ご挨拶
どうも、かず~むです。
3人の子供の親をしながら平凡なサラリーマンとして今日も社会の荒波にのまれています。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
このたび、我が家では、電子書籍(kindle版)を出版しました!その書籍がこちらです!

勤労感謝の日に我が家で行った家庭内起業(ごっこ)の模様をまとめたシンプルなものになっていますので、参考にどうぞ♪
今回は、出版を記念して、子育て中の平凡なサラリーマン家庭の我が家が、電子書籍を出版した理由についてご紹介したいと思います。
出版した理由その1 サラリーマンの方のジレンマのお供になったらいいな
今日も社会の中で頑張っていらっしゃるサラリーマンの方々はたくさんおられます。
そんなサラリーマンの方の大部分は、自分たちが子供だったころと比べて格段に、「お金の勉強、マネーリテラシー」が大事な教育テーマになってきているというのは、うすうす感じているはずです。
我が家の大人たちも、大事なテーマであることは認識しつつも、一度も起業をしたことがないので、「何となく必要なのは分かるんだけど、何をどうやって、子供たちに家庭内で教えてあげればいいのか分からない!」といったジレンマを抱えていました。
その上で、お金の教育は、日常生活に直結しますので、子供への教育においては、家庭内でのウエイトが高くなります。
もしかしたら同じような思いをしている方がいるんじゃないか、そういった方々が、お子さんに接するにあたって、何かのヒントにしてくれたら嬉しいなという気持ちがあり、電子書籍に挑戦することにしました。
これが1番大きな理由です。ただ、それだけで出版に踏み切ったかというと、それだけではありません。もちろん我が家ならでは理由もありますw
出版した理由その2 家族の共通のツールが欲しかった
我が家は平凡なサラリーマン家庭で、由緒正しい家柄でもありませんし、先祖代々受けついてでいるようなものもありません。
そういった中で、同じ時代を過ごしてくれている子供たちと何か共通の話題というか、ツールを残しておきたい。
「我が家と言えば、これでしょ!」というような物を作っておきたいと思ったときに、電子書籍なんかいいんじゃない?ということになりました。
そして、さらに親という立場では、これから少なからず、反抗期というのがあって、親子の会話が減る時期があるかもしれませんが、電子書籍を見ればわかる状態にしておけば、親と直接会話をしなくても考えていることは、理解してもらえるんじゃないかという思いもありました。
出版した理由その3 少し変わった思い出のカタチが欲しかった
本の内容になっている家庭内起業をしたときには、長男は中学2年生、次男は小学2年生、長女は年長でした。
もちろん3人の成長過程については、写真や画像、動画などで記録していますが、日常的な細かなやりとりなどは、1つ「活字」で記録しておくのも面白いんじゃないかと思ったことも理由の1つに挙げられます。
いずれ3人が大人になった時には、とある休日の1コマで起業の練習をしたということを活字で確認できると少し変わった思い出のカタチになって面白いんじゃないかなと思いました。
出版した理由その4 遺言として!?
遺言というとなんだか物騒な感じもしますが、子供に親としてのメッセージを何か遺したいということも動機のうちの1つです。
我が家では、一子相伝(いっしそうでん)するようなものなどはありません。しかし、どうしても「お金の勉強が人生にはとても大切だ」というメッセージは伝えたい。できれば、子供たちが大人になったときには、その次の世代に伝えてほしい、そういった思いを常に持ち続けています。
そんな思いもあり、我が家でもお金の勉強を続けていますが、目に見える形にしておきたいというものがありました。
と、いっても何冊にも渡る先人たちのメッセージでは受け取る側にやさしくないので、さくっと読んで親の考えや視点を確認することができる電子書籍はいいかも!ということになりました。
出版した理由その5 権利収入とはどういうものなのか学びたかった
権利収入は不労所得の1種です。
つまり、自分が働かなくても電子書籍が売れるたびにロイヤリティが発生します。
もちろん、今回の作品で大きなロイヤリティが発生するとは到底思えませんが、労働や投資以外の稼ぎ方として、「権利収入を得ること」ということが、子供たちと一緒に体験できるな~と思いました。
ちなみに価格は「298円」に設定していますが、これは長男がいろいろ考えて設定したものとなっています。(→人間は98円に弱い!持論を展開していましたw)
まとめ
そんなこんなで、3人の子育て中の平凡なサラリーマンの我が家でも電子書籍を出版することができました。
初めての挑戦でなかなか思うように進まない時期もありましたが、目に見える形になると、そんな時期も少しだけ報われたような気がします。
みなさんも「子育てのツールとして電子書籍の出版をご検討されてはいかがでしょうか。
今回は、以上です、最後までお読みいただきありがとうございました。
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