財布を捨ててミニマリストになろう!|「財布の捨て方」完全ガイド!

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お金の勉強
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みなさんは、「財布」はお持ちですか?

「財布」はどんなものを入れていますか?

突然ですが、みなさんの財布の状態はどんな感じですか。

筆者はかつて、ニコニコ現金払い派。

小銭をたくさん持ち歩いていました。そのため、財布はいつもパンパン!

ズボンの後ろポケットに財布を入れて歩いていたら、お尻が一回り大きくなってしまっていました。

買い物をした際など、財布の奥から1円玉を取り出そうとして指がつりそうに・・・。

そんな筆者は・・・

財布を捨ててみました

実際に財布を捨ててみると、いろんな変化がありました。

今回の記事では、筆者が財布を捨てた際の、財布を不要と思った理由や財布の中身、そして財布を捨てた後の状況について記事にします。

できるだけシンプルにスマートな日常を送りたいという方におすすめの記事です。

なぜ【財布】が不要と思ったのか?

最近では、スマホやクレジットカードで決済をしている人を見ます。

かつての筆者は、「なんだかスマートでかっこいいな」「どうしてあんなことができるんだろう」と思いつつも、自分は現金を握りしてめて決済をしていました。

そんなある日、知人と食事に行きました(知人は富裕層)。

その知人は、なんと、財布は持っておらず、クレジットカードとスマホのみ。

「えっ?」それだけで大丈夫?という私の質問に、知人から逆質問。

「財布」の中には何を入れているの?管理できるの?

そこで、財布の中に入っているものと、その理由を考えて、取捨選択することになりました。

【財布】の中には何が入ってる?それはなぜ?

もし、財布の中に入れているもので、必要なものがあれば、持ち運ばなくてはなりません。

そうすると、財布が必要ということになります。もし、持ち運ぶ必要なものがなければ、財布は必要ありません。

当時の財布の状況は、実際の画像はこちらです。

財布の中身は、大量の小銭と数枚の紙幣。

それから銀行のキャッシュカード6枚、クレジットカード3枚に免許証、健康保険証。

ポイントカード多数。入れぱなしのレシート大量・・・。

これらを持ち歩く必要性を1つ1つ分析してみました。

現金(紙幣・硬貨)

筆者は、これまでは、基本的には、これまで現金払いでした。

しかし、最近では、クレジットカードだけではなく、電子マネーなども登場し、現金以外の決済方法が充実しています。

現金は必須アイテムではありません。

それどころが、現金を持ち歩くことには、デメリットも!

ATMなどで出金するのに手間(場合によっては手数料)がかかりますし、それから持ち運びが面倒で、支払うときに紙幣や小銭を数えるのに手間がかかります。

紛失盗難にあったら戻ってきませんし、クレジットカードのような補償もありません。また、手垢等で衛生的にも綺麗ではありません。

たしかに、災害時やシステムトラブルなどの際に決済できないことも想定されます。

しかし、それはそれとして必要最小限の現金持っておけばいいだけです。

これまで一番重要だと思っていた小銭と紙幣などの現金は、必ずしも持ち歩く必要はありません。

銀行のキャッシュカード

現金を使う生活をしている以上、自分の銀行口座から現金を引き出することが必要になります。

しかし、現金が必要ないとなれば、銀行のキャッシュカードも必要ありません。

筆者の財布には、いつ開設したかも分からない銀行口座(おそらく残高がない)のキャッシュカードも数枚ありました。

今後は、口座を維持するために手数料をとられる可能性もあるという話を聞くので、口座自体も必要最小限度にしておくべきです。

それに最近では、コンビニなどでも現金を引き出すことができますので、数多くのキャッシュカードを持ち歩く必要はありません。

ちなみに既にキャッシュカードすら不要でアプリで取引できる銀行もあります。

アプリでATM | NEOBANK 住信SBIネット銀行
「アプリでATM」サービスは、キャッシュカードのかわりにスマートフォンアプリを使って、ATMでのお取引きができる機能です。キャッシュカード(デビットカード)をお持ちでないかたでも「アプリでATM」サービスを使って、ATMがご利用いただけるようになります。

免許証・健康保険証・診察券

免許証や健康保険証や診察券も、必要なときにだけ持ち歩けば足ります。

免許証は、日常的に車を運転する人は当然携帯しておく必要があります。

筆者は、電車通勤で仕事で車を使いませんので、自動車の運転での視点では、日常的に持ち歩く意味はありません。

また、健康保険証や診察券についても日常的に使う状態ではありません。

周りの病院は、予約制のところがほとんどです。

使用する場合には予め分かっていることが多くその時だけ持っておけばいいし、たとえ忘れたとしても後日、持参すればいい場合もあります。

「運転免許証」や「保険証」は本人確認書類として利用します。

そこで、これらのものは、「身分証明書」として日常的に携帯しておくことにしました。

ポイントカード

次は、ポイントカード。

「カードお作りしましょうか」と問いには、必ず「はい」と回答していた筆者。

しかし、実は、ポイントカードを発行して得するのは、発行したお店です(詳しくは、以下の記事を作成しています)

ポイントを気にして買う必要のないものまで買ってしまうこともあります。

そんなことからポイントカードを持ち歩く必要もありません。

今は、アプリで管理される場合も多く、わざわざカードを持ち歩く必要はありません。

領収証・レシート

家計簿作成のため、領収証・レシートはこまめに財布の中に入れていました。

しかし、支払いにクレジットカードを利用すれば、アプリで確認できます。

つまり、レシートや領収書を毎日持って移動する必要はなかったということです。

この日以降、レジでは、「レシートとは不要です」と言うようにしました。

【財布】を捨てることを決意!

さあ、いよいよ財布とのお別れの時が来ました。

まず、財布の代わりに手帳型のスマホケースを購入。

ポケットは3つ。

不思議なもので、3つしかカードが入らないと決まっていたら、しっかり考えて、中にいれるものを厳選するようになるものです。

私の場合は、そこに、スマホとクレジットカード1枚と運転免許証と健康保険証のみを入れて、隙間に1000円札2枚だけを入れてみました。その状況がこちら↓↓

【財布】を捨てたら、こうなった!

財布を毎日持ち歩いていたこともあり、財布を捨てた直後は、「電車の中に忘れた!」「あっ家に忘れた!」という勘違いが何回かありました。

ただ、1週間くらい経つと。

「何か楽!」

日常生活では困ることはなく、財布を捨てたことで、今まで体にぶら下がっていた物が無くなり、体が軽くなったような気がしました。

さらにメリットが。

クレジットカードやスマホ決済をすることによって、ポイントが還元されて、そのポイントでまた買い物ができ、お得に生活できました。

家計管理アプリもインストールしたので、今まで多くの時間を使っていた時間も短縮することができました。

まとめ

「財布」を捨てたことで、物を持つことの意味や持たないことの意味について考えさせられました。

これまで上記でご紹介したようなものを全て財布の中に入れ、持ち歩いてことにコストがかかっていたなと実感もしました。

単に持っているだけなのかもしれませんが、物を持つということは意識や時間、場合によってはリスクを背負うことになります。

物や情報が溢れている現代では、「何を捨てるか」「必要なものだけを持つことこそが幸せで豊かだ」という考え方が重要ですね。

まずは、財布を捨てて、「ミニマリストの仲間入り」をしませんか!?

(ミニマリストについて興味がある方は、以下の書籍の画像をクリック!)

おまけ

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今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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