ご挨拶
どうも、かず~むです。
突然ですが、みなさんは、読書は好きですか?私は苦手です(泣)
- 本を読むのは大事だということは分かっているけど、どうも活字を読むのは苦手
- YouTube動画やSNSをはじめとして、手軽に収集できるので本はあまり読まない
- どんな本を読めばいいか分からない
- 残念な本なら時間が無駄になる
と、いう方もおられると思います。また、最近「お金」の勉強の重要性が、あちらこちらで言われ始めているようですが、
- お金の仕組みって難しそう
- お金ってあやしそう
- 子供にお金を教えたいけど、まず、何からしたらいいの?
と、思っている方も多いようです。
そこで、今回は、【お金音痴で読書が苦手な私が選んだ「お金の本」3選】をご紹介したいと思います。
この記事を読めば→読書が苦手な人でも読める「お金の本」が分かります!
この記事を読んでいただければ、「お金」に関する本の中で、読みやすそうな本や分かりやすそうな本を知ることができるかもしれません。
特に、お子さんに「お金」について説明することができるというメリットもあると思います。
読みやすさと分かりやすさを重視したランキングにしましたので、おうち時間の参考にしていただければ、嬉しいです。
そして、読書の結果のアウトプットとして、おうち時間で「お金」のことについて、親子でお話するのもいいかもしれませんね。(ゴールデン=金なのでw)
今回の順位の基準は、私の独断と偏見で「読みやすさ」と「1冊読むのにかかる時間」です。
それでは、勝手にランキング、スタート!!
では、まず、3位は・・・
「バビロン大富豪の教え」(漫画)
いきなり、漫画ですみません。本でも漫画は別格ですね(笑)。
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あらすじ
古代のバビロニア王国を舞台に、大富豪から教えを受けた貧しい少年が、大富豪になっていくまでを漫画で描いた物語です。 武器屋の息子バンシルは貧しい生活を強いられていたところ、バビロンの大富豪アルカドと出会い、「なぜお金持ちと貧乏がいるのか」「どうしたらお金持ちになれるのか」という質問を投げかけます。
それを聞いたアルカドは、
「お金持ちとは、たくさんお金を持っていることを言うのではない、お金の増やし方を知っている者をいうんだ」と言って、富を築くための「黄金に愛されるの7つ道具」(7つの教え)をバンシルに教えるのです。
この「黄金に愛される7つ道具」の教えを守ることで、紆余曲折ありながらも、最終的にバンシルは大富豪に変貌を遂げていき成功するという物語です。
【私の感想】
この本は漫画でありながら「お金」の本質が学べる貴重な1冊です。漫画なので読みやすく、ところどころ解説も入っていて、気軽に読める上に、しっかり「お金の法則」についても学べました。ちなみに1時間半くらいで読み終えました。
しかも、7つ道具(教え)は、かつて繁栄したバビロニアという国での教えだそうで、現代社会でもそれを実践している、「お金持ち」がたくさんいるということです。
この本で出てくる教えが、いつの時代も不変の、富を形成するための原理原則となっているようです。物語調なので、面白かったです!
ちなみに、この教えは、我が家では、トイレに貼っていますw
続いて、第2位は・・・
いま君に伝えたいお金の話
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あらすじ
作者は、あの「村上ファンド」の村上世彰さんです。元経済産業省出身であり投資家でもある、誰よりもお金に詳しいお金のプロと言われる村上さんが、お金で苦労しない人生を送るための考え方を伝えている一冊です。
文章は、学生に向けられたように書かれていて、「お金って何?」というところから、「値段の意味」「お金を稼ぐということと働き方の意味」「お金との距離感」「とっておきのお金の使い方」まで、分かりやすく説明してくれています。
15歳に向けて書いたお金の本らしく読みやすさは抜群ででした。
【私の感想】
まず、文章が読みやすかった、というより優しい!2時間くらいで読めました。
私たちだけではなく、子供たちが将来、お金に困らないために、お金についてもっとよく知っておこうよという目的で作られた本のようです。
長年投資ファンドを運営されてきた、まさにお金の達人とも言える方なので、かなりの説得力がありました。
お金は寂しがりやで、お金が集まればそれが自然に仲間(「お金」)を増やしてくれること。お金はある時には凶器にもなり得ることなど、今までどうして教えてくれなかったんだ!という内容ばかりでした。
親御さんがお子さんに伝えるときにも使える説明になっているので、ぜひ参考にしていただければと思います。
我が家でも、この中のエピソード(さんまの値段はどうやって決まるのか?)を子供に伝えた時に、反応が良く、「お金」の話に興味を持ってくれました!
そして、堂々の1位は・・・
本当の自由を手に入れる「お金の大学」
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あらすじ
リベラルアーツ大学の両学長の本です。
お金持ちになるためには「5つの力」が必要で、「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」それぞれの力を身につけることで、一生お金に困らないと紹介されている1冊です。
また、人生6大固定費の見直し方法、必要な保険、マイホームより賃貸をおすすめする理由、おすすめの副業8選、初心者でもできる資産運用法、やってはいけない投資の見抜き方など、お金に困らない経済的自由を手に入れ人生を豊かにするための具体的な方法やノウハウも書かれています。
ちなみに、作者の両学長という方は起業家でもあり投資家で、累計再生数1億回超の人気YouTuber でもあるようです。
【私の感想】
一言でいうと「超実践的な本」です。1時間半くらいで、ざっと読めました。
第2位までの本は、どちらかというと、考え方や理念を書いた本でしたが、この本は、もちろん考え方を書いている部分もあるのですが、それだけに限らず、具体的なノウハウまでこと細かく書かれていて、読んだ当日からでも実践できる内容になっていました。イラストも豊富で対話形式になっているので、かなり読みやすい一冊でした。
実は、この本のとおり実践してみました。その模様は、以下のとおりです。

これで、我が家の家計は少し楽になりました。まさに「で、どうしたらいいの?」に応えた一冊になっていると思います。(→もっと早く言ってほしかった~!っていうことも・・・)
この1冊を読めば、何かが変わるかもしれません。
まとめ
以上、私の独断と偏見で勝手にランキングを付けました。どれもすべて読むのにおそらく2時間もかからないと思います。
今回ご紹介した本は、どの本も読みやすくで分かりやすくて素晴らしいですし、今回ご紹介しなかった本の中にも素晴らしい本があると思います。
まだまだ、新型コロナウイルスが猛威を奮っていて、せっかくの休日やGWも外出は自粛しなければいけませんが、こういう時こそ、ゆっくり読書でもして、人生を豊かにする知識などを吸収してみてはいかがでしょうか。
今回は、以上で~す。最後までお読みいただきありがとうございました。
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