知らないと損!たった10分で年間5万円節約!自動車保険を見直す簡単な方法

※アフィリエイト広告を利用しています
お金の勉強
この記事は約5分で読めます。

保険料が高いのでなんとかしたいけど面倒ください!

保険会社や保険の種類がたくさんあって迷う・・・

こんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

自動車を運転するなら避けて通れないのが「自動車保険」で家計の負担になることが多いですよね。

しかし、実は、その保険料や加入内容を見直すだけで大きく節約できる可能性があります。

実際に筆者は、自動車保険を見直すことで年間で約5万円の節約に成功しました!

そこで、筆者の経験をもとに、この記事では、自動車保険の内容と節約方法について詳しく解説します。

自動車保険の補償内容とは?(加入すべき保険とは?)

まずは、保険の基本となる補償内容を理解することが大切です。自動車保険には大きく分けて以下の補償を対象とした保険があります。

対人賠償保険(無制限がおすすめ)

交通事故などで他人を傷つけたり命を奪ってしまった場合の補償を対象とした保険です。

交通事故で発生する賠償額は、数千万円から億単位に達するケースがあります。

たとえば、お医者さんや会社の役員のような高収入の人やこれからの若い世代の人が事故で亡くなった場合、数億円の賠償せよという判決が出ることもあります(以下のとおり)。

 (損保ジャパンホームページより抜粋)

このようなリスクに備えるため、対人賠償保険の補償額は必ず「無制限」に設定しましょう。

対物賠償保険(無制限がおすすめ)

交通事故によって、他人の財産に損害を与えてしまった場合の補償を対象とした保険です。

たとえば、ガードレールや電信柱にぶつかって修理費用を負担する場合や建物などを壊してしまった場合のような直接的な損害だけにとどまらず、お店を壊してしまった場合には、営業ができなくなってしまった場合などの間接的な賠償も発生します。

一般的にこの賠償額も高額になる可能性があります。

(損保ジャパンホームページより抜粋)

大きな経済的リスクに備えるためには、対物賠償の補償額を「無制限」にすることがおすすめです。

人身傷害保険(不要な場合が多い)

自分や同乗者のケガや死亡に対する補償を対象とした保険です。

この保険は、医療費や慰謝料を補償してくれます。

しかし、健康保険や高額療養費制度(医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額を超えた分が、あとで払い戻される制度)で対応できるケースがほとんどです。

また、相手方に過失がある場合には、相手方の保険からも補償されるため、必要性が低い場合があります。

既に医療保険に加入されている方はそちらでもカバーされる可能性があり、重複している可能性もあります。

保険会社によっては自動付帯ということもあるので、その場合は無理に外す必要はありませんが、保険料の節約を考えると人身傷害保険は不要な場合が多いと思います。

車両保険(不要かと・・・)

交通事故などで自分の車が壊れてしまったときに発生した損害を補償する保険です。

たとえば、自分で車をぶつけて修理が必要になったり、盗難にあった場合に保険金が支払われることになります。

ただ、この補償は車の時価額までしか支払われ、保険料が非常に高額になるのが一般的です。

車は経過すればするほど、時価が低くなってしまいますし、修理費用が低額なら貯蓄で賄えば足りますし、そうでないなら買い替えてしまった方がいいということが多いです。

以上から、車両保険は不要な場合が多いと思われ、この保険を外すことで年間3~5万円の節約が可能となります。

弁護士特約(状況次第で検討)

事故後の示談交渉に必要な弁護士費用を補償する特約です。

相手が自分の非(過失)を認めず、交渉が難航する場合などはよくあります。

このような場合に役立つ特約ですが、全てのケースで必要というわけではありません。

費用は年間数千円程度なので、必要性を感じる場合だけ追加するのがおすすめです。

補償される範囲を見直しましょう

保険は補償範囲が広がると保険料が高くなります。そこで補償される範囲についても自分にあったものに設定しましょう。

運転者の範囲を限定する

保険は補償する範囲が広くなればなるほど、保険料は高額になります。

そこで、運転者を「本人限定」や「夫婦限定」にすると、保険料を大幅に下げられます。

同居する家族全員を対象にする場合でも、できるだけ若い運転者を含めない設定にすることができれば、節約は可能です。

年齢条件を設定する

保険料は、運転者の年齢によって異なります。

たとえば、一定の年齢以上に限定することで保険料が安くなる場合があります。

運転する人が限られている場合には運転する人の年齢条件をしっかり見直しましょう。

不要な特約を削る

先ほどの復習になりますが、不要な特約はカットしましょう!

車両保険については、修理費用は自己負担するか、高額になる場合には車両自体を買い替えることも考えられます。

また、人身傷害保険についても、前記のように健康保険や高額療養費制度を利用できる場合があるため、省略は可能かと思います。

【最重要】保険会社を比較して最適なプランを見つける

最後に、節約は相場を知ってこそです。保険会社を賢く選びましょう。

そのためには保険会社を比較することは必須です!

一般的にネット型保険会社は店舗をもたないので、店舗型に比べて保険料が安くなることが多いです。以下のような一括見積もりサイト(無料)を使うと、最適なプランを簡単に比較できます。



まとめ:無駄な保険を省いてしっかり備える!

自動車に関係する支出は家計の課題になっているご家庭が多いです。

この点、一度、自動車保険を見直すだけで、年間約5万円の節約も可能です。

まずは、補償内容を見直し、自分にあった必要最低限の保険に絞りましょう。その際、公的な保険や高額療養費制度の存在も忘れずに!

そして、一括見積もりを利用して最適な保険会社を選んで保険料が安い保険会社に加入しましょう。

ぜひこの記事が自動車保険の見直しのお役に立てれば嬉しいです♪

筆者からのお願い

筆者は、家庭内での金融教育を進めています。

このたび、当サイトから子供へのお金の教育について実践した模様を電子書籍(kindle版)にして出版しました!その書籍がこちらです!

我が家の家庭内起業ごっこ

我が家で行った家庭内起業の模様をまとめたものです。お子さんのマネーリテラシーを向上させたい方は必見です。

また、実は、ランキングに挑戦中です。今回の記事に共感していただけましたら、以下の部分をポチっとお願いします。筆者の励みになっています!

にほんブログ村 教育ブログ 金融教育・金銭教育へ

コメント