3人の子育て中のサラリーマンが考える|子供に伝えるべきこと3選+1

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ごあいさつ

どうも、かず~むです。

3人の子供の親をしながら平凡なサラリーマンとして今日も社会の荒波にのまれています。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

この記事を読めば→子供に伝えるべきこと3選+1選!

我が家には、3人の子供(中3、小3、小1)がおり、毎日子育てに悪戦苦闘しており、忙殺されています。

周りの人生の諸先輩方からは「振り返るといい思い出になるよ」と言われましたが、今は、全くその兆候はありませんw

我が家の場合には、由緒正しい家柄でもなく、平凡なサラリーマン家庭です。特殊な技能を持っているわけでもなく資産らしい資産も、まだ少ししかありません。

平凡な我が家で子供たちに伝えるべきことは何か?ふと「こどもの日」の朝に考えてみました。

「大人になるまでにおそらく学校や周りの大人が教えてくれないけど、社会に出ると必要となること」について、予め伝えておいた方がいいかなという結論になりました。

社会に出て「こんな大事なこと聞いてなかったよ、もっと前に教えておいてよ」とならないように、今のうちに伝えることができれば、余計なことに労力をかけずに、自分のやりたい事に集中してもらえるだろうと。

では、それは具体的に何なのか?では、ご紹介します。

1つ目は「心」

最近、社会の中で心の健康を害しています人はたくさんいます。

新型コロナウイルスの関係で直接的なコミュニケーションがとりずらくなっていて人との接触ができず、その上で、世の中からはスピード感を求められ、心が、環境の変化のスピードに追い付かずに適応できないという人も多くなってきているような気がします。

これからこのような動きは加速すると思います。

そこで、こういったことに対する対処法というのを、できるだけ早く伝えてあげるべきかなと思います。

すべての情報を吸収しようとするとパンクしてしまうので、自分の課題とそれ以外の課題を分けて、まずは自分に関係する情報かどうかをしっかり見極めた上で、単に多数派に流されることなく、周りのスピードに乗るのか、留まるのかという自分なりの軸を持ってもらいたい

また、この「心」の中には、情熱であったり、現状を楽しむか(心をどう動かすか)ということも含まれると思います。

社会に出ると、どういう訳なのか、何もしなければ、夢にかける情熱であったり、好奇心というのが削がれます。

夢を語れば笑われて、挑戦すれば叩かれしまいがちな風土の中で、自分の夢を信じぬいて、それを楽しめるような心を持ってもらうようになってもらいたい。

そのためには、失敗してもそこで、足を止めず、しっかりと改善して、その失敗も必要だったんだと思えるような「心」を持ってもらいたいなと思っています。

そのためには、親も「夢を持て」「挑戦しろ」と言うだけでなく、親自身が夢を持って、挑戦して、失敗して無様な姿を見せつつも、改善して成功させていく過程を全部を子供に見せていきたい。

2つ目は「体」

体は資本といい、まず体が健康でないと何も始まりません。

どれだけ優秀な人でも天才な人でもお金持ちでも体を壊していては、何かに集中することはできませんし行動もできません。

どれだけたくさんヒットを打っている野球選手でも、何回も優勝しているテニスプレイヤーでも1回のケガで選手生命が絶たれることはよく目にします。

これは何もスポーツ選手だけには限りません。例えば、せっかく夢を実現しようとしていたのに体を壊してしまい、それが実現できなかったというようなこともたくさんあります。

最近では、いろいろ快適になり過ぎて、普段生きているのが当たり前、健康が当たり前になっていて1つしかない命や体の価値を意識しにくいような気がします。是非、健康や命の大切さは早い段階から理解してほしい。

具体的には、生活スタイルや食事の違いがどのように体に現れてくるのか、病気をするとどれだけのダメージがあるのか、健康法などについて伝えることができればと思っています。

我が家の親族にはいろんな失敗例が転がっているので参考にしてもらえればなあと思っています。

3つ目は「技」(信用)

技とは、仕事のスキルや能力という意味というよりも、人間社会を生き抜く「技」です。

いろんなものがいろんなスピードで変化していく中で、いろんな人間関係を泳ぎ切れるような技を身に着けてほしい。その中で、一番重要なのは、人からの「信用」です。

どれだけ社会が変化しようが、どれだけ天災が起きようが、ず~っと変わっていないのは、人間同志が生活しているということです。

有能や技を持った人よりも、「この人、応援したなあ」「なんとなくこの人、居心地がいいなあ」「この人と一緒に仕事したいなあ」と思ってもらえる、応援しがいのある魅力的な人間になる技(信用)を身に着けてもらいたい。

例えば、嘘をついたり約束を守らなかったり、自慢ばかりしたり、自分勝手な行動をしたり、他人を傷つけたり・・・信用を失ってしまうようなことはやらない方がいいということを、小さいうちから気づかせてあげたいなと思います。

結局「心技体」なの?最後に忘れではいけない大事なコトが1つ

ここまでは「心技体」でしたが、最後にもう1つ。とても重要なものがあります。

「お金の知識(マネーリテラシー)」です。

お金のことは、生まれてから死ぬまで必要なのに、学校や周りの大人は誰も教えてくれませんでした。

それなのにいざ、社会人となったら、一生懸命働いて、給料もらって、税金引かれて、貯めて、使って・・・。でも、お金の扱い方やお金の意味を知らないまま。

例えば、美味しいケーキを売るケーキ屋さんをしたいという熱い想いがあったとしても「お金」がないと何もできない。

能力や技術などももちろん必要ですが、夢の実現には「お金」は必要です。でも、お金の扱い方やお金の意味を知らずに社会に出ると夢に向かって努力した結果も水の泡になってします。親としては、早くからこの大事な「お金のこと」を子供たちに伝えたい。

まとめ

なんだか子育てサラリーマンの所信表明のような形になりましたが、このブログでは、今回ご紹介したテーマについて、できるだけ親子で学んでいただけるような記事にしていきたいと思います。

みなさんのご家庭での子育ての参考にしていただければ幸いです。

おまけ

このたび、我が家では、電子書籍(kindle版)を出版しました!その書籍がこちらです!

https://www.amazon.co.jp/dp/B09XVHJ5P7/ref=cm_sw_r_tw_dp_7RMX4CK1SNP1KRGC1ZFP

勤労感謝の日に我が家で行った家庭内起業(ごっこ)の模様をまとめたシンプルなものになっていますので、参考にどうぞ♪

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今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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