いて戻す術はない。」
家族を殺され妹を鬼に変えられてしまった主人公に向かって、あるキャラが発した一言です。あるキャラの自責の念ともとれる一言です。
お金の視点で変換すると
「分かるよ、ニュースをあと半日、早く聞いていれば、お前の資産は減っていなかいかもしれない。しかし時を巻いて戻す術はない。」
株などが暴落するのには、必ず理由があってみんなが金額ほどの価値がないと思って売るからです。
そして、その売る理由がある訳で、その一つは、経済ニュースや各国の経済指標であったり、要人の発言であったりします。
そんなニュースをいち早くキャッチし、暴落前に売り逃げられたらどんなにいいことでしょうか。
でも、そんなことは普通はできず(特にサラリーマンの場合には)、いっつも暴落後にニュースを知ることになります。
早くニュースを知っておけばという後悔をする前に、次の手を速やかに打つことが大切です。時間を戻す術は未だに見つかってないのだから・・・。
「脆弱な覚悟では、お金を守ことも、増やすことも、資産を築くこともできない」
元のセリフ
「脆弱な覚悟では、妹を守ることも、治すことも、家族の仇を討つことも出来ない!」
家族を殺され、妹を鬼に変えられてしまった主人公に向けた放ったあるキャラのセリフです。
お金の視点で変換すると
「脆弱な覚悟では、お金を守ことも、増やすことも、資産を築くこともできない」
お金を扱った場面はどの場面も真剣勝負です。そこには、ある程度の知識と覚悟が必要です。
うかうかしていると誰かに取られたり、判断を誤り無くなってしまったりしてしまいます。
そして、浪費をしてしまい、いつの間にか無くなっているということもあります。
そういったを防ぐためには、お金を扱う覚悟が重要であると思います。
「爆益、自動、簡単 そんなものは、投資ではない」
元のセリフ
「鈍い 弱い 未熟 そんなものは男ではない」
これは、主人公に夢を託すあるキャラが、主人公との訓練の中で放った一言です。やや厳しい一言ですが、これから鬼との戦いを控える主人公に向けた激励の言葉とも取れます。
お金の視点で変換すると
「爆益、自動、簡単 そんなものは、投資ではない」
いろんな金融商品の広告を目にする機会が増えましたが、よくある宣伝文句として「爆益を~」とか「自動で~」とか「簡単に~」というような言葉を耳にします。
こういう宣伝文句を見ると、いつも「それをなぜ人に教える?自分でやれよ。」と思ってしまいます。
おそらく宣伝している方は、ツール(商材というらしいです)を売ることでお金を得る目的だと思います。
それは投資ではなく、販売による利益です。こういった甘い言葉に騙され大切なお金を失くさないようにすることは大切ですね。
まとめ
今回も、名作アニメ「鬼滅の刃」の名セリフをお金の視点で少し変えてご紹介しました。
我が家では結構食いつきや良かったので、みなさんのご家庭での金融教育に役立てていただけると嬉しいです。
また、今回の記事の感想などをいただけると嬉しいです。
今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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