ごあいさつ
どうも、かず~むです。
3人の子供の親をしながら平凡なサラリーマンとして今日も社会の荒波にのまれています。
現在、FPと簿記の資格を活かし、3人の子供たちの金融教育に奔走中です。
「お金の話」って、まず何から子供に伝えたらいい?
先日、40代の子育て世代の友人から以下のような相談がありました。
たしかに、お金の勉強は、学校では教えてくれませんし、家庭で学校の勉強と同じように教科書を開いて、問題集を解いてというやり方ででは、身に付きません。
ちなみに学校で教えてくれない理由は、これです。
そこで、今回は、まず最初に親子でするべきお金の話と、子供への伝え方についてご紹介します。
友人と同じようにお子さんと「まず何を話から始めたらいいか分からない」と困っている方の参考になれば嬉しいです。
お金って何?どうして必要なの?
まず、最初の一歩は、これから学ぼうとする「お金」とは何か?についてお子さんと会話する必要があります。
「お金とは何か?」ということはとても基本的なことなのですが、お子さんにとっては、それすら周りの大人から教わる機会がないどころか、人前でお金の話をするなと言われます。その結果、お金の知識や扱い方を知らないまま、子供は大人になります。
道具には使い方があるので、それをまずは、その使い方を学ぶ必要があるということを伝えましょう。その際は、以下の記事を参考にしてください。
ここで、合わせて、お金の誕生秘話も合わせて伝えると興味がわくかもしれません、諸説ありますが、いつも身近に手にするお金がどうして今のような形になっているのかが分かると、お金に関する見方が変わるかもしれません。
値段ってどうしてつくの?
次に、スーパーやコンビニに出かけましょう!近くにないなら、買い物ができるところならどこでも構いません。
格好のお金の勉強の場に変身します。
注目すべきは、値段です。
世の中には、あらゆるものに「値段」が付いています。
そして、「あ~この商品、高いな~」とか「あっ、このスーパー安い!」というようなことを思うのは、日常的な風景です。
昔からことわざでも「安かろう悪かろう」「安物買いの銭失い」「値が張る」「値切る」などのように値段に注目したものが、多く存在します。
なぜ、「この商品は、この値段なのか」「なぜあっちのスーパーよりこっちのスーパーの方が安いのか。ネットスーパーはいくらなのか。」などいろいろ注目していくと面白いかもしれません。
特に値段が高い、安いということにはちゃんと理由があるということを伝えることが大切です。
いつもの買い物がお金の学びの場になります。そんな時参考にしていただきたい記事は、以下のものです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お金の話を伝えるとなると範囲が広く、また時間とともに情報も鮮度が落ちて行ってしまいますが、今日ご紹介した内容はある程度、どの時代にも通用するものではないかなと思います。
まずは、親子のとっかかりとして、この記事を参考に会話をされてみてはいかがでしょうか。
おまけ
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勤労感謝の日に我が家で行った家庭内起業(ごっこ)の模様をまとめたシンプルなものになっていますので、参考にどうぞ♪
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今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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