【実録】賃貸退去で数万円減額!退去費用トラブルを防ぐために絶対知るべきこと

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「退去費用として10万円以上請求されました……」

「敷金が全部なくなったうえに追加請求まで……」

引っ越しの際、このような話を聞いたことがある人も多いと思います。

実際、賃貸の退去費用は、“知識の差”が非常に大きい分野です。

今回、母が他界したことにより、母が住んでいた賃貸物件を解約することになり、退去立ち会いに参加することになりました。

正直、最初は、

「どこまで負担するべきなのか分からない…」

という状態でした。

しかし、事前にしっかり準備をしたことで、結果的に不要と思われる請求を大きく減額することができました。

そこで、この記事では、

・退去立ち会い前にやっておくべきこと
・実際の管理会社とのリアルなやり取り
・退去費用で損しないための考え方

を、実体験ベースで詳しくご紹介します。

これから退去予定がある方や、賃貸に住む子育て世帯の方は、ぜひ参考にしてください。

退去費用で損する人が多い理由

退去費用は、

  • 専門用語が多い
  • 相場が分かりづらい
  • その場で判断を迫られる

という特徴があります。

一方で、管理会社などは、「あの手この手」でこの退去費用で利益を上げようとしてきます。

そのため、「言われるがまま払ってしまう」ケースが非常に多いです。

特に、

・高齢の親世帯
・引っ越し慣れしていない人
・法律知識がない人

は不利になりやすい傾向があります。

退去立ち会い前にやっておくべきこと

ここは本当に重要です。

事前準備だけで結果がかなり変わると思います。

 国土交通省のガイドラインを確認する

まず重要なのが、「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を確認すること。

ここでは、

通常使用による損耗や経年劣化は貸主負担

という考え方が示されています。

つまり、

・普通に生活してついた傷
・日焼け
・経年劣化

まで、借主が負担する必要はないケースが多いのです。

入居時の写真を確認しておく

今回かなり役立ちました。

入居時の写真があることで、「最初からあった傷」を証明できました。

スマホ写真でも十分です。

概ねワンルームであれば30枚程度の撮影しておけば足りると思います。

その場でサインしない

退去立ち会いでは、

「ではこちらにサインお願いします」

と言われることがあります。

ただ、その場で即決しないことが重要。

一度持ち帰り、

・家族
・詳しい人
・消費生活センター

などに相談できる状態を残しましょう。

録音・記録を残す

これも大切です。

・録音
・写真
・メモ

を残しておくことで、「言った言わない」を防げます。

【重要】原状回復の意味を勘違いしている人は多い

多くの人が、「借りた時と全く同じ状態で返す」と思っています。

しかし実際は違います。

国交省ガイドラインでは、「通常使用による損耗や経年劣化については貸主負担」とされています。

つまり、「借主が負担するべきもの」と「貸主が負担のもの」が存在するのです。

借主が負担するのは、「通常使用による損耗や経年劣化以外のもの」です。

そして、必ず新品の状態に戻さないといけないという訳ではありません。

入居時に新品だったということを貸主が借主に資料などで説明する必要があります。

【実録】いざ、退去立ち会い!リアルな管理会社とのやり取り

※「業」は管理会社担当者、「私」は筆者です。

業:今日はお忙しいところ、申し訳ありません(笑顔)

私:こちらこそ(やたら愛想がいいな…)

業:では、退去にあたって一緒に確認します。

私:あっ、その前に、ガイドラインがあったと思うので、それに応じてお願いしますね。

業:え?ガイドラインですか。

私:えっ?国交省のガイドラインですが、ご存じないですか。

業:あーはいはい。

私:それから私は親族の代表で来ていて、親族で相談してサインはさせていただきますので、今日は確認のみということでお願いします。

業:わかりました。まず、フローリングに傷がありますね。

私:あ、はい、小さくて浅いですがね。

業:これ、フローリングの張替えさせていただきますね。

私:えっ?どうしてですか。

業:いや、お使いになっている中で傷がついているので。

私:通常使用による損耗や経年劣化については貸主負担ということになっていませんでしたっけ?

業:まあ、そうですが。

私:もし借主負担ということであれば、貸主側で借主側で負担すべき理由ということを説明していただけますでしょうか。

業:ん~、そういわれても難しいですね。

私:で、あれば、原則どおり貸主負担ということになりませんかね。

業:まーそうですね(チェックから外す)

業:次にクロスですが、クロスも少し汚れていますので、全面張替えさせていただきますね。

私:どの部分でしょうか。

業:ここなんですが・・・(ペン先程度のもの)

私:これも対象になるんですか。

業:汚れや日焼けなので…

私:さきほども言いましたが、通常使用による損耗や経年劣化については貸主負担ですよね。母は異常行動などもありませんでしたし、家具などは私たちはすべて運びました。何か特別な汚れなんでしょうか。

業:いや、そういう訳では。

私:あっそういえば写真を撮っていたと思います…ほら、入居時からありますね。

業:…

私:さきほども言いましたように親族とも共有したいので、こちらに請求される部分については、録音録画させてもらっていいでしょうか。

業:え?あ、はい。

私:他にはありませんか。

業:あとはカーテンですね。

私:たしかにカーテンは汚れていますね。

業:では、新品と交換になりますので。

私:いや、入居した時には新品とは聞いていませんが。

業:そういうことになっているので。

私:そうであれば、事前の説明もないですし、新品だったことが分かる資料か何かありますか?あれば提供していただければ検討させていただきます。

業:いやーちょっとそれはないかもしれないです…

私:では、こちらも困りますね。クリーニングでお願いします。

業:かしこまりました。よく勉強されてますね。

・・・・・(以下省略)

私:(満面の笑みで)今日は、お忙しいところありがとうございました。

業:いえ…

実際に感じたこと

本音としては、「本当にこういうことあるんだ…」でした。

もちろん、すべての管理会社が悪質とは思いません。

ただ、知識がない人は不利になりやすいのは事実だと思います。

今回、事前にガイドラインを確認し、

・写真
・録音
・確認事項

を準備していたことで、かなり冷静に対応できました。

子育て世帯ほど「守る知識」が重要

子育て世帯は、

・教育費
・家賃
・引っ越し費用
・生活費

など支出が多くなりがちです。

だからこそ、「払わなくていいお金を守る知識」が重要です。

特に退去費用は、数万円〜十数万円変わるケースもあります。

まとめ|退去費用は「知識」で守れる

今回強く感じたのは、

知識があるだけで支払額が変わる

ということでした。

逆に言えば、知らないだけで損をする可能性もあります。

退去費用は、「言われたから払う」ではなく、「本当に必要か確認する」ことが大切。

これから退去立ち会いをされる方が、少しでも安心して対応できれば嬉しいです。

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