子供もいるから海外旅行なんてお金がかかるし、どうせ無理!
旅行は好きだけど、日本語しか話せないし海外はなんだか怖い?
こんなふうに考えている方も多いのではないでしょうか?
そんな方にこそ、ぜひ読んでいただきたいのが我が家の台湾旅行体験記です!
家族5人(夫婦+高校生+小学生2)、初めての海外旅行に挑戦した私たち。節約しつつ、子連れでも楽しめる台湾旅行の魅力や、実際にかかった費用、体験した内容、そして感動の数々を余すところなくご紹介します。
子育て世帯や予算を気にするご家庭でも実現可能な「台湾旅行のヒント」を詰め込みました。
なぜ台湾?家族旅行にピッタリの理由
台湾は日本から飛行機でわずか2〜3時間です。
治安も良く、日本語が通じる場所も多いため、海外旅行初心者や子連れ旅行に最適なスポット。
さらに、日本の文化が色濃く影響している部分もあり、親しみやすさ抜群です。
今回の旅では以下のポイントを重視しました:
- 予算内で楽しめる:家族5人分の費用を抑える工夫を実践。
- 安心して移動できる:ツアーを活用し、手間を削減。
- 笑いも感動も詰まった体験:観光地からハプニングまで、充実のスケジュール。
家族5人でかかった旅行費用を大公開!
具体的な費用をご紹介します。今回の旅行は2泊3日で、一人当たり約80,000円。以下がその内訳です(家族全員にかかる費用は頭割りしました)。
費用項目 | 金額(1人分) |
---|---|
ツアー代 | 67,800円 |
食事・飲み物 | 5,000円 |
お土産代 | 2,000円 |
ポケットWi-Fi | 1,000円 |
駐車場代 | 1,000円 |
保険代 | 3,000円 |
ポイント:HISの台湾ツアーを活用したため、航空券と宿泊(朝食付き)、観光地見学や体験(ガイド付き)がセットになり、手間も費用も削減できました。もしさらに節約したい場合は、フリープランを検討しても良いでしょう。
HISのツアーはこちらから
家族全員で楽しめる!おすすめスポットとエピソード
台北市内観光
- 故宮博物院
世界的に有名な「翠玉白菜」や「肉形石」に感動。子どもたちの「本物の野菜じゃないの?」という純粋な質問には家族で爆笑。事前にチケットを手配してもらったおかげで、並ばずスムーズに入場できました。 - 行天宮
三国志で有名な関羽を祀るスポット。関羽像は刀を持っている像が有名ですが、実は、商売の神様としても有名でここの関羽像は座っているものでした。大人も子どもも歴史に触れました。 - 中正記念堂
蒋介石を讃える巨大な建物。スケールの大きさに驚き、蒋介石を真似て記念撮影! - 忠烈祠 台湾最日本でいうところの靖国神社です。台湾にまつわる紛争などでなくなった人を祀っている神聖な場所です。ここでの魅力は台湾軍兵士の警備の交代の場面です。一糸乱れる動きと、立番中?は動いてはいけないようで、長女は「本当は人形じゃないの?」
- 士林夜市
台湾最大級の夜市で屋台グルメを堪能。巨大唐揚げに子どもたちのテンションも爆上がり。一方で臭豆腐の匂いには全員ノックアウト(笑)
九分:幻想的な赤提灯の街並み
映画「千と千尋の神隠し」のモデルと言われる九分では、赤提灯の美しい風景に家族全員がうっとり。茶屋での台湾茶タイムは、香り豊かなひとときでした。
十分:天燈(ランタン)飛ばし体験
家族全員で願い事を書き込んだランタンを空に放つ瞬間は感動的!次男の「メルカリの売上があがりますように」の願いに、現地の人まで大笑いする一幕も。
台湾旅行の注意点
- 水道水は飲まない:ペットボトルや浄水を利用。
- トイレの紙を流さない:トイレットペーパーはゴミ箱へ。
- 地下鉄内での飲食禁止:ルールを守らないと罰金の可能性も!
ポケットWi-Fiの活用で快適な旅を
台北市内のフリーWi-Fiは電波状況が弱いこともあるため、ポケットWi-Fiを活用しました。
翻訳アプリや地図アプリを使用する際にも便利で、通信費を抑えつつ家族全員で利用可能!
おすすめはこちらです。
まとめ:台湾旅行は笑いと感動がいっぱい!
我が家の台湾旅行は、家族全員が笑顔になれる素晴らしい体験でした。
ハプニングや笑いも思い出の一部に。初めての海外旅行でも、ツアーやWi-Fiを活用すれば安心して楽しめます!
子供に海外体験をさせたい方にとっては、日本語が通じる場所や日本でおなじみの店も多い、台湾は安心できておすすめだと思います。
これから台湾旅行を計画している方は、ぜひこの記事を参考にして、家族で素敵な思い出を作ってください!
筆者からのお願い
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我が家で行った家庭内起業の模様をまとめたものです。お子さんのマネーリテラシーを向上させたい方は必見です。
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