ご挨拶
どうも。かず~むです。
今年の夏は雨が多くて、子供が3人いる我が家では、居住スペースが洗濯物の「部屋干しスペース」に浸食されて、どんどん住みづらくなっています(泣)
この記事を読めば、洗濯物を少しでも早く乾かす方法が分かるかも!
我が家には、中学生男子、小学生男子、幼稚園年長女子の3人の子供がいます。
中学生男子は運動部に所属していて、小学生男子は天候関係なく外で遊んで、それぞれドロドロになって帰宅します。そして年長女子はよく飲み物や食べ物を衣服にこぼします・・・。そして、大人といえば、ランニングで汗だく・・・。
そのたびに聞こえる心の声が・・・
「ああ、洗濯物が増える!そして乾かない!!」
梅雨の時期に関わらず、雨の日の洗濯って憂鬱(ゆううつ)ですよね。乾燥機があれば少しはましなのですが、我が家にはありませんので、基本的に自然乾燥です。
雨の日が続くと、洗濯物と一緒に貯まるストレス・・・
そこで、なんとかならないかなと洗濯物を少しでも乾かすコツを調べてみることにしました。
もちろん、エアコンを除湿にしたりコインランドリーに持ち込んだりする方法もありますが、お金や時間もかかります。この記事では、できるだけ低コストの方法をご紹介したいと思います。
同じように洗濯物と格闘している方の参考になれば嬉しいです。以下でご紹介します。
そもそも洗濯物とは?
当然洗った後の洗濯物には、水分が多く含まれています。
そしてこれをいかに取り除くかが勝負になります。
そのため、洗濯物の周りの環境をできるだけ乾燥させてあげることが大事です。
余談ですが、洗濯物を示す英語は「Laundry」ですが「dry」は乾燥という意味のスペルが含まれていますね。
コツその1 脱水の前に乾いたタオルを洗濯機に入れる
1つ目は、「脱水の前に乾いたタオルを洗濯槽の中に入れる」です。
洗ってすすいだ後には、脱水が始まります。その脱水が始まる前に洗濯機を止めて、乾いたタオルを入れます。
それから脱水すると乾いたタオルが水分を吸うので、ほかの洗濯物の水分が少なくなって乾きやすくなります。(その分、タオルも洗濯物になってしまいますが・・・)。
ただし黒いズボンなどホコリが目立ちやすい服がある場合には、洗濯ネットに入れて洗うなど注意が必要です。
コツその2 干す位置を工夫する
次は、洗濯をした後の工夫です。
洗濯物を乾かすには、洗濯物の水分をいかに取り除くかが大事です。
と、いうことは洗濯物の周りの湿度はできるだけ低い方がいいということです。
部屋の湿度は、低いところに集まる性質があります。
そのため洗濯物を部屋干しするときは、天井近くの高いところに干したほうが早く乾きます。
壁際に干すと空気の流れが起こりにくいので、部屋の真ん中に干すことも大切です。
コツその3 洗濯物の上下に新聞紙を置く
3つ目は「洗濯物の上下に新聞紙を置く」です。
なんと新聞紙には除湿の効果があるらしく、洗濯物の上下に新聞紙を置くと、除湿器の役割を果たしてくれます。
洗濯物を干した部屋の床には、古新聞を敷き詰めましょう。湿度が溜まりやすい下だけでもいいのですが、ピンチハンガーで吊るすときは上にも新聞紙を挟み込むと除湿効果が増します。
そして、新聞紙をクシャクシャにして置くと表面の面積が大きくなるので、より除湿効果が期待できます。
たしかに新聞紙の除湿効果は大きいので、ぜひ試してみてください。
コツその4 洗濯物を裏返して干す
布の厚い服などは、裏返して干しましょう。
縫い目やポケットなどに風が当たり、早く乾かすことができます。裏返しておくと洗うときは表面の生地が擦れないので傷みにくく、外に干すときも日に当たるのが裏側なので色あせ防止になります。
洗濯前に一つひとつ裏返すのは手間なので、脱いだときに裏返したまま洗濯機に入れておくといいでしょう。
コツその5 アーチ干しが理想的
アーチ干しというのは長いものを両端に、短いものを真ん中に吊るす干し方です。
こうすると洗濯物を横から見たとき、アーチのように真ん中がくぼんで見えます。
アーチ干しにすると洗濯物の中で上昇気流が発生し、空気が動いて洗濯物が早く乾きます。
そして、なにより簡単なのは・・・
洗濯物には水分が含まれています。いかに水分を取り除くが大切・・・。
と、いうことは、いちばん簡単なのは、風を当てることです。
吊るした洗濯物は下部が乾きにくいので、下半分に向けて扇風機やサーキュレーターの風を当てましょう。首振り機能を使うと、さらに効果的です。
我が家では、子供に団扇で扇いでくれました・・・短時間で・・・効果薄でしたが(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
雨の日にストレスになりがちな部屋干しは、こうした方法を試して少しでもストレスを減らしたいですね。
今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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