【徹底解説!】給料が上がらない5つの理由とは?年収アップを実現する具体策

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お金の勉強
この記事は約8分で読めます。

「毎日こんなに頑張っているのに、給料がぜんぜん上がらない……」

「子どもの教育費はこれからが本番なのに、収入がこのままで大丈夫かな……」

物価も教育費も上がり続けるなか、こんなモヤモヤを抱えていませんか?

実は、給料が上がらないのは、あなたの努力が足りないからではありません。

給料は「頑張り」ではなく「仕組み」で決まるからです。

逆に言えば、その仕組みを知って正しい場所に力を注げば、給料アップの確率はぐっと高くなります。

筆者は、ファイナンシャルプランナーと簿記の資格を持つ3児の親です。

本業のかたわらウェブライターとして働き、実際に単価交渉にも挑戦してきました。

これまでの記事では「学歴と収入の関係」を解説しましたが、今回はより実践編として、給料アップを狙うために押さえるべき5つの要素を解説します。

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「今の収入をなんとかしたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

なぜ「頑張っているのに」給料は上がらないのか?

まず、給料の決まり方から確認しましょう。

多くの人は「頑張れば給料は上がる」と考えています。しかし、現実の給料は主に次の3つで決まっています。

  • 業界の利益構造(その業界がどれだけ儲かるか)
  • 会社の給与テーブル(その会社が決めた昇給ルール)
  • あなたの市場価値(代わりがどれだけいるか)

つまり、儲かりにくい業界で、昇給幅の小さい給与テーブルの会社にいる限り、どれだけ頑張っても昇給は年数千円ずつ……ということが普通に起こるのです。

給料が上がらないのは「努力の問題」ではなく「構造の問題」かもしれない。

この視点を持つことが、給料アップ戦略のスタートラインです。そのうえで、押さえるべき5つの要素を順番に見ていきましょう。

要素①:「どこで働くか」=業界と会社選び

給料アップに最も影響が大きいのは、実は「どこで働くか」です。

同じ職種・同じ能力でも、業界が違えば年収は数百万円変わります。利益率の高い業界(IT、金融、コンサル、インフラなど)は、社員に給料を払う原資が大きいからです。

今の会社で昇給が見込めないなら、「同じ仕事を、給与水準の高い業界・会社でやる」という発想を持ってみてください。

例えば、同じ経理でも、中小企業から成長中のIT企業に移るだけで年収が100万円以上変わるケースは珍しくありません。

頑張る場所を変えることは、逃げではなく戦略です。

要素②:市場価値の高いスキルを持つ

2つ目は、あなたの「市場価値」を高めることです。

市場価値とは、シンプルに言えば「代わりを探すのが難しい人材かどうか」です。誰にでもできる仕事の給料は上がりにくく、できる人が少ない仕事の給料は上がりやすい。これが労働市場の原則です。

おすすめは、スキルの「掛け算」で希少性を作ることです。

  • 営業 × データ分析
  • 経理 × ITツール活用
  • 介護 × マネジメント
  • 本業の専門知識 × AI活用

1つのスキルで上位10%に入るのは大変ですが、「2つのスキルをどちらもそこそこできる人」は意外と少なく、一気に希少な存在になれます。

特にこれからの時代は、どの業界でも「AIを使いこなせる人」の価値が上がっていきます。今のうちに触れておいて損はありません。



要素③:実績を「見える化」して交渉する

3つ目は、意外とやっている人が少ない「交渉」です。

日本では「黙って頑張っていれば評価される」と考えがちですが、上司や会社は、あなたの成果を意外なほど把握していません。

だからこそ、

  • 自分の成果を数字で記録しておく(売上、削減したコスト、業務改善など)
  • 評価面談で具体的な数字とともに伝える
  • 昇給・昇格の基準を上司に確認する

という「見える化と交渉」が効きます。

筆者自身も、ウェブライターの仕事で初めて単価交渉に挑戦しました。

正直、言い出すまでは緊張しましたが、実績を整理して伝えたところ、きちんと単価を上げていただけました。

伝えていない成果は、存在しないのと同じ。

これは会社員でもフリーランスでも共通です。

要素④:副業で「収入の柱」を増やす

4つ目は、会社の給料だけに頼らないことです。

会社の昇給は年に1回、数千円〜数万円が相場です。一方、副業なら自分の行動次第で、月数千円〜数万円の収入を数か月で作ることも可能です。

しかも副業には、収入以外のメリットもあります。

  • 本業では得られないスキルが身につく
  • 実績が転職時のアピール材料になる
  • 「会社に依存しない」という精神的な余裕が生まれる

筆者の場合は、最初は月数千円からのスタートでしたが、副業で得た経験やスキルが本業にも良い影響を与えることを実感しています。

いきなり大きく稼ぐ必要はありません。「まず月5,000円」から始めてみましょう。

要素⑤:「手取り」を増やす知識を持つ

最後の要素は、額面の給料ではなく「手取りと資産」を増やす知識です。

給料が上がっても、税金や社会保険料も増えるため、手取りは思ったほど増えません。

だからこそ、FPとしては次の3つをセットでおすすめします。

  • NISA・iDeCoの活用:運用益が非課税になる制度を使い、収入を資産に変える
  • 固定費の見直し:通信費・保険・サブスクの削減は「一度やれば毎月効く昇給」と同じ
  • 家計簿で現状把握:我が家も月1回の家計簿づけを続けていますが、把握するだけでお金は貯まりやすくなります

例えば、固定費を月2万円削減できれば、手取りベースでは年収約30万円アップと同じ効果です。昇給を待つより、ずっと確実で早いのです。

▼固定費削減の具体的なやり方はこちらの記事で解説しています

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今日からできる3つのアクション

5つの要素を踏まえて、今日から動ける具体的なアクションを3つに絞ってご紹介します。

①転職サイトに登録して「自分の市場価値」を知る

実際に転職するかどうかは別として、転職サイトやスカウトサービスに登録してみましょう。

どんな求人が届くかで、今の自分の市場価値と、給与水準の高い業界が見えてきます。

現在地を知らずに、目的地には行けません。

②「本業×何か」のスキル学習を1つ始める

本業のスキルに掛け算できるものを1つ選んで、学習を始めましょう。

おすすめは、簿記・FPなどのお金の資格や、AIツールの活用です。

1日15分でも、半年続ければ確実に差がつきます。

③固定費の見直しとNISAの設定を今月中にやる

スマホプラン・保険・サブスクを見直し、浮いたお金でNISAの積立を設定する。

ここまでやれば、「稼ぐ力」を伸ばしている間も、お金が自動で働いてくれます。

まとめ

今回は、給料アップを狙うために押さえたい5つの要素を解説しました。

  • 【基本!】給料は「頑張り」ではなく「仕組み」で決まる。まず構造を知ること
  • 要素①:給与水準の高い業界・会社で働く(頑張る場所を変えるのは戦略)
  • 要素②:スキルの掛け算で市場価値を高める
  • 要素③:実績を見える化して、きちんと交渉する
  • 要素④:副業で収入の柱を増やす(まず月5,000円から)
  • 要素⑤:NISAや固定費見直しで「手取りと資産」を増やす

5つすべてを一度にやる必要はありません。

大切なのは、昇給を「待つ」側から、給料アップを「取りにいく」側に回ること。

1つでも行動に移せば、半年後の景色は確実に変わります。この記事が、その最初の一歩のきっかけになれば幸いです。

▼学歴と収入の関係を基礎から知りたい方は、こちらもどうぞ

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