子供へのお金の教育ってどうしてる?
遊びながら楽しく学べる方法はないの?
こんなことをお考えの方は多いのではないかと思います。
お金は生まれてから死ぬまで使う道具であるにも関わらず、残念ながら学校では教えてくれません。
といって、家庭でもどのようにお金のことを教えたらいいか難しいですよね。
特にサラリーマンや公務員の方にとっては、起業の経験がない方が多いので、子供に起業の重要性を伝えるのは至難の業。
でも、そんなご家庭でも大丈夫。
筆者は、3人の子育て中のサラリーマン家庭ですが、ある取組をした結果、子供たちは、積極的にメルカリを利用してお小遣いを稼いだり、投資など経験をしてマネーリテラシーを向上させてくれています。
そのきっかけは、「家庭内起業ごっこ」
今回は、家族で遊びながらお金の仕組みを学べるという楽しい方法「家庭内起業ごっこ」についてご紹介します。
「家庭内起業ごっこ」とは?
子供たちには、お金の意味や価値の大切さや使い方を教えることが重要です。
しかし、お金について真剣な話をするのは子供たちにとっても、親にとっても少し難しいことがあります。
そこで、家庭内起業ごっこを通して楽しみながら、お金の仕組みを学べるという方法を提案します。
家庭内起業ごっことは、簡単に言えば家族で起業の真似をすることです。
子供にお店さんを開店させ、アイデアを出しながら、商品やサービスを家族に販売させるという遊びです(以下は、実際に次男が作成した看板です)
遊びと言っても扱うのは「現金」
例えば、仕入れや利益計算も自分で行います。
「いくらしたら儲けが出るのか」「いくらなら買ってくれるのか」という値段設定なども実体験できます(以下は長女が実際に作成したメニュー表です)。
利益が出るための方策を自分で考えます。
「●円で売れたけど、●円使っているから、利益は●円か・・・もっと値段を高くするか、それとも安い仕入れ先を見つけるか・・・」などを学ぶこともできます。
考えることで、子供たちは起業の基礎やお金の流れについて学びます。
ゲーム感覚で行えるので、子供たちの吸収も早いと思います。
家庭内起業ごっこのメリット
このような家庭内起業ごっこのメリットはたくさんあります。
子供たちは起業に必要なアイデアを考えたり、商品やサービスを開発したりすることで、自己表現や創造性を発揮することができます。
また、値段の意味や利益が生まれる構造などが分かります。
さらには、どのような売り方をすれば、たくさん売れるのかというマーケティングについても学ぶことができます。
家族がお客さんになれば、その都度、買う買わないを判断することができるので、お子さんの考えるタイミングをコントロールすることもできます。
さらには利益計算なども行うので、簿記などの「生きた計算の勉強」もできます。
このように家庭内起業ごっこは、シンプルですがメリットが多いです。
「家庭内起業ごっこ」のためのkindle本
そして、そんな家庭内起業ごっこを楽しみながら学ぶためにおすすめの本が、「家族で遊んで学べる起業とお金の仕組み」というkindle本です(当サイトが出版!)。
この本は、筆者の家庭内起業ごっこの模様を赤裸々に記録したものになるので、楽しみながらお読みいただけると思います。
家族で遊ぶことで起業の基礎やお金の流れについて学ぶことができるため、お金に関する勉強が苦手な親子でも楽しみながら学ぶことができるようになっています。
詳しい始め方や学びポイントも記載していますので、興味のある方は、以下をタップしてご確認ください。
まとめ
家族で家庭内起業ごっこをすることで、子供たちはお金の仕組みを楽しく学ぶことができます。
家庭内起業ごっこを通じて、商品開発から販売までの流れや収益とコストのバランスを学ぶことができ、将来的には起業家精神を育てることにもつながります。
お金に対する考え方や使い方も身につけることも可能に。
起業ごっこを通じて、親子で楽しく学ぶことができるので、子供たちは勉強が苦手と感じることなく、自然と学習効果が高くなります。
是非「家族で遊んで学べる起業とお金の仕組み」を読んで、親子でマネーリテラシーをアップさせてください!
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今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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