ご挨拶
みなさん、どうも。かず~むです。
我が家では、BBQ型(バーベキュー型)子育てという名の下で、親子でいろんなことに挑戦、失敗、改善、成功を通して、子育てしていこうということで、子供たちと相談しながら、いろんなことにチャレンジしてきました。

今回は、実践編ということで、我が家の子供(長男、中1)と一緒に簿記の試験にチェレンジすることになった時のことを記事にしてみました。まとめて掲載していきますね。
動機は崇高、、、ではなかった!
これまで「お金」の勉強をしてきた成果として、子供が簿記の試験を受けたい!と言い出した!!となれば、なんて綺麗な経過でしょう!となるのですが、そんなものは我が家にはありません。
友人が何か検定試験を受けるので、それに負けたくないという中学生のライバル意識というのが受験動機のようです。(→理想と現実)
そして、できるだけ中学生が、取っていなくて頑張ったねと評価してもらえるものというのが、受験基準だったようです(→ああ、男子中学生・・・)
まあ、動機は採点の対象外ですから、本人がやる気になってくれれば何でもいいかと思います。(→動機は後からついてくる!)
まず、「ボキ」って何?
簿記って聞いたことはありましたが、まったくのド素人で何のことか分かりません。会計や経理の職業経験もありませんので、本当に何か分かりませんでした。
そこで、調べたところ、一言でいえば帳「簿」に「記」録する方法で、どうやら全世界共通のようですね。
そして、この簿記を学べば、会社の懐事情が分かるようになり、もうけているのか、もうけていないのか、資産はどれくらいあるのか、経営は健全かなど「お金」の流れが分析できるようになるらしいです。
まだまだ知らない世界があるようです。
と、同時にこの辺りから、これは何やら「お金」の教育につながりそうな気がしてきました。
この機会の使い道は?
さて、この機会をどうやって子育てに生かすかですが、一言でいうとBBQ型教育かなと思います。
息子だけではなく、私も簿記についての知識はほぼゼロです。こういった場合、親としてはレストランのように完成品を示しながら親が教えることはできません。
一緒にやるしかない。
BBQ型の教育の実験
そう、私と息子は、受験生同士の関係になり、BBQをやるように一緒に資格取得に向かって学ぶのがいい、それを実験してみようと思いました。
昨年の新型コロナウイルスや天災などもそうですし、世界情勢も含め、今後、親が経験したことのないことがたくさん起きるのは間違いありませんし、時には正解のない問いが投げかけられるかもしれません。
そんな時、親がまず体験して、その結果を子供に伝えてというスピードでは間に合わない、子供と並走して共同作業として、目標に取り組んでいくことも重要ではないかなと。
そんなこんなで簿記に挑戦することにしました!
といっても、ご覧のとおり、「お金」の知識もまだほとんどないサラリーマン家庭とその子供の中学生の挑戦になります。そして、BBQ型子育ての実験。
経過は随時、このブログで掲載していきますので、少しでもみなさんの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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親子で一緒にいろいろ経験する形の子育てをBBQ型子育てと呼んでいます。このカテゴリーでは、いろいろな親子での挑戦のプロセスを記事にしています。
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