親子で学ぶ大切なお金の話|落ち込む前に知っておくべき「バイアス」とは?

お金の勉強
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ごあいさつ

どうも、かず~むです。

3人の子供の親をしながら平凡なサラリーマンとして今日も社会の荒波にのまれています。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

お金持ちの過程を阻むバイアスについて分かる!

節約しようと決心!・・・してもついつい揺らいでしまったり、新しいことに挑戦することに億劫になったりしてしまうことはありませんか?

そのたびに、「ダメだな」とか「自分って意志弱いな」と自己嫌悪になり落ち込むこともありますよね。

しかし、落ち込む前に知っておくことがあるようです。それは「バイアス」です。

今回は、経済的成功を阻む「バイアス」(思い込み、思考の癖、先入観など)についてご紹介します。

経済的成功にたどり着く人とは?

「お金持ち」=「経済的な成功を収める人」はおおよそ次の段階を踏むようです。

  1. 経済的に豊かになろうと決める
  2. モデルを決める
  3. 反対の立場で見る
  4. 適正なリスクを取る
  5. 継続する

経済的に豊かになろうと決める。

まず、資産家の御曹司でも無い限り、自分自身が経済的豊かになろうと決めることから始まります。他力の資産で生活できる人はほとんどいません。

モデルを見つける

有名大学を卒業したエリートサラリーマンであったり、中卒でたたき上げで大企業をつくった起業家など)や敏腕投資家など、自分が目指せそうなのはどれなのかを見つける作業をたどることになります。

反対の立場で見る

成功もあれば、失敗もあります。自分のモデルをみつけつつも、そのモデルの裏にある数々の失敗例を認識することになります。

適正なリスクをとる

成功場面、失敗場面双方を認識した上で、自分は、どれくらいのリスクが取れるのか、自分の置かれている状況や資産状況などと照らし合わせてを決めることになります。

継続する

成功するまでチャレンジし続けます。「物事は成功と失敗に分岐なんかしていない、成功までの一本道の途上でいくつかの失敗があるに過ぎない」という人もいます。時間的にはこれが一番長くなる傾向があるようです。

これらの過程は1つ1つ簡単なので、誰でも達成できそうな気がしますが、なかなか達成できません。それは、「意志の弱さ」では説明できないことがあるようなんです。

経済的自由を目指す過程で邪魔する「バイアス」とは?

実は、各過程で「バイアス」というのが邪魔をするらしいです。

「バイアス」とは一言でいうと、思い込み、脳のプログラミングミスです。得られる情報が偏っていることで認識が歪んでしまったり、偏った思考で先入観を持ってしまうことです。人間の特性だそうです。

人間の特性なので、すべてを完全になくすことはできませんが、少なくしたり回避したりすることはできるようです。

具体的にどんな「バイアス」がかかっているの?

経済的に豊かになると決める段階では。

「今の自分で、お金持ちになれるわけはない。起業するのに借金してはいけない。サラリーマンなので副業してはいけない」

問題解決を阻む無意識的な先入観で「心的制約」というらしいです。こういった先入観を持つことで始める前からネガティブになってしまうことが多いようです。

お金なんてものを求めたらきっとバチがあたって良くないことが起きるんじゃないか。

お金稼ぎやお金のことを話題にすることは悪いことだから、そういうことをすると他のことでも悪いことが返ってくるんじゃないかと思ってしまう思考の癖もあるようです(公正世界仮説)。

何か少し悪いことがあると、「お金なんて求めたからだ」と勝手に関連付けてしまって、行動を止めてしまうといったこともあるようです。

こういうことがあって、経済的に豊かになろうという意志にブレーキがかかる人もがいます。

「モデルを探す。」段階では。

「あの人は、何となく身近に感じられるからあの人をモデルにしよう。」

モデルとして自分にあっているかというものさしではなく、単純に周りにいるのでモデルにしている可能性があります。

人間には、はじめての時には、好きとも嫌いとも思わなかったことが、繰り返し触れることで少しづつ好意が増していく癖があるようです(単純接触効果)。だんだん接触の回数が触れるにしたがって、安心から好意に変わるというものです。

お金持ちは世の中にたくさんいますが、モデルになる人は、単純に目にはいってる人だけで、その中でも、実績などをあまり見ずにとりあえず、よく目にする人をモデルにしてしまいがちということです。

あの人を全て真似たらお金持ちになれるはずだ!全て行動を真似しよう!

どこか優れている点を見つけると他もすべて優れているように見えてしまうことがあるようです(ハロー効果)。

1ついいところをみつけるとすべてが良く見えて、逆に1つ悪いところをみつけるとすべてが悪に見えるようになる癖です。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。

いいところもあるが、悪いところもあるという認識をもっておかないと、真似してはいけないという部分まで取り入れてしまうことがあります。

モデルを探す時には、こういったバイアスに気を付ける必要があります。

「反対の立場を見る」段階では。

「結構、お金持ちになる人って多いんだな。自分も真似すれば、失敗なくお金持ちになれるかも」

成功に至った経緯や結果にだけスポットライトをあて、それに付随する失敗をみようとしない思考の癖があり、「生存者バイアス」と言われるようです。

例えば、凄腕トレーダーの裏には数多くの失敗したトレーダーの人たちが転がっています。

でも、その凄腕トレーダーは、成功という結果や成功のための過程を強調してアピールしています。敗者の存在や彼らが負けた理由などの要素には一切触れていない可能性があります。

「適正なリスクを取る」段階では。

「リスクは、ゼロがいい。少しでも危険なことはしたくない。」

人間は、何かの変化を基本的には嫌う習性があるようです。

何かを変化させることで現場が良くなる可能性があったとしても損失の可能性を考慮して、現場を保持しようとすることで「現状維持バイアス」と言われているそうです。

要するに成功しないことより損をする事の方が嫌だ、変わりたいけど変わりたくない、これが人間の本能だということです。

「継続する」段階では。

「(そんなに時間が経っていないのに)ほら、やっぱりダメだった。どうせ、はじめからお金持ちになれないってことは分かっていたんだよ」

なぜ人はすぐにやめてしまうのか、ここで悪さをしている思い込みの一つが「確証バイアス」だそうです。

確証バイアスというのは自分の考えや仮説に沿うような情報や事実だけを集め仮説に反するような情報や事実を無視することを言います。

やってみてすぐに辞める人の心の中は「ほら~やっぱりダメだった」こういう思いでいっぱいになっています。

貯金しようと頑張ったけど結局また無駄遣いしてしまった、転職活動がうまくいかない、投資で大きな含み損を抱えてしまった、などなどこういった時に確証バイアスが悪さをするわけです。

自分には「どうせ出来ないんだ」という仮説を証明するために自分のやっていることはいかに不毛かっていう情報ばかり集めてしまう思考の癖があるようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、経済的に豊かになる過程で邪魔をする人間の思考の癖であるバイアスをご紹介しました。

なかなか継続的ない、行動できないのは、単に「意志が弱い」というものではなくて、こういった「バイアス」という人間の「脳」(頭)の特性だったようです。ということは。

このようなバイアスを極力回避するためには、頭で考える前に行動するのがいいかもしれませんね。

おまけ

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