先日、子供たちと近所のお祭りに行きました。
そこで、子供たちの目を引いたのは、りんご飴。
筆者の幼少期は、赤い「りんご飴」1種類でしたが、最近ではカラフルなりんご飴も登場しています。
いちご、みかんなどのりんご以外果物を使用したものも登場。
「りんごあめ」はアメリカ発祥のお菓子で、ヨーロッパやアメリカでは、りんご飴を秋の収穫祭の時期に振る舞う習慣があります。
「キャンディーアップル」という名前で特にハロウィンなどでも定番です。
今回は、そんなカラフルで魅惑的で子供たちを魅了するりんご飴について、「大人の視点で」ご紹介♪
屋台で売っているりんご飴の価格や原価率、おうちでの作り方や専門店まで徹底的に解剖していきます。
お祭りの定番「りんご飴(りんごあめ)」の原価は?
いきなり「お金の話」になりますが、「りんご飴」の原価はいくらくらいなのでしょうか。
お祭りの屋台の定番の「りんご飴」の価格は大体平均で400円~500円のようです(大きいものになると800円くらい)。
材料は、以下のとおりです。
りんご(ミニりんご)、砂糖、水、食用色素(食紅)・・・以上(これだけ!?)
全て100均で揃えることができますし、屋台では大量にりんご飴を作るわけですから、業者から仕入れれば、100均で揃えるよりも費用は抑えられそうです。
そこで調べたところ、原価は60円くらいのようでした。原価率は約12%前後。
ただ、「りんご飴屋よ、ぼろ儲けじゃないか!」というなかれ。
屋台は屋台で、場所代や登録料、人件費や材料費、光熱費や清掃代などいろいろ支出があります。
また、天候不順でお客さんがあまり来ないリスクもありますので、一概に「ぼろ儲け」とはいえないのかもしれません。
どうして買うのか?(顧客心理)
それでは、どうして買ってしまうのでしょうか。
それは、お祭り効果が挙げられます。りんご飴に限らず、綿菓子などもそう。
単にお店でりんご飴を購入するのとは違い、みんなのテンションが高くなっている「お祭り」という雰囲気の中で食べるりんご飴には通常の場合と違う付加価値があります。
その価値の対価として価格を通常より高く設定しても、お客さんたちは購入します。
また、お祭りというのは多くの人が近所の仲間と集うものであることも影響しています。
「みんな(仲間)が買っているから買う」効果。
友人などとお祭りに行ってテンションが上がっているときに、「自分は相場より少し高いからやめとく」というのは水を差してしまいますよね。
高いな~と内心思っていても買ってしまうことは多々あります。
りんご飴のレシピをご紹介!
さて、そんなりんご飴は、おうちで作れるのでしょうか。
調べてみたところ、どうやら簡単に作れるようです。用意するものはこちらです。
- りんご(ミニりんご)
- 砂糖
- 水
- 食用色素(食紅) 以上(これだけ!)
そして作り方は、とてもシンプルです。こんな感じです。以下のサイトが参考になります。
最近では「りんご飴専門店」も!!
なんと、最近では、りんご飴の専門店なんかもでいているようです。
もはや、りんご飴は子供のためのもの、お祭りだけのものではなさそうです。
クオリティも高そうです。専門店で食べるりんご飴は、また違った価値があるようです。一度試されてはいかがでしょうか。
お店のサイトはこちらです。
楽天でも購入できるようです。詳しくはこちらからどうぞ!
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まとめ
誰もが一度は魅了される「りんご飴」についてご紹介しました。
奥が深いですね。
お祭りで購入するも良し、専門店で食べ見るも良し、自宅で作ってみるも良し、みんなを笑顔にするりんご飴を堪能してみてはいかがでしょうか。
「りんご飴」と同様に屋台の定番「綿菓子(わたあめ」についてもご紹介しています。興味のある方は以下の記事をチェック!
ちなみに「屋台」について興味がある方は、こちらの記事もどうぞ!
おまけ(おねがい)
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今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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