ご挨拶
どうも。かず~むです。
我は、お金の勉強をしはじめてから固定費を見直そうと4月に「楽天モバイル」に乗り換えました。
今も3か月無料キャンペーンでCMが盛んにながれていますね。
この記事を読めば、「楽天モバイルのメリット・デメリット」が分かる!かも。
携帯会社選びとなれば、プランが細かったり携帯会社によって少しづつサービスが違ったりして面倒くさいことが多いです。
しかも、休日には、窓口は大渋滞。プランを変更したり、新しい端末を購入するだけで一苦労という経験をされた方は多いと思います。
また、それだけではなく、特に時間がかかるのが、事前にどこの会社がいいのか、どんなプランがあるのかも調べないといけないということです。
特に「どんなメリットがあるのか、デメリットがあるのか」を抑えておかないと「こんなはずじゃなかった」「契約更新月まで待たないといけない」というようなことが起こってしまいます。。
そこで、「楽天モバイル」に乗り換えて3か月経過した我が家の感想を記事にしたいと思います。「楽天モバイル」が気になっている方、乗り換えようか検討中の方の選択のお役に立てれば嬉しいです。
では、ご紹介します。
楽天モバイルとは?
インターネット通販大手の楽天グループが提供しているのが、「楽天モバイル」です。
2020年4月8日からキャリアサービスの提供開始し、今やユーザー数はトップクラスにまで成長しました。
楽天モバイルならではの料金プラン、多彩なキャンペーンなどメリットが多数あることが最大の特徴です。
楽天モバイルのメリット8選
具体的にどんなメリットがあるのか、以下でご紹介します
メリットその1 料金プランがシンプルでわかりやすい
「楽天モバイル」は料金プランがシンプルでわかりやすいです。
大手キャリアなどの料金プランは、「●●割引プラン」「●●応援プラン」「●●限定プラン」など名称や内容が複雑な場合が多く、我が家でも、内容を把握するだけで疲れてしまったことも一度や二度ではありません。
そして、プランを選択した後も、月によって料金が大きく異なって、固定費の目安も立てづらいですす。
この点、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」のプランはシンプルに一つだけです。
大手キャリアなどの多くは、月に通信できるデータ通信量と、通話機能の有無でプランが作られていることが一般的です。
「楽天モバイル」は低価格で「データ通信無制限」で、「通話かけ放題」の両方のプランが含まれています。使ったデータ容量で料金が4段階に分かれていて、予め金額を示してくれているので分かりやすいものとなっています(通話はオプション料金なしでかけ放題です。)。
詳しくはこちらをどうぞ→料金ページ
メリットその2 口座振替・デビットカード支払いに対応
携帯料金の支払方法はクレジットカードしか選択できないことが多いですが、楽天モバイルは口座振替とデビットカード支払いの両方にも対応しています。
口座振替とデビットカード支払いの対応状況は下記の通りです。
●デビットカードの対応状況
・楽天銀行デビットカード
・スルガ銀行デビットカード
●口座振替の対応状況
・契約者の本人名義の銀行口座が利用可能
デビットカードは上記の2種類が利用可能で、口座振替は契約者本人名義であればほとんどの金融機関が利用できます。
クレジットカードを使いたくない人やクレジットカードを持っていない人でも申し込めるのは大きなメリットといえるかもしれません。
メリットその3 楽天ポイントが貯まる! 使える!
楽天ポイントが貯まりやすいのも、楽天モバイルならではのメリットです。
楽天モバイルの月額料金110円につき1ポイント還元されるので、楽天モバイルを利用するだけで毎月ポイントが貯まっていきます。
さらに、楽天モバイルを利用していると、楽天市場の買い物の「ポイントが+1倍!」になるので、楽天市場でいろいろお買い物をする人なら、日々の買い物にポイントが利用できてお得になります。
楽天モバイル ご利用中なら、ご契約中楽天市場でのポイントが、+1倍!
また、楽天市場をあまり利用したことがなく、「ポイントの使い道がわからない」という人にとっては、貯まった楽天ポイントは、毎月の料金の支払いや端末購入代金に充当できるので、参考にしてください。(ただし端末の分割払いの場合、毎月の端末割賦料金にポイントを充てることはできません)。
貯まったポイントを上手に活用すれば、格安SIMがさらに安く使えるというのは、「楽天モバイル」ならではのメリットです。
メリットその4 楽天モバイルショップを日本全国で展開している
インターネットでの手続の苦手な方もおられるかと思います。
やっぱり直接窓口で質問したり手続したいという人も多いかと思います。
実は、楽天モバイルは、日本全国に「楽天モバイルショップ」を展開しています。街中や家電量販店の中で見かけたことがある方もおられるのではないでしょうか。
最寄りの店舗は公式サイトから簡単に探すことができます
契約に不慣れな人でも専門スタッフに相談しながら申し込みすることができたり、店頭で購入したい端末を実際に触って試すことができるメリットもあります。
メリットその5 Rakuten Linkで国内通話がかけ放題
通話料を節約しながら使える
携帯料金で意外とかかってしまうのが、通話料金です。我が家でも、1か月あたり大人1人で2000~3000円分が通話料で悩みの種でした。
よく電話をかける人は、定額のかけ放題のプランに加入しているのではないでしょうか。
大手キャリア等のかけ放題にはオプション料金(約1,800円ほど)ほどかかりますし、格安SIMではそもそもかけ放題のオプションがないこともあります。
しかし、楽天モバイルでは「Rakuten Link」という通話アプリから発信することで、オプションの追加なしで無料で通話ができます。
また、有料にはなりますが、月海外66の国と地域への通話がかけ放題になる「国際通話かけ放題」のオプションもあります。
我が家には、1番大きなメリットだったかもしれません(通話料が無料なので。)。
メリットその6 高速データ通信が使い放題
楽天モバイルでは、楽天回線エリアでのデータ通信が使い放題で利用できます。
まだまだ広くはない楽天回線エリアですが、順次拡大中で、楽天回線エリアが生活圏内の方には特にオススメです。
楽天回線のエリアは公式サイトから確認できます。楽天回線以外の地域ではパートナー回線である、auの回線に切り替わり月5GBまで通常使用することができ、超えた場合は低速1Mbpsの通信制限になります。
ちなみに我が家は先日、キャンプで山の奥まで行きましたが、何とか通信ができる状態になっていましたし、生活圏内はカバーされていましたので、非常に便利に使っています。
メリットその7 セット端末の種類が豊富
楽天モバイルでは、SIMカードとセットで端末を購入することができます。
端末は24回/48回払いの分割購入も可能ですが、楽天カード以外のクレジットカードは分割払い手数料が発生します(各カードにより手数料の金額は異なります)。
もちろん、端末購入代金に楽天ポイントを充当させることもできます。分割払いの場合は、一括払いの金額から楽天ポイント支払い分を引いた金額を24等分/48等分したものが月々の支払額になります。
そして、キャンペーンが適用されるものの場合には、楽天ポイントが還元されることとなっていて、実質ゼロ円どころかプラスになるような端末もあるようですので、ご自身のスペックに合ったスマホを存分に選択できるのではないでしょうか。
メリットその8 キャンペーンがお得
最後に、「楽天モバイル」のキャンペーンがお得というメリットです。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」を契約すると、以下の特典が適用になります。
無料期間の設定
プラン料金が開通日から3ヶ月無料
ユニバーサルサービス料が開通日から3ヶ月無料
ポイントの還元
「楽天モバイル」の契約と同時に端末を購入した場合、特定のポイントがプレゼントされる場合が用意されていたりして実質端末代が無料(あとでポイントで返ってくる)ということがあります。どのような端末があるかはホームページでご確認ください。
おまけ 契約後の案内が分かりやすい
契約後には、今楽天でどういう作業をしているか(SIMカード発送準備中など)を知らせてくれます。
また、SIMカードに小冊子が付属していて、それどおり作業をすればスムーズに設定することができます。
機械音痴の我が家でも15分から20分くらいで初期設定が完了しました。
楽天モバイルの3つのデメリット
メリットが豊富な「楽天モバイル」にも、デメリットがあります。契約してから後悔しないよう、事前にデメリットも確認しておく必要があります。
デメリットその1 楽天回線エリアがまだ限定的
メリットで紹介したように、楽天回線エリアでのデータ通信が無制限で利用できます。
しかし、まだ楽天回線のエリアが東京・名古屋・大阪などの一部の限定された地域のみが対象になっています。
また、楽天回線エリア内でも一部、地下や建物内だと楽天回線が入りにくく、パートナー回線であるau回線に切り替わっている場合があります。
パートナー回線の上限は5GBなのですぐに制限がかかるといわけではありませんが、気をつけておく必要があります。
この点、アプリで今どれくらい使用しているのかが一目で分かるので便利です。
デメリットその2 「Rakuten UN-LIMIT」では動作保証対象外のスマホがある
楽天が提供する「Rakuten UN-LIMIT」いは対応機種があって、今持っているスマホをそのまま使いたいという方は確認しておく必要があります。
110番や119番の通話などで高精度な位置情報を測定できないなどの一部機能が使えなかったり、そもそも対応していなかったりするケースがあるようです。
この点、以下で対応機種はすぐに調べることができますので、ぜひ確認しておきましょう。
デメリットその3 「Rakuten Link」から発信しないと通話料が割高
スマホの中には音声通話をするための通話アプリがデフォルトでインストールされています。
相手からの着信履歴はこちらにも反映されているので、折り返しの電話をする際に「Rakuten Link」の利用を忘れてしまいがちです。
音声通話を頻繁に利用する人は間違えないように注意しながら発信するようにしましょう。
我が家では、トップ画面から通話アプリを除いて分かりにくい場所に移動させました。
まとめ:「楽天モバイル」は「お得な格安SIM」、一度試してみては?
結論としては、楽天モバイルはいくつかのデメリットはあるものの、それを上回るほどメリットが多い格安SIMといえます。
特に楽天会員向けの割引やサービスが用意あるので、普段から楽天を利用している人にとっては、メリットが多いなあと思います。
しかも料金プランがシンプルで、スマホへの専門知識が無くても安心して利用できるので、我が家のような面倒くさがりにとってもおすすめです。
我が家では、初めは私だけが乗り換えましたが、これらのメリットを知り、結局一家全員で楽天モバイルに乗り換えてスムーズに通信することができて固定費も削減できています。
以上、楽天モバイルについてご紹介しましたが、現在は3か月無料キャンペーン中なので、解約の際の違約金もありませんので、一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
以下にリンクを貼っておくので参考にしていただければ嬉しいです。
今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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