【シミュレーション】「S&P500」に100万円を一括投資した場合にいくらになるのか?

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お金の勉強
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S&P500に投資した場合、どれくらいのリターンが得られるの??

S&P500って何に投資しているの?この先、大丈夫?

こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

2024年のNISA制度の改正を受け、投資を始める人が多くなってきました。

その中でも注目を集めているのが、「S&P500」

「S&P500」とは、アメリカの主要500銘柄の時価総額をもとに算出される指数。

その変動に合わせて運用をする投資信託が販売されていて、「三菱UFJ-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」や「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」などがあります。

アメリカの500社の株式を主要な投資対象にしているため、リスクが分散されていて手数料も安く長期投資として最も人気のある投資商品。

投資をしている人の1番の関心事は、「S&P500に投資したらどのくらい資産が増えるのか」

そこで、この記事では、「S&P500に一括で100万円を投資した場合、10年後、20年後、30年後にどれくらいの資産額になるのか」について、ご紹介します。

あくまでシミュレーションですので、くれぐれも投資は自己責任でお願いします。

また、S&P500と同じく人気のある「オルカン」のシミュレーションはこちらの記事で確認してください。

【シミュレーション】オルカンに100万円を一括投資した場合にいくらになるのか?
オルカンに投資した場合、どれくらいのリターンが得られるの? オルカンって何に投資しているの?この先、大丈夫? こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。...
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考えられる想定利回り(過去からの分析)

S&P500を長期間保有する上で、最も大切なのは「利回り」(上昇率)です。

S&P500に投資すると、どれくらいの利回りを得られるのでしょうか。

S&P500の過去の成長率は、以下のとおりです。(例えば、コロナ禍などの時期のように前年度よりも下落している年もあります)

  • 過去10年間の成長率  年間平均14.7%
  • 過去30年間の成長率  年間平均7.7%

また、S&P500は1957年に導入されて以来では、年平均で約10.7%の上昇率を記録。

ただ、毎年、継続的に上昇しているのではなく、リーマンショックやコロナショックなどの期間には、大きく前年度を割り込みマイナスという年もある一方で、前年度比で20%上昇した年もあります。

そこで、過去の成長率のとおり成長する保証はありませんが、これらの過去の上昇率どおりの成長があった場合を想定して、以下の3パターンでシミュレーションをします。

過去30年の年平均の上昇率  7.7%
導入依頼の年平均の上昇率 10.7%
過去10年の年平均の上昇率  14.7%

シミュレーションではこちらを使って計算します。

S&P500に100万円を一括投資 10年保有した場合

例えば、今、S&P500に100万円を一括投資した場合、10年後でいくらになるのでしょうか。

  • 過去30年の年平均(7.7%)を想定した場合  約210万円
  • 導入依頼の年平均(10.7%)を想定した場合  約276万円
  • 過去10年の年平均(14.7%)を想定した場合  約394万円

どの想定でも、元金(100万円)の2倍以上の資産額となりました。

これは、複利という効果に影響するもので、時間をかければかけるほど、坂を転がる雪だるまのように時間をかけると、どんどん大きくなっていきます。

S&P500に100万円を一括投資  20年保有した場合

では、次に、S&P500に100万円を一括投資した場合、20年後でいくらになるのでしょうか。

  • 過去30年の年平均(7.7%)を想定した場合  約440万円
  • 導入依頼の年平均(10.7%)を想定した場合  約763万円
  • 過去10年の年平均(14.7%)を想定した場合  約1553万円

ここでも複利の効果は一層大きくなります。

成長率で差はあるものの、どの想定でも資産額は少なくとも4倍以上となります。

複利は時間をかければかけるほど効果は絶大になります。

S&P500に100万円を一括投資 30年保有していた場合

では、最後に、例えば、S&P500に100万円を一括投資した場合、30年後でいくらになるのでしょうか。

  • 過去30年の年平均(7.7%)を想定した場合  約925万円
  • 導入依頼の年平均(10.7%)を想定した場合  約2110万円
  • 過去10年の年平均(14.7%)を想定した場合  約6112万円

ここでも複利の効果は一層大きくなります。

どの想定でも、複利の効果により元金の約10倍以上の大きな資産に膨れていることが分かります。

いわゆる「老後資金問題」もこれで解決できるかもしれません。

そもそも「S&P500」という投資方法とは?

上記のような魅力的なリターンを得られる可能性のあるS&P500ですが、どのような投資方法なのでしょうか。

S&P500は指数に連動する(ことを目指す)金融商品

S&P500は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している株価指数です。

市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場および登録されている約500銘柄の時価総額を利用した指数です。

S&P500に関連した金融商品は、この指数に連動することを目指して運用するファンド(金融商品)です。

このファンドに投資することにより、実質的にアメリカの主要銘柄に分散投資することが可能となります。

一言でいうならば「アメリカにマルっと投資している」ということです。

構成銘柄

S&P500は時価総額の大きさにあわせて銘柄ごとのウェイトが異なる方式で算出されます。

そのため、時価総額の高い500社に分散されているという点が特徴的です。

記事作成時点では、Google、Microsoft、Amazon、テスラ、エヌビディアなど名だたる企業が含まれています。

構成銘柄についても、株式の流動性や時価総額などの面で基準が設けられており、毎年12月に見直しが行なわれます。

いったん購入すると、全ては投資機関でメンテナンスを行ってくれるので、手間がかからないというのが最大のメリットといえます。

S&P500に100万円を投資し長期間保有した場合のリスク

S&P500に100万円を一括で投資する場合には、投資後に起こり得るリスクも想定しておかなければなりません。

特に、長期間であればあるほど、以下の事項が発生するリスクも高くなります。

市場の急変動

歴史的に見てもリーマンショックやコロナショックなどのような局面においては急激な市場の変動があり、S&P500も乱高下したことがあります。

また、過去S&P500の成長率は好調だったといえますが、このような状態が継続するかは分かりません。

このようなことから、シミュレーションの際には、過去の実績を参考にしつつも、世界経済がどう変化するのか、その要因となりそうな事情は何かなど、S&P500の投資成果に影響を与える事情を具体的に予測しておくことが大切です。

為替リスク

S&P500へ投資する場合には、購入までの間に米ドルに交換しなければなりません。

そこで、注意しなければいけないのは、為替レートの変動です。

例えば、S&P500に100万円を投資した場合に保有中に円高が進行した場合には、S&P500で得る利益と為替による損失が相殺されてしまい、利益がでない、または元本割れするリスクが発生します。

為替は、国家間の金利の差、経済成長率の差、政治的な安定性、戦争や紛争、要人の発言ななどで大きく左右されます。

S&P500は、日本で「円」を使って投資する以上、為替がどのように動くかということも予測して慎重に投資する必要があり、特に現金化する際には、その時点の為替に注意が必要です。

積立投資との比較

S&P500に100万円を一括で投資した場合には、その後、値動きは全て静観しなければなりません。

例えば、100万円を一括投資した翌日に大暴落があり、10万円に価格が下落してしまった場合には、何もできません。

一括投資には暴落を受けて入れなければばらない「時間のリスク」があります。

この点、例えば、毎年10万円ずつ積立投資した場合には、上昇しても購入し、下落しても購入するので、結果的に、平均的なコストで購入したこととなるというメリット(ドルコスト平均法)を享受できます。

特に、相場のタイミングを見極めるのが難しい一般投資家にとって、積立投資はリスクを分散しやすいとされており、多くの投資家が積み立てでの投資を選択しています。

これに対して、一括投資する場合には、「なぜこのタイミングで一括投資するのか(なぜ積立投資しないのか)」という明確な理由を持って臨む必要があります。

S&P500を一括購入する方法

S&P500は人気の商品ですので、概ねどこの証券会社でも購入できます。

安心感と手数料の安さなどを考えると以下の2つの証券会社がおすすめです。

松井証券ではじめる株式取引

SBI証券

まとめ

この記事では、「S&P500に100万円を投資した場合、10年後、20年後、30年後にどれくらいの資産額になるのか」をご紹介しました。

過去のS&P500の成長率をベースとしたシミュレーションでしたが、過去の実績のように未来も実績が出せるかどうかは分かりません。

逆に、過去の実績以上の実績が出るかもしれません。

大切なのは、想定されるシナリオを基に具体的な数字で検討すること。

その際には、各種リスクを考慮する必要もあります。

世界経済の将来を予測しつつリスクも加味して、この記事でご紹介したシミュレーターなどを使って、主体的に投資を検討して購入しましょう。

おまけ

筆者は、家庭内での金融教育を進めています。

このたび、当サイトから子供へのお金の教育について実践した模様を電子書籍(kindle版)にして出版しました!その書籍がこちらです!

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我が家で行った家庭内起業の模様をまとめたものです。お子さんのマネーリテラシーを向上させたい方は必見です。

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今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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