子育てのお悩み解決!|「BBQ型子育て」がおすすめな理由をご紹介!

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BBQ型子育て
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どうやって子育てをしたらいいか分からない?

自分が子供ときといろいろ違い過ぎて何が正解か分からない?

当サイト(お金と子育ての相談室)には、こんな相談がよく寄せられています。

筆者も3人の子供の親として途方に暮れ、悪戦苦闘していた時期がありました。

なかなかうまくいかない子育てにイライラしたり自責の念にかられたり・・・。

そんな筆者が、ある発想の転換をしたところ、今は3人の子育てを少し楽しむことができるようになりました。

それは「BBQ型子育て」という発想。

この記事では、筆者が考えた「BBQ型子育て」の発想をご紹介します。

【発想の転換1】まず「親として初心者」であることを自覚する

筆者は、当サイト(お金と子育ての相談室)を開設していますが、元々資産家でもなければ、由緒ある家系でもありません。

また、立派な教育法を身に着けている訳でもありません。単なる平凡な家庭です。

つまり、今でこそ、3人の親となっていますが、長男を産んだ時点で人生で初めて「親」になりました。

誰しも親になるときには初心者。

そして、一般的に「親がすべきこと」について学校などで教えてくれたことはありません

そのような状況ですから、子育ては悪戦苦闘の毎日になるのは当然で親が悪いわけでは全くありません。

【発想の転換2】自分が子供の時は環境が全然違う

とまどうくらい、いろいろな変化がある時代ですよね。

世間では、次から次へと新型コロナウイルスの感染拡大や天災、世界情勢、批判的な社会なども含め、目まぐるしく変化をしています。

その中には、これまで、親が経験したことのないことがたくさん起きます。

つまり、自分の経験に頼って子育てをしようと思っても、その経験が活かせる場面が少なくなっている。

これからも「過去に例を見ないこと」が起こります。

その変化のスピードや答えを出さないといけないスピードは、自分たちが子供だった時と比較にならないくらい速くなっているのは間違いないと思います。

自分が育てられた経験が通用しないかもしれないと気づくことが大切です。

【発想の転換3】子育てに正解はない

我が家には3人の子供がいますが、性格や考え方は全く異なります。

例えば、長男は公〇式の教室に6年間通ってコツコツ学習することができましたが、次男はたった2日で挫折。

そしてプリントを丸めて野球をし始める始末・・・。たったこんな一場面だけでも大きく2人の姿勢は異なります。

そして、その親である筆者も長男や次男と全然異なる性格・・・。

受け止め方や行動も子供によって違います。

つまり、「この子育てをやっておけば大丈夫」という正解(必勝法)はないということです。

親は子供をどう育てる?→「BBQ型子育て」の発想

では、親としての知識もなく、経験も通用しない、そして正解もない。

そんな状況なので、子育てがうまくいかなくても仕方がありません。

そこで提案したいのが、「BBQ型子育て」の発想です。

筆者の子供の頃は、学校の先生や親や親戚、周りの大人たちは「これはね、こういうことなんだよ」と丁寧に「答え」を教えてくれていました。

教える大人たちは事前に正解を知っていて、それを子供にかみ砕いて丁寧に教えてくれました。

以前は、レストランのように「完成品」を子供の目の前に出すことができていました。

ただ、時代のスピード感は明らかに変わっています。

親をはじめとする大人すら答えを知らないことに直面することが多い。

親がまず正解を知って、その結果を子供に伝えてというスピードでは間に合いません。

そこで、子供と並走して共同作業として目標に取り組んでいくことも大切。

結果として成功するか失敗するかは分かりません。

ただ、それよりも親子で体験したプロセスを通じて、その時々に考え方を子供たちに伝えてあげる(子供たちと共有する)ことで、子育てをすることが大切だと考えます。

まさにBBQをしているときのように、どんなものが完成するかは分からないけど、火起こしや飯盒(はんごう)など一緒にやりながら作業していく中で楽しみながら子育てをする。

つまり「BBQ型子育て」です。

失敗したらどうするの?

と、いっても筆者も含め「レストラン型」の子育てで育った世代では「失敗」することは怖い・悪いことと思いがちです。

時には失敗して挫折しそうなこともあるかもしれないし、本当に挫折してしまうこともあるかもしれません。

大切なのは、親も子も一緒になって考えること。

「BBQ型子育て」では、親も子も当事者。

うまくかないときに、親子が同じ条件(同僚?仲間?のような立場)で対処法を一緒に考えることができます。

また、子供たちも結論を出すという方法も実体験として身につきます。

そこで得た経験は子供たちの生きる糧になります、まさに実体験ですから。

挑戦に失敗したときの、具体的な改善の仕方や、立ち直り方、そこでどんなことを考えたか(不安に思ったか)なんかは誰も教えてくれません。

実体験でそれを学べるのは、まさに失敗した時だけです。

親も未知の分野だったとしても、親も一緒に挑戦して、失敗して成功までの道筋を一緒に考え、共有することまですることが大切です。

「魚を欲している人には、魚を与えるのではなくて、魚の釣り方を教えよ」ということわざがあるように、「結果」ではなく「体験」を通して学ばせること、それを親子一緒に楽しみながらやることこそがこれからの子育てではないかと思います。

我が家での「BBQ型子育て」の実例

我が家での「BBQ型子育て」の模様は、このブログで随時発信していこうと思いますが、現在取り組んでいる一例としては以下のものがあります。

ちなみに、スタート時点では、筆者も子供も結果の見込みは見当がついていない状態でした。

  • 投資をして不労所得を得てみる
  • 簿記の試験にチャレンジしてみる
  • 外国人観光客100人に英語で話しかけてみる
  • メルカリにチャレンジしてみる
  • 青春18切符でいけるところまでいってみる

是非、BBQ型子育てのカテゴリーを覗いてみてください。

BBQ型子育て

親子で一緒にいろいろ経験する形の子育てをBBQ型子育てと呼んでいます。このカテゴリーでは、いろいろな親子での挑戦のプロセスを記事にしています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

子育ては正解がないが故、悩まれている親御さんが非常に多いです。

どうか自分を責める前に、冷静に状況を観察してください。

学校で習っていない、経験もつかえないことがある、子供は1人1人違う(もちろん親の子供時代とも異なる)

こんな状態で100%正解の子育てなどはありません。

むしろ親子でどうなるか分からないことにチャレンジし、時には失敗もしながら、状況に応じてワクワクしてまたチャレンジする、そういう子育てが理想的など思います。

なかなか文字通りいかないのも子育てですが、この記事が少しでもお力になれたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

おまけ

このたび、我が家では、子供へのお金の教育について実践した模様を電子書籍(kindle版)にして出版しました!その書籍がこちらです!

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我が家で行った家庭内起業の模様をまとめたものです。お子さんのマネーリテラシーを向上させたい方は必見です。

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