お風呂時間(バスタイム)を快適に楽しみたい!
でも、水道代やガス代をできるだけ節約したい
シャワーヘッドで高額なんじゃないの・・・
取り付けも面倒くさそう・・・
こんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
お風呂は、私たちの日々の暮らしの中で、貴重なストレス解消の場。
できるだけ快適に過ごしたいですよね!
一方で、毎日過ごす空間だからこそ水道代や光熱費はできるだけ抑えたいところ。
「快適と節約って両立できるの?」
結論は「両立できます!」
実は、シャワーヘッドの選び方一つで、お風呂時間の質が大きく変わります。
でも実際は、シャワーヘッドの中には高額なものもあって失敗したらどうしよう😥という不安がありなかなか踏み切れない人も多いのではないでしょうか。
筆者は、約2000円でシャワーヘッドを購入し、快適にお風呂を楽しんだ上で、年間で約1万円の水道光熱費の削減に成功し、子供たちにも大好評でした!
そこで、この記事では、そんな筆者が、初めてシャワーヘッドを選ぶ際のチェックポイントのほか、コスパに注目して安くて使いやすいおすすめシャワーヘッドをご紹介します。
シャワーヘッドを選ぶ際のチェックポイント5選
シャワーヘッドを選ぶ際に最低限抑えておきたいポイントは次の5つです。
この他にも機能性や浄水、デザイン性なども豊富ですが、初めてシャワーヘッドを選ぶ方にとっては、上記に絞って選ぶといいと思います。
順にご紹介します。
節水(水の消費量)
まず、シャワーヘッドに期待するのは節水です。
節水ができるシャワーヘッドの場合には商品説明に「節水率」が記載されています。
「節水率」とは、同じ強さでシャワーを出した時に、節水なしのシャワーと比較して、どのくらい節水しているかというものです。
水の消費量が低いほど節水率が高くなり節約効果が期待されます(*節水だけでなく、沸かす水の量が減るのでガス代の節約にも!)
シャワーヘッドの節水率で1番多いのは20~60%くらいです。なかには、節水率が80%と非常に高い商品もあります。
さらに節水を考える上でおすすめなのは、水を止めるボタンが手元にあるものです。
使っていない時にその都度しっかり止められるので節水効果につながりやすいです。
水圧
節約効果が得られたとしても、ダラダラと水が流れるようだとせっかくのシャワーを楽しむことはできません。
シャワーには心地よい水圧も重要です。
水圧については、商品画像(シャワーヘッドを上向きにして水を出している画像)や検証動画で確認したり、実店舗で確認することをおすすめします。
また、水圧の調整ができるタイプのものもあり、気分に合わせて水圧を使い分けられるものを選ぶのもいいかもしれません。
例えば、ていねいに洗いたい時にはミストを、頭などをマッサージしっかり洗いたい時にはジェット機能などを使うことができます。
軽さ
日本人のシャワータイムは5~10分と言われており、その間は手に持っていることが多いためシャワーヘッドの軽さも重要となります。
機能性がシンプルなものについては軽くなる傾向にあります。
筆者のような子供がいるご家庭では、できるだけ軽いものを選んだ方がよいかもしれません。
メンテナンス(取り付けやすさ)
「せっかく購入したのに仕様が合わず使えない」「取り付けがとても面倒くさい」というのでは、残念です。
まず、購入する前にシャワーヘッドが今お使いのシャワーの仕様に合うかどうかを確認しておく必要があります。
特に、MYKやKVKの商品は専用アダプタを必要な場合が多いので、シャワー取り付け口を確認し、メーカーや口径を確認したうえで商品を選びましょう。
もし規格が合わない場合でも変換アダプタを購入すると使えたり、そもそもシャワーヘッドの付属品となってる場合もあります。
分解が簡単でメンテナンスがしやすいかも、要チェックです。
分解が楽なものならシャワー内の清潔に保ちやすくなります。
価格
節水の他にも、美容・マイクロバブル・塩素除去・消臭など様々な機能があるシャワーヘッドほど高額になる傾向があります。
価格帯としては、2000円から6000円くらいまでのものが多く、中には、5万円以上のシャワーヘッドも!
シャワーヘッドは安いものから高価なものまでたくさんあります。
特に初めてシャワーヘッドを交換しようとする場合、いきなり高価なものを購入して失敗したくないので、ひとまずリーズナブルなものを選択しすることをおすすめします。
筆者おすすめのリーズナブルなシャワーヘッドの紹介
筆者の家庭では初めてシャワーヘッドを交換することになり、「失敗してもダメージを受けない程度」の予算内で購入できるものを選ぶことにしました。
そこで選んだのはこちらの商品です(画像をタップすると詳細が見られます)。
大きなシャワー板で広がりが約22㎝のワイド水流で、節水効果は約50%!で、年間約24000円の節約効果も見込めます。
また、ほとんどのメーカーに対応(付属のアダプタもあり)していて、くるっとひねるだけで取り付けが可能(工具は不要)。
実際に筆者の場合には、アダプタなしで取り付けることができ、1分で作業が完了しました。
また、手元ストップ機能が付いているので、ちょっと止めたい、節水したい時に便利です。
重さも適度なもので軽い使用感です。水圧も十分で、肌あたりも適度なもので子供たちにも好評でした。
お試しのつもりでしたが、快適でした。
我が家は当分このシャワーヘッドを使用することになると思います!
商品は、以下から詳細を確認することができます。このページの最後に動画も掲載しておきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、初めてシャワーヘッドを選ぶ際のチェックポイントのほか、コスパに注目して安くて使いやすいおすすめシャワーヘッドをご紹介しました
初めてシャワーヘッドを選ぶには、「節水(水の消費量)」「水圧(水の強さ)」「軽さ(シャワーヘッドの重量)」「メンテナンス(取り付けやすさ)」「価格」がポイントです。
シャワーに何を求めるかは人それぞれです。
まずは、「失敗してもダメージを受けない程度」の予算内で購入できるものを選び、使用していきシャワーヘッドに求めるものをイメージしてグレードアップすることをおすすめします。
あなたに合った製品を見つけて、快適でかつリーズナブルなバスタイムを過ごしてください。
おまけ
このたび、我が家では、子供へのお金の教育について実践した模様を電子書籍(kindle版)にして出版しました!その書籍がこちらです!
https://www.amazon.co.jp/dp/B09XVHJ5P7/ref=cm_sw_r_tw_dp_7RMX4CK1SNP1KRGC1ZFP
我が家で行った家庭内起業の模様をまとめたものです。お子さんのマネーリテラシーを向上させたい方は必見です。
また、実は、ランキングに挑戦中です。今回の記事に共感していただけましたら、以下の部分をポチっとお願いします。筆者の励みになっています!
コメント