人間は誰でも1日24時間なのに、お金持ちと、そうでない人の差が生まれるのはなぜ?
一生懸命やっているのに成果が小さいと評価されてしまう!
人に何かを頼むのに抵抗があって、ついつい全部自分で作業をしていまう!
貧乏暇なし状態で常に時間がないよ・・・!
こんなお悩みの方もお持ちの方も多いのではないでしょうか。
先日、筆者の次男(小学生)がせっせと時間割どおりに教科書やドリルなどをランドセルの中に入れていました。
学生の場合には、授業の時間割が決められていて、それに沿って学生は勉強することになります。
時間をどう配分するかはとても大切。
どんなお金持ちであろうが、平凡なサラリーマンであろうが、1日は、みんな24時間。
それなのに筆者と超富裕層にいる社長の年収は何十倍も違います。
もちろん才能の差ということもありますが、だからといって、私より何十倍も作業しているとは思えません。
そんな疑問を持っていたところ、超富裕層の知人からあるアドバイスをもらいました。
そこで、この記事では、筆者が超富裕層の方からいただいたアドバイスの中で「レバレッジ」という考え方についてご紹介します。
「レバレッジ」とは「てこの原理」
レバレッジとは、簡単に言えば、てこの原理です。
小さな力で大きなものを動かすことができる「仕組み」です。
お金の視点でいえば、いかに少ない時間やお金で大きなお金を稼ぐか。
自分の時間は24時間しかありません。
例えば、会社員が8時間働いて1という効果があったとした場合、経営者はその8時間で10や20の効果を上げています。
会社員は労働(に費やす時間)の対価として、お金を手に入れています。
経営者は、会社員を使ってお金を手に入れています。多くの会社員を使えば使うほどレバレッジは高くなります。
例えば、時間を使わない方法として、次のようなことが挙げられます。
こういうことができる人は、レバレッジの効いた大人の「時間割」がきっちり完成されているといえます。
検証!筆者のレバレッジは、どれくらい?
実は、レバレッジを計測することができます。
自分の年収のうち、「自分の時間を使って得た収入がどれくらいあるか」で測れます。
自分の収入のうち、それくらい自分の時間を使っているかで算出します。
筆者の収入は、約9割が労働収入、残り1割はブログ収益や投資の配当金。
レバレッジは「ほぼ1」
重たい荷物をそのまま素手で持ち上げている状態・・・。
一方、超富裕層の収入は、9割が会社の利益や投資利益によるもの。労働は1割。
てこを使って最小限の力で荷物を持ちあげている状態!
そう、彼は、経済的自由を手に入れたいわゆる「FIREの民」です。
こうした形でレバレッジを数値化することで、本業に頼らない働き方が見えてきます。
まとめ
今回は、子供だけではなく大人も「時間割」が大切だというテーマを記事にしました。
時間は有限です。
不得意なことを時間をかけてやるより、得意な人に頼み、あいた時間で自分の得意なことをするということも大切ですね。
レバレッジを意識して、効率的な時間の使い方を学び経済的自由を手に入れましょう!
おまけ
このたび、我が家では、子供へのお金の教育について実践した模様を電子書籍(kindle版)にして出版しました!その書籍がこちらです!
https://www.amazon.co.jp/dp/B09XVHJ5P7/ref=cm_sw_r_tw_dp_7RMX4CK1SNP1KRGC1ZFP
我が家で行った家庭内起業の模様をまとめたものです。お子さんのマネーリテラシーを向上させたい方は必見です。
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今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました
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