親子で学ぶ大切なお金の話|あなたがお金を貸すときにお金は○○に変わる!

お金の勉強
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ご挨拶

どうも、かず~むです。

3人の子供の親をしながら平凡なサラリーマンとして今日も社会の荒波にのまれています。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

この記事を読めば→「お金を貸して」と言われた時、どうしたらいいか分かる!

他人から「お金」を貸してくれと頼まれたことや、もうすでに貸した経験がある人もいるかと思います。

一方で、時々、金銭トラブルが原因で暴力事件が起きたり、場合によっては殺人事件が起きたりすることもあります。程度の大小はあるにせよ、お金の貸し借りが頻繁に行われていて、その中でトラブルになってしまうケースがよくあります。

お金の貸し借りというと、なかなかブラックなテーマですが、「お金」の話の中でもなかなか語られない大事なテーマなので、今回は「あなたがお金を貸してと言われたらどうする?」をテーマにしたいと思います。

お金は便利な道具ですが、お金を貸す場面では、○○に変わってしまいます。

それでは、以下で詳しくご紹介します。

「お金」との関係が、うまくいってない人がいる

私たちが生活していくためには、お金をどう稼ぎ、どう貯めて、どう守って、どう増やすかという「お金」の問題を解き続けることになります。

それが、うまくいけばいいですが、人生それぞれやいろんな環境があるので、残念ながらみんながうまくいく構造にはなっていないのが現実です。

うまくいっていない人が、お金に困っていて生死に関わる場合などは、迷わず貸してあげるべきだとは思いますが、ほとんどの場合はそのような場合ではなく、生活費が困っているだとか、何かを手に入れたいとか、緊急ではないことが多いようです。

「お金を貸して」と言われたら、あなたは、貸す?貸さない?

では、友人、知人、親戚、先輩、後輩、恋人など一定の自分と関係がある人から「お金」を貸してくれと言われたら、どうしたらいいんでしょうか。

これまでの関係からなかなか断り切れないのもよく分かりますし、親しき仲にも礼儀ありなので断ったほうがいいような気もします。

赤の他人であれば、断りやすいのですが、今までの関係性があればあるほど、対応は難しくなります。

お金を貸すという判断も貸さないという判断もそれぞれ一理あるような気がしますので、お金を貸して「得るもの」と「失うもの」を整理していきたいと思います。

「お金」を貸して「得るもの」

利息が得られる!でも・・・

お金を貸した場合には、通常であれば利子(利息)をもらえます。

金融機関ならともかく、お金を貸すのは、多くの場合、知り合いや親族などの一定の人間関係がある人なので、利子(利息)について明確に取り決めをすることは躊躇しているようで、利子を取らないケースが多いようです。

借主から感謝される!でも・・・

もう1つ、得るものとして、考えられるのは、借主からの感謝です。

「お金」を渡した時には「ありがとう」「助かる」というような言葉や感謝の気持ちを得ることができると思います。そして、そういった感謝を受けて、その時は、一時的に、自分の心が満足するかもしれません。

でも、残念ながら一時的なものになることが多いようです・・・。

「お金」を貸して「失うもの」

では、逆にお金を貸すと何を失うのか。

信用を失うリスク

「お金」を貸すとその人の信用を失うリスクが生まれます。

「借りる時のえびす顔、返す時のえんま顔」というように、お金を借りる時には、にこにこと寄ってきて「あの時~してあげたよね」「感謝するよ」などと言ってきます。

一方で、返すとなったら「ちょっとぐらい待てよ」とか「友達じゃないか、くれよ」とかいろいろ言ってくることが多いようです。

中には、「借りていない」と嘘をつかれたり、逆恨みされることもあり、最悪の場合、金銭トラブルで殺害されるという報道も目にします。

その場合、失うものは「信用」、場合によっては「命」になるかもしれません。

心の平穏を失うリスク

これまでの人間関係から「上げるつもりで貸す」という人もいるかもしれません。

でも、貸したことでストレスは感じ、今まで友人関係だった人でも、お互いに「お金」のことが気になって、気を遣ってしまう。

相手に返済のことを言われたら、重くなってしまうし、何も言われなければ、それはそれで、「どうなってるの、少しは気にしろよ」となります。

つまり、「心の平穏」が失われます。

お金を失うリスク

そして、「お金」を貸した場合、返ってこないというリスクが常につきまといます。

最悪の場合、その「お金」を失います。

1番大事なもの→人間関係を失うリスク

そして、もう1つ、とても大事なものが失われます。

お金の貸し借りの前提として、今までの何らかの人間関係が前提となっているはずです。

その人間関係は本来、大事にすべき関係だったはずです。親子関係や兄弟関係、友人関係、恋愛関係、親戚関係・・・。

相手は、それを利用してでも「お金」を借りにきているわけです。

貸す方がいくら尊い人間関係と思っていても、借りるほうは貸すほうの気持ちなんか考えてはいない。少なくとも借りる瞬間は。

トラブルになったら、その関係が壊れるリスクがあるのに、それを乗り越えてでも「お金」を借りに来ているわけです。

トラブルになれば、1番守りたかったはずの人間関係を失います。

【まとめ】「お金」は他の人に貸さない方がいい(お金を凶器にしない)

いかがでしたでしょうか。

善意でお金を貸したつもりでも、お金は凶器に変わってしまい、人間関係や信用などを失ってしまうことになります。

自分自身のお金を守るという側面もありますが、何より大事な人間関係を守る意味もあって、私は、他人に「お金を貸して」と言われても、お金は他人に貸さない方がいいと思います。

それに相手は、お金を貸さなかったとしても、思っているほどダメージは受けていないことの方が多いです。そして、また新たな貸主を見つけにいくと思います。

それに、生活に困窮すれば生活保護などの社会保障もあります。そして銀行などのお金を貸してくれる金融機関もたくさんあるはずです。どうしても無理なら破産という法的な手続もあります。あなたが、お金を貸さなくても他に手段はたくさんあります。むしろそういった手段を教えてあげる方がよっぽどいいかもしれません。

くれぐれもお金を凶器にしないようにしましょう。

番外編「保証人になって」と言われたら・・・

「お金」を貸すのではなくて「保証人」や「連帯保証人」として名前を貸すというのではどうでしょうか。よく「お金」はいいから契約の保証人になってくれとか、名前だけ書いてほしいとかと頼まれることも少なくありません。

保証人とは、借主(主債務者といいます)がお金を返せないときに代わって支払う義務(保証債務)があります。

つまり、条件付きで、保証人が「お金」を借りているのと一緒です。借主が行方をくらましたときには、その分を支払わないといけません。そして、およそ回収はできません。

そして、もっと気を付けないのが、「連帯保証人」。これは、ほとんど、借主と一緒だと思って間違いありません。

単なる保証人の場合には、「まず借主に言ってよ」ということが言えましたが、連帯保証人はそのようなことは言えません。

貸主が借主よりも先に連帯保証人に請求した場合でも支払わないといけないということになっています。つまり自分がお金を借りているのと同じです。

土下座されようが、「人でなし」と言われて水をかけられようが、縁を切ると言われようが、絶対に保証人にはなりませんでした。

なぜなら、その人との人間関係と自分の「お金」は、どちらも大事で大切にしたいからです。

「お金」の貸し借りは、「お金」が凶器に代わる場面かもしれませんので、特に慎重な対応が求めれます。

【ここからがおまけ】

じゃ、どうやって子供に伝えるか?我が家バージョンです。所要時間は10分くらい。よかったらに試してみてください。

用意するもの

  • 10円玉
  • カード状に切った紙5枚
  • ペン

手順

  1. カード状にきった紙に「返さない」「待って」「借りていない(うそをつく)」とそれぞれ書き、手もとに伏せて置いておく。
  2. もう2枚のカードに「うれしい」「かなしい」のカードを書き、子供に渡す。
  3. 子供が貸主、親が借主という設定で、子供に思った方(気持ちに近い方)のカードを示すように伝え、子供に10円を渡す。
  4. 親は10円借りる。(できるだけ笑顔で)「ありがとう」と言って受け取る。
  5. 子供の感想をカードで示させる。(うれしいORかなしい)その理由も聞く。
  6. 次に、子供に催促させる(「10円返して」と言わせる)
  7. 親の手持ちのうち、どれでもいいので、子供にカードをめくらせ、自分がその言葉(「返さない」OR「待って」OR「借りていない(うそをつく)」)を不愛想に言う。
  8. 子供に感想をカードで示させる。(うれしいORかなしい)その理由も聞く。
  9. また、「このままでは10円返ってこないのでもっと催促してみよう」と子供に伝え、さらに催促させる。
  10. 親の手持ちのうち、またカードを1枚めくらせ、その言葉を不愛想に言う。
  11. 子供にそのカードを見ての感想をカードで示させる。(うれしいORかなしい)その理由も聞く。
  12. 結局10円は返ってこなかったこと、カードの言葉を言われて、かなしい気持ちだけが残ったことを伝え、今回の説明を自分の言葉でする。

今回は以上で~す。最後までお読みいただきありがとうございました。

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