ポイ活最新戦略!「貯める」より「使う」がお得!その理由と賢い活用法をご紹介!

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楽天ポイント、dポイント、Pontaポイント、nanacoポイント、Tポイント、Vポイントなど、共通ポイントサービスは、種類もその利用内容も増え、激化しています。

筆者も、近くのスーパーに行って買い物をしたときに、ポイントカードを提示してポイントをつけてもらった時に、レシートで確認すると、意外とポイント貯まっているなあとびっくりしました。

でも・・・。

あれっ!ポイントが失効してしまってる・・・

ポイントカードが一杯ありすぎて整理できない・・・。

こんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。

日常生活の中では、いろんなポイントカードがあります。買い物をするときなどに貯まって、そのポイントを使ってまた買い物ができるので便利です。

でも、その一方で、そのポイントがなかなか使えず気が付いたら失効していたという方も多いようです。せっかく付与されるポイントですから効果的に使い切りたいですよね。

そこで、効果的にポイントを使うべきタイミングと5つの理由をご紹介します。

今回は、買い物で付与されるポイントに限っての記事になります。

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【ポイント】を効果的に使うタイミングは「今でしょ!」

世の中には本当に色々なポイントがありますが、どんなポイントにも共通している鉄則は、溜めずに使い切ることです。

そしてそのタイミングは「今でしょ」。貯めずにすぐ使うのが最も効果的。

えっ?ポイントって貯めるものじゃないの?

一挙に使うのが気持ちいいのに~

と思われるかもしれません。

そこで、「ポイントはすぐ使うべき」5つの理由をご紹介します。

理由その1 【ポイント】を貯めることが目的になって無駄な買い物をする

ポイントは、数字で目に見えるので、貯金と同じように数字が増えていくのは嬉しいものです。

ただ、そうであるがゆえに、ポイントを貯めたいばっかりにムダな買い物をしてしまうことがあります。

例えば、ネットショッピングで、〇円以上お買い物の方には、〇ポイント進呈!であったり、〇店舗以上でお買い物の方には〇ポイント進呈!のようなものですね。

もっとポイントを稼ぎたいと思って、無駄なものや当初買う予定のなかったものまで、どんどん買ってしまうという罠にハマってしまいます。

そんなリスクを防止するには、ポイントはできるだけ無い状態にしておいた方がいい、そのために「すぐ使う」のが効果的と言えます。

理由その2 【ポイント】を貯めるために不利な条件で買い物をしてしまう

例えば、Aというサイトで買うと1000円、Bというスーパーで買うと1200円という商品があったとします。でも、Bでは、150ポイントがつくとします。

この場合、ポイントに目がくらんでBで買い物をしてしまうことがあります。

しかし、ポイントの残高を増やしていきたいというモチベーションがなければ、迷わず安い方や便利な方で買い物をするはず。

つまり、ポイント残高を増やしたいっていう感情のせいで合理的な判断ができなくなる場合があります。

もともと各企業もこういう消費者の心理の隙を狙ってポイント制度の設計をしているそうです。油断すると知らず知らずのうちにコントロールされるのが今の資本主義社会の怖いところですね。

こういった不利な条件で買い物をしないようにするために、ポイントはできるだけ無い状態にしておいた方がいい、そのために「すぐ使う」のが効果的と言えます。

理由その3 【ポイント】を利用できるお店が倒産したり閉店したりする

せっかく貯めたポイントには、発行会社が倒産してしまったり利用可能な店が閉店してしまうリスクがあります。

筆者も結構通い詰めたラーメン屋があったのですが、毎回、代金の1割をポイント還元してくれていました。

「そろそろポイントだけでラーメンを頼めるかな」というところまで来た時に、ラーメン屋は閉店してしまい、結局せっかく貯めたポイントが使えませんでした。

このように、ポイントを貯めすぎると、そのお店が倒産したり閉店した際のリスクを負うことになります。

理由その4 【ポイント】の有効期限を忘れてしまう

ポイントには、有効期限が定められていることがほとんどです。

1000億円超のポイントが失効されているデータもあるようです。また、ポイントを使用している約50%の人がポイントを失効させたことがあると回答した調査結果などもあるようです。

ポイント失効で、日本から「1389億円相当」が消えた!? クレジットカード・マイレージサービスの利用調査
みなさんはクレジットカードのポイントやマイレージサービスのマイルを失効した経験はありますか。クレジットカードもしくはマイレージサービスの利用者1236人に

ポイントを失効させた理由として最も多かったのは貯まっていることを忘れていたから」です。

また「ポイント使ってくださいと言ったらレジの店員さんの手間をかけさせてしまうんじゃないかな」という感情が先行して、結局使用せずにポイントが消滅するということもあるようです。

ポイントはできるだけ無い状態にしておけば、いちいち有効期間を気にしなくて済むので、ポイントは「すぐ使う」のが効果的と言えます。

理由その5 【ポイント】には利息がつかない

理由の5つ目ですが、これが最大の理由で、最も重要な理由です!

お金は貯めて、普通預金や定期預金にすれば、わずかですが利息がつきます。債券に変えても利息がもらえます。貯めたお金を株式に変えれば配当金などがもらえます。

貯めた金融資産っていうのは、大小はあるにせよ、何らかの利息を生むものです。この点、ポイントは、いくら貯めても利息を生みません。

逆に企業にとっては、どうか。

お金の代わりにポイントを提示されたらそれで決済しないといけないので、ある意味では企業側にとっては義務(負債)です。

ポイントというのは、企業側にしたらお客さんに借金ということになります。10ポイント分の支払いを待ってもらっている状態です。

しかし、ポイントには利息はつきません。

ポイントとして保有していることは、企業に無利息でお金を貸していることと同じ、企業の側から見れば、お客さんから無利息でお金を借りているのと同じです。そして失効してしまえば、帳消しになる可能性もあります。

ポイント活用術

では、すぐ使うとして、どのようなポイントの使い方がいいのでしょうか。

それは、原則、その都度、「支払い」として使う!

上記のようにポイントを保有していると何か買ってしまうこともあるかもしれないし、有効期限やお店の経営状態で失ってしまうことがあります。

それにポイントで支払った分だけ、キャッシュ(現金)が手元に残ります。キャッシュはポイントよりもいろんなところで使用することができます。

そこで、その都度、しかも支払いとして使ってしまうということを決めておくと、無駄なく使用することができます。

ただ、1つだけ例外があります。保有しているポイントが1.3倍で使用できるチャンスがある店舗とポイントがあります。

興味のある方は、以下のお得情報をチェックしてください。

まとめ

貯めまくって増えていくポイントを眺めるのは気持ちがいいし、貯まったポイントを使って、一気に買い物するのもこれも気持ちいいです。

しかし、もしポイントを優先的に使っていれば、その分の現金(キャッシュ)が手元に残っているはずです。

そしてその現金を運用すれば利息がついて、より多くのお金を手に入れれたかもしれません。

お金持ちの人は、好んで収益を生む資産を手に入れると言います。また逆に収益を生まないものは持ちませんし、ましてや、利息を付けずに人にお金を貸したりしません。

以上の理由で、ポイントは貯めるのではなく、優先的に使い切るべきということになります。

おまけ

このたび、我が家では、電子書籍(kindle版)を出版しました!その書籍がこちらです!

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勤労感謝の日に我が家で行った家庭内起業の模様をまとめたシンプルなものになっていますので、参考にどうぞ♪

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今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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