【FPが実体験で解説!】小学校入学準備で意外とかかる費用とは?見落としがちな出費一覧

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お金の勉強
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ランドセルショップのレジで、想定外の金額に固まった話

ランドセルを選び終え、「あとは細々したものだけ」と思ってレジに向かったら、そこに並んでいたのは体操服の予備、上靴の替え、鍵盤ハーモニカ、そして入学式用のセレモニースーツ。

合計金額を見て、思わず二度見してしまいました。

我が家も3人分の入学準備を経験していますが、毎回「学用品リスト」に載っていない出費に驚かされてきました。

本ブログの読者アンケートでも「入園や入学、進級時にかかるお金の支出。学用品に意外とお金がかかることに驚愕するので、どんなところにお金がかかるか経験を踏まえて記事があればいい」というお声を複数いただきました。

「小学校入学準備 費用 意外とかかった」という悩みは、多くの家庭が同じタイミングで通る道です。

今日は、我が家の実体験もふまえて、見落としがちな費用を具体的にご紹介します。

入学準備費用が「思ったより高くなる」本当の理由

入学準備費用の相場は6〜10万円程度と紹介されることが多いのですが、実際にはそれ以上かかったという声も少なくありません。

予算オーバーの原因は、準備不足ではなく「見えていない項目」があることです。

原因1:「予備品」を計算に入れていない

鉛筆や消しゴム、上靴、体操服は、1つ買えば済むと思いがちですが、実際には洗い替えや予備が必要になり、想定していた金額の1.5倍近くになることも珍しくありません。

原因2:「学用品」と「セレモニー用品」を別枠だと思っていない

入学式用の服やコサージュなどは、学校から配布される「学用品リスト」には載っていないため、準備のタイミングがずれて後回しになり、結果として直前にまとまった出費になりがちです。

原因3:入学後も継続的にお金がかかることを見落としている

絵の具セット、鍵盤ハーモニカ、算数セット、給食費、学童保育費など、入学後にじわじわとかかる費用まで含めて考えている家庭は多くありません。

見落としがちな入学準備費用リスト

「学用品リスト」に載っていないものこそ、家計への影響が大きいものです。

我が家の経験もふまえ、見落としやすい費用を表にまとめました。

カテゴリ 具体的な費用例 見落としがちなポイント
予備・消耗品 予備の上靴、体操服の洗い替え、名前シール 1つで足りると思いがちだが、実際は複数必要になる
セレモニー関連 入学式用の服、靴、コサージュ、記念写真 学用品リストに含まれないため準備が後回しになりやすい
入学後の継続費用 絵の具セット、鍵盤ハーモニカ、算数セット、給食費、学童保育費 「入学準備」だけで安心し、入学後の出費まで見込んでいない

我が家では、上の子の入学準備で「セレモニー服」の存在をすっかり忘れていて、入学式の2週間前にあわてて用意することになりました。

下の子のときは、上の子のお下がりやフリマアプリを活用したことで、当時よりも出費を抑えることができました。

買い物の工夫全般についてはスーパーで損するNG行動6選でも紹介していますので、あわせてご覧ください。

説明会後に買うだけで、無駄買いは減らせる

「早めに準備しなきゃ」という焦りが、実は一番の無駄遣いにつながります。

学校によって指定サイズやルールが異なるため、入学説明会で正式なリストが配布されてから購入するだけで、買い直しのリスクを大きく減らせます。

また、児童手当を入学準備費用に充てる家庭も多いのではないでしょうか。

使い道に迷っている方は児童手当の使い道も参考にしてみてください。「何にいくらかかったか」を記録しておくと、次のお子さんの入学準備や、将来の教育費全体の見通しにも役立ちます。

今日からできる具体アクション

まずは、学校説明会の日程を確認し、それまでは大物(ランドセルなど学校指定のないもの)だけに絞って準備を進めてみてください。

すべてを早めに揃えようとせず、「確定してから買う」という順番を守るだけで、入学準備費用の無駄はかなり減らせます。

子どもと一緒にお金の使い道を考える機会としても、入学準備は良いタイミングです。

家庭内起業ごっこのように、日常の中でお金について話す習慣もあわせて育ててみてはいかがでしょうか。

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