高額情報商材を買った人の末路|失敗から学んだ賢い選び方4選

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お金の勉強
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よく耳にする「情報商材」って何?

高額な情報商材って信用できるの?

こんなお悩みをお持ちの方もおられると思います。

また、「高額な情報商材を購入し損失を出してしまった」という経験を持っている人は、多くいるかもしれません。

実は、こんなお金に関するブログを運営している私もその一人でした。

数年前、私はある情報商材を購入し、その後失敗を経験しました。

今回は、私が経験したことを振り返り、皆さんが同じような失敗を犯さないように、注意点や対策を紹介したいと思います。

魅力的な情報教材を見つけ購入しようとしている方、高額な情報商材の真偽の見分け方について興味がある方などの参考になれば嬉しいです。

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「情報商材」って何?

そもそも情報商材って何?という方や、いま購入しているものが情報商材にあたるの、という方もおられると思うので、まずは、情報商材についてご説明します。

「情報商材」という明確な定義はありませんが、主にインターネット上で売り買いされる有料情報のことです。

PDFのような電子データ形式のほかに、動画やメルマガ、アプリなどといったさまざまな形式で取引されています。

購入者は、それらを購入して自分のパソコンやスマートフォンなどへダウンロードして、いつでも閲覧できる仕組みです。

この情報商材には、ブログやアフィリエイト、転売ビジネス、パチンコや競馬などのギャンブル系商材ほか、恋愛や結婚のハウツーといったようにさまざまなジャンルがあります。

また、コロナ禍では、在宅の時間が増えたため、在宅ワークや副業、株式や暗号資産などの投資関連の情報商材も増えたようです。

そして、これらの情報商材は、実際に購入するまでは内容が分かりにくいというのと広告が頻繁に行われるのが特徴です。

もちろん費用に似合ったものもあるようですが、高額な費用を支払ったのに役に立たない情報を買ってしまったといった被害に遭う人も少なくありません。

購入した情報商材はネットビジネス系

筆者が購入した情報商材は、ネットビジネスに関するものでした。

販売者は、自分が成功した方法を教えるという触れ込みで、高額な価格設定で販売していました。

筆者、自分自身でネットビジネスを立ち上げたいという思いがあり、この情報商材に魅力を感じ、購入を決めました(しかも期間限定サービスという特典もついていました。)。

情報商材には、自分自身でネットビジネスを立ち上げるための具体的な手順やアドバイス、成功するための秘訣を求めていました。

しかし、実際に購入してみると、触れ込みとは大きく異なり、その情報商材には、知りたい情報や必要な情報がほとんど含まれていませんでした。

そしてその情報の大半は、費用をかけずともインターネット上で容易に検索できるもの。

特に広告宣伝やマーケティングの手法に関する内容が多く、全く役に立たないものでした。

「これは話が違う」

情報商材の販売者に問い合わせをしても、返答はなく、補償も受けることができませんでした。その結果、多額のお金と時間を無駄にしてしまい、大きな損失を被ってしまいました。

情報商材で失敗しないためのポイント

筆者のような経験をお持ちの方は、たくさんいるようで、実際に「国民生活センター」などへ相談も多数寄せられているようです。

「簡単にもうかる」という情報商材を購入し、有料のサポートプランを契約したが、解約したい(消費者トラブル解説集)_国民生活センター

このような失敗を防ぐためには、以下のポイントを押さえておくことが大切です。

実績や評価を調べる

情報商材の販売者については、実績や評価を調べることが大切です。

具体的には、過去に販売された商品やサービスの評価やレビュー、その販売者が公開しているブログやメルマガの内容を確認することができます。

情報商材を購入する前に、販売者の実績や信頼性について調べ、判断するようにしましょう。また、口コミなどの第三者の評価なども参考にするといいと思います。

自分に合った情報商材を選ぶ

情報商材は、その内容や対象とする人物像が様々です。

自分が学びたい内容や興味のある分野、自分のスキルや経験に合った情報商材を選ぶことが大切です。

販売者がうまくセールスを行っていても、自分に合わない情報商材を購入してしまっては、お金と時間を無駄にしてしまいます。

現実的な価格設定の情報商材を選ぶ

情報商材には、高額なものもあります。

しかし、その価格に見合った内容であるかどうかを考えることが大切です。

また、自分が実践できる範囲内の価格設定であるかどうかも考慮する必要があります。

高額な情報商材に手を出して、それに見合った利益を得るためには、多くの投資が必要になります。

自分の予算に合わせ、現実的な価格設定の情報商材を選ぶようにしましょう。

返金保証のある情報商材を選ぶ

情報商材を購入する際には、返金保証があるものを選ぶことも大切です。

返金保証がある場合は、自分に合わなかった場合や期待した成果が出せなかった場合でも、返金してもらうことができます。

販売者が返金保証をしていることは、自信を持って自分の情報商材を提供している証拠でもあります。

まとめ

私が情報商材を購入して失敗した原因は、上記のポイントを押さえていなかったことが大きかったと思います。

皆さんが同じ失敗を犯さないように、以上のポイントを参考に、自分に合った情報商材を選んでください。

また、高額な情報商材を購入する際には、冷静な判断を心がけ、慎重に考えてから購入するようにしましょう。

おまけ

このたび、我が家では、子供へのお金の教育について実践した模様を電子書籍(kindle版)にして出版しました!その書籍がこちらです!

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我が家で行った家庭内起業の模様をまとめたものです。お子さんのマネーリテラシーを向上させたい方は必見です。

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