【節約術】ソフトバンク光「謎のキャンペーン」が2年連続適用され、約4万円節約できた話

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お金の勉強
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「ソフトバンク光」、ちょっと高いかも…

他社に乗り換えたいけど、工事とか面倒くさいし…

 

こんな悩みをお持ちの方がおられるのではないでしょうか。

最近では、インターネット回線として「マネーフォワード光」などがあり、基本的にその回線を契約するのが最適だと思います。

しかし、事情があって、変更できない方も意外と多いと思いますし、実は私もその一人でした。

そんな筆者が、ソフトバンク光の解約窓口に電話しただけで、謎のキャンペーン(引き止めキャンペーン)が適用され、月額3500円に!

そして、さらに、2年目には、3ヶ月間たったの660円!(以後は月額3500円)という衝撃プランまで提示されました。

この記事では、筆者が体験したやり取り、実際に得られた割引内容、割引適用のための準備事項などを詳しくご紹介します。

固定費節約の一助になれば幸いです。

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月額6,500円、さすがに高いけど…

我が家は、スマホもソフトバンクだったため、セット割を適用する目的でソフトバンク光を契約していました。

その後、スマホを解約。

しかし、工事などが面倒だったため、インターネット回線はそのままソフトバンクを継続していました。

通信速度や安定性には特に不満はなかったのですが、その結果、回線使用料とオプションを合わせて、月々6500円という請求額。

「他社はもっと安いのでは…?」と思い、何気なく「光回線 乗り換え」で検索してみたところ、月額4,000円台の回線がゴロゴロと見つかりました。

が、工事や契約変更などの面倒くささが先立って動けず(ちなみにこの時点ではスマホもソフトバンク)。

モヤモヤを抱えていたところ、ソフトバンクの「謎キャンペーン」を知りました。

解約を申し入れると引き止めるための非公開のキャンペーン(謎キャンペーン)が登場し、割引の適用が受けられるというものです。

しかも電話1本で可能。

これならできそうと思い、早速、ソフトバンク光に解約窓口に電話を入れることにしました。

解約の電話 → 割引提案!【やり取りを公開】

解約すると言って「ああそうですか」と言われたら困るので、「解約を検討している」と匂わせる作戦で挑みました。

実際のやりとりとは、次のとおりです。(担は、ソフトバンク担当者)

私 「ソフトバンク光の解約を検討しているのですが。」

担 「かしこまりました。差し支えなければ、ご解約の理由をお聞かせいただけますか?」

私:「他社の方が安いプランがいくつかあるので、そちらに乗り換えようかと検討中でして…」

担:「そうなんですね、少々お待ち下さい」

(すると少し間があき…)

担当:「ちょうど今、長くご利用のお客様には、ご希望であれば「継続特典」のご案内が可能です」

私:「(きたぁ!)…どんな特典ですか?」

担:「月額で約3500円になるプランです」

私:「へぇ3500円ですか〜、ちなみに、今後、ずっとその価格ですか?」

担:「いったん1年間になりますが、また1年後に新しいキャンペーンがあるかもしれませんので、またお問い合わせいただけると、ご案内できると思います。」

私:「分かりました。では、その割引が適用されるのであれば、継続でお願いします」

担「分かりました。このお電話で承りました。では来月分の請求から適用させていただきます」

私:「よろしくおねがいします」

その時間、約5分でした。

これが1年目の謎の「引き止めキャンペーン」でした。

1年目に実際に提示された割引と節約効果

オペレーターから案内された内容は、以下の通りでした。

・月額 約3000円割引(12ヶ月間)
・工事不要・契約期間の縛りなし

そして、節約効果は3000×12ヶ月で36000円!

もともとの光回線の料金が高かったのもありますが、そうでなくても使用料が3500円以上のご家庭であれば、十分節約効果は感じられるのではないでしょうか。

「これ、マジで解約しようとした人しか知らないやつやん…」と実感。

2年目はどうなった?|さらなる割引のやりとり

1年間、約3500円の回線料金を支払っていましたが、、遂に1年を経過することになりました。

そこで、再度、ソフトバンクの解約窓口に電話をしてみました。

実際の会話の流れは次のとおりです(担はソフトバンク担当者)

私:「ソフトバンク光の解約をしたいのですが」

担:「かしこまりました。差し支えなければ、ご解約の理由をお聞かせいただけますか?」

私:「他社の方が安いプランがあったので、そちらに乗り換えようかと、もう割引キャンペーンの期間も終わりますし・・・」

担:「ちょっとお待ちくださいね、適用できるキャンペーンがないか探してきます。ちなみにこの電話はフリーダイヤルです。」

私「はい。(どこに探しにいくの?フリーダイヤルの説明まで・・・)

(少し間があき…)

担:「今でしたら、長くご利用のお客様には、パワーアップした割引キャンペーンがご紹介できます」

私:「(パワーアップって…)どんな割引ですか?」

担:「3ヶ月間は660円です。その後は月額で約3300円になります」

私:「3ヶ月は660円でいいんですか。その後、ずっと3300円ですか?」

担:「いったん1年間になりますが、また1年後に新しいキャンペーンがあるかもしれませんので、またお問い合わせいただけるとご案内できると思います」

私:「(1回目と全く一緒じゃねえか!)分かりました。では、その割引が適用されるのであれば、継続でお願いします」

担「分かりました。では来月分の請求から適用させていただきます。割引が適用になっていなかったらすぐに連絡ください。」

私:「はい、よろしくおねがいします」

なぜこんな割引があるの?理由は「解約防止」

こうした割引は、公式サイトにもパンフレットにも一切載っていません。

いわゆる「解約引き止め割」で、解約を申し出たユーザーだけに適用される特別キャンペーンです。

企業としては、新規顧客の獲得に広告費をかけるより、既存顧客に割引して継続してもらう方が、圧倒的にコストが安いからなのでしょうか。

そのため、「解約したい」と伝えることで、初めて割引が提示される仕組みになっているわけです。

今まで支払ってきた使用料が悔やまれますが、「今日が1番若い日」と自分に言い聞かせ納得しています笑

実際にやってみましょう!準備するもの、注意点は?

私の体験談をご紹介しましたが、再現性は高いと思いますので、ぜひ実際にやってみましょう!

いつどこに電話したの?

通話料無料・土日祝もOK。

電話番号: 0800-111-6710(通話料無料)

受付時間: 10:00 ~ 19:00 (年中無休)

問い合わせ窓口を自動音声で聞かれますが、「契約内容の変更・解約などのお申し込み」を選択すると、オペレーターにつながります。

筆者は、休日に連絡しましたが、ほとんど待ち時間なく、つながりました。

電話かけてから終わるまでは、わずか5分ほど。引き止めなど冗長に営業トークされる場面もなく、用件だけ淡々とやりとりする形でした。

準備するもの

契約者の氏名、住所、生年月日、電話番号のみでした。

契約番号は不要でした。

他の方の情報によると、契約者本人でない場合には、契約者が同意しているのか、知っているのかという確認があるようです。

具体的にどこの会社への乗り換えを希望しているかを聞かれる可能性もあるので、格安会社を1つ2つリストアップしておきましょう。

「今、解約を検討している、値段次第かなと思っている」と解約を匂わせる程度であれば、それ以上は聞いてこないと思います。

注意点|誰でも必ず受けられるとは限らない

もちろん、全員がこのキャンペーンの対象になるとは限りません。 対象になるためには、以下の条件を満たしていることが必要なようです。

・利用期間が1年以上?(あまり短いと案内してくれないようです)

・解約理由が「料金が高い」「他社が安い」など明確であること

・電話での対応(Webからは適用不可)

まとめ|1回電話するだけで大幅な節約に!

いかがでしたでしょうか。

筆者の場合、電話1本で年間4万円の節約(記事作成時点)ができました(そもそもボラれていた感じは否めませんが)。

上記のとおり、解約を検討していると伝えただけで、自分から値引きを交渉したわけではありません。

特にソフトバンク光を1年以上使っていて、「月額が高いな…でも解約はしたくない」と思っているなら、同じような割引が適用される可能性があります。

今すぐ「解約の相談」電話をしてみる価値、大いにアリです!

我が家では快適にインターネットが使用できているので、しばらく柔軟な?料金体系のソフトバンク光を継続します!

実は、ソフトバンク光に限らず、他のネット回線やサブスクでも「解約阻止」のための割引が用意されていることがあります。ぜひ「解約匂わせ電話」やってみましょう!


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