ご挨拶
どうも、かず~むです。
3人の子供の親をしながら、平凡なサラリーマンとして今日も社会の荒波にのまれています。
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。
このたび、我が家では、電子書籍(kindle版)を出版しました!その書籍がこちらです!
勤労感謝の日に我が家で行った家庭内起業(ごっこ)の模様をまとめたシンプルなものになっていますので、よかったらどうぞ♪
この記事読めば→人生に後悔しないヒントが分かる!かも。
先日、ある夢をみました。
なんと、自分の人生の最期の日と思われる夢です!
人が死ぬ夢の中には、新たなスタートを切るという意味で縁起がいいものもあるそうですが、私の場合は・・・。
珍しくホラー回になりそうですが、そこから受け取ったメッセージのおかげで、人生に後悔しないヒントを得られたような気がしたので、今回は記事にしたいと思います。
それでは、ご紹介します。
夢の内容は?
夢の内容は、次のとおりです。
おそらく家族で話をしている場面だったと思うのですが、急に会話ができなくなりました。
今まで、会話していた家族も不思議そうにこちらを見ています。
「?聞こえている?」と言っても不思議そうにしている家族。
私の声は、届いていないようでした。
思いっきり叫んでも、どれだけ叫んでももう声は届かなくなっていました・・・。
すると急に場面が変わり、いままで訪問した場所や出会った知人などの映像がフラッシュバックされました。
そして、自分の体が、だんだんと薄くなり、消えていきます。
そこで、目が覚めました。
この夢をみた原因は?
なかなか怖い夢というか寂しい夢でしたが、このような夢をなぜ見たのかなと直近の行動を振り返ってみました。
実は、鬼滅の刃の無限列車編を見ていて、列車を乗っ取った鬼が主人公たちにやられて最期には、灰になって消えていくシーンを見たことが原因でした。(面白いアニメです!鬼滅の刃に興味がある方は下の画像をクリックしてください)
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そのシーンで鬼は、無念さを口にする場面があり、「やり直したい」「悪夢だ」といって消えていきます。
昔から、私は、日常生活のことやドラマなどで見聞きした内容が、すぐに夢の中に出てくる傾向があるので、今回の夢を観た原因もこれだなと思っています。
とはいえ、目覚めの悪さといえば、半端なかったです。なんせ自分が消えていく夢ですから。
この夢から受け取ったメッセージは?
この夢の中で強く感じたのは、「後悔」でした。
まだ、できていないことに対する「後悔」、やり残したことに対する「後悔」でした。
もっと具体的にいうと「ちょ、ちょ、ちょっと待って!え、えっ、このまま消えるの、まだ、やりたいことあるんだ!待って!」と言ったような感じです。
知人からは、「納税」と「死ぬこと」は、絶対に避けられないことだと教わったことがあります。
もちろん生命があるものは、いずれ最期を迎えます。
そして、そのほとんどは、自分が予期したタイミングとは違うようです。
厚生労働省の資料(以下の資料のP10)によれば、老衰はわずか約10%で、あとは予期せぬ死といえます(自殺者は除きます)。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai20/dl/kekka.pdf
日本では、新型コロナウイルスが流行し、天変地異が起き、車が突っ込んできたり、知らない人に刺されたりする時代です。事故に巻き込まれる可能性もあります。
実は、玄関を出たら、死と隣り合わせなのかもしれません。
もちろん玄関を出なくても、家に隕石が落ちてくるかもしれないし、地震で家電に押しつぶされたり、火事に巻き込まれて亡くなることもあるかもしれません。
戦地の映像を見て「死と隣り合わせで生きていて大変だな」と、よその国のことだと思っていましたが、この日本に住む人だって、今日も死と隣り合わせで生きているということです。
そして、多くの人が「後悔」を残して人生の最期を迎えています。
突然ですが、ここで質問させてください。
「あなたは、今日が人生最期の日と分かっていたら何をしますか?」
私の場合は、「家族との思い出をラスト1日で一杯作りたいな」「友人に自分の思っていることを伝えきりたいな」「旅行できなかったあの場所に行きたいな」「お腹いっぱい好きな物を食べたいな」「好きな歌を歌いたいな」「「サラリーマンだけではなく起業もしてみたかったな」「経済的自由を手にいれたかったな」などなど・・・。
次にもう1つだけ質問をさせてください。
「なぜ今やらないのですか?」
「最期の日だと分かっていたらやることがたくさんあるのに、時間があるかもしれないのに、やろうとしないのはなぜだろう・・・」
「この質問に対する答えは出せるか?」「出せるように今日を生きているか?」
そんなことがこの夢から受け取ったメッセージかもしれません。
まとめ
今回の夢は不吉な夢と言われるかもしれませんが、私にとっては、受け取ったメッセージは大きいもので、いい夢だったような気がします。
「今日一日を大切に生きよう」というのは昔から言われていたことですが、お恥ずかしながら、この歳になり、ようやく自分事として具体的にイメージできました。
私の人生に合流してくれた家族たちとシェアして、お互いにできるだけ後悔を残さない生き方をしていきたいと思います。
今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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