ご挨拶
どうも、かず~むです。
最近、人間ドックに行きましたが、結果は・・・。
毎年、健康診断というより「不」健康診断の状態が続いております(泣)
この記事を読めば、(お金の面からも)健康の大切さが分かる!かも。
「体が資本」と昔から言われていますが、体が健康でないと、人生の面白さも半減してしまいます。
いくらお金があっても、豊かな人生のために使うことができません。
そして、健康を害すると治療費や入院費などの費用もかかります。
また、「お金持ち」と言われる人たちは、人一倍健康に「気」も「お金」も使っているようです。
そこで、今回は、「お金持ち」が、「健康」に「お金」を積極的に使っている理由と、実際どのような場面で「お金」を使っているのか、についてご紹介したいと思います。
今回記事を書くにあたって、参考にしたのは、私の知人の話と以下の動画です。

「お金持ち」は、なぜ「健康」にお金を使うのか?
「自分の体は一生乗り続ける取替えのできない車と同じ」と、世界で一番有名で実績のある資産家・投資家であるウォーレンバフェットは言っています。
「健康」というのは、人生の基礎で、人が死ぬときに後悔するリストの必ず上位に入ってきます。
- 「健康を大切にしなかった」
- 「健康なうちにもっとおいしいものを食べたかったなぁ」
- 「夜型の生活を続けちゃって病気になっちゃった」
- 「病院に行けば何とかしてくれる」
- 「もっち運動しておけばいろんなところに出かけたかったなあ」
自由で選択肢があるという状態が人生の豊かさなのに、健康を害するとすべての自由が制限されてしまします。
ということは、健康でなかったら、当然幸せからも遠ざかってしまう。
いくら「お金」を持っていても人生を豊かにするために使うことができなくなります。
そこで、お金持ちは「健康」に人一倍気を使っていて、場合によっては、健康を保つために多額のお金を使っているようです。
アメリカ合衆国における収入と平均余命との関連の論文があるようなのですが、それによれば、40歳の人が何歳まで生きるかっていう平均を見たところ、収入が最も多い人と少ないことで最大、男性15年女性10年の寿命に格差があるようです。
もちろん、「めちゃくちゃ健康に気を使ってたけどあの人を早く死んじゃったよ」とか「めちゃくちゃ不摂生な生活をしてたけどあの人結局100歳まで生きたよ」ということは、実際あるかもしれません。
健康は確率の問題なので、ちゃんとした健康方法をしていても病気になる可能性をゼロにすることはできません。いくら本人が気を付けていても病気になることはあります。
ただ、ゼロにすることはできなくても極力減らすことができます。病気になりにくいような環境を作って、その中で生活をすれば、健康を害するリスクは減らすことができます。(→例えば、風邪をひいている人の側にいかない、マスクをつけるなど)
そこで、「お金持ち」は「健康」を重要視して、お金を使って積極的に「リスクマネジメント」をしているようです。
「お金持ち」が健康を維持するためにお金を使っていること6選
お金持ちが健康を維持するためにどういうところにお金を使っているかというと次のとおりになるようです。
- 質の良い食事
- 睡眠
- 運動
- 歯
- ストレスをなくす
- 予防医療
質の良い食事をとる
すべての健康は食事からということです。生活習慣病のほとんどの原因が食事と運動と言われています。
例えば、糖尿病になった場合、合併症がない場合でも、年間5万円ぐらいの医療費が必要になります。中度の腎不全とかなると年間50万円くらい医療費がかかると言われています。さらに重度になると年間575万円の医療費がかかると言われています。
もちろん健康保険等があるので、全額負担ではありませんが、こういったお金が出て行くことになり、結局生活の質が落ちてしまいます。
そこで、少々お金がかかっても「お金持ち」は健康に配慮した食事をするそうです。そういえば、私の「お金持ち」の知人は、2リットルで1000円くらいする水を飲んでいました。
睡眠
2つ目は睡眠です。
健康の基本は、規則正しい生活を送ることです。そのためにはしっかり睡眠をとることが基本です。仕事のパフォーマンスを上げるにも健康維持にも大切です。
お金持ちほどちゃんと寝ているようです。あのホリエモンさんも意外としっかり寝ているようですね。

睡眠不足は、生産効率が落ちるし不健康です。トータルのパフォーマンスは悪くなります。
そこで、「お金持ち」は、良質な睡眠を得るために高額な布団とベッドを購入しているとのことです。
人間の人生のうちの3分の1は寝ているのだからそこにお金をかけるのは当然といえば当然でしょう。
私も先日、思い切って少し高めの布団を購入しましたが、寝心地がよくて良い睡眠が確保出来ている気がします。あまりに寝心地がいいので、子供たちが夜中浸食してきて、私の寝る場所がないというな副作用もたまにはあります(笑)
運動
3つ目は運動です。
運動をして筋肉をつけることです。旅行に行くにも遊びに行くにも生活にも、最低限の筋肉が必要です。
「いつかは世界遺産を回りたいな」という人も多いですが、意外と世界遺産は辺境の地にあるらしいですので、目的地までは体力が必要ということです。
と、いうことは体力がないと行けないので、老後に残すのは体力だということになります。そのためには、継続的に運動をすることが必要です。
「お金持ち」の人たちは、パーソナルジムに通ったりしている人が多いようです。例えば、こんなところです。
適度な運動が健康にいいというのは科学的にも証明されているようですし、ストレス解消にもなると思うので、まずは体を動かすことから始めた方がいいのではないかなと思います。
芸能人でなくても歯は命
4つ目は「歯」です。
日本予防医学協会が調べたデータによると、一般の人が思う「歯1本の価値」は約35万円くらいらしいです。
これに対して、医師が思う価値というのは、1本104万円の価値がらしく、口の中全体で2900万円の価値があると思っているらしいです。
交通事故に遭って歯の賠償請求された判例がありますが、歯の買収請求額が1本80万円だったとのことで、口の中全体では、2240万円ということになります。
これだけの価値ある歯を持っているわけですが、正直私には、あまり実感がありませんでした。
しかし、歯の不健康は万病の元だし、健康な歯がないとやっぱり生活の質がもぐんと下がってしまうらしいです。昔、「芸能人は歯が命」というCMがありましたが、芸能人でなくても「歯」は命かもしれません。

私の親戚には総入れ歯の方がいますが、やはり味が違う、食事の楽しみが半減してしまうと言っていいます。また周りのお年寄りはみんな「歯を大事にしなさい」と言います。
外国では、歯が汚い人はいい加減な人(歯をしっかり管理できない人)と見られるようで、実際ビジネスにも影響する場合があるようです。
面倒くさいですが、1年に1回は歯科検診には行く必要はあるような気がしました。
ストレスを減らす
5つ目はストレスを減らすです。
代表的なストレスは、やっぱり人間関係です。自分にとってあまり良くない影響がある人と付き合うのが一番のストレスになります。
学生時代は、ただ居住区域が同じというだけなのに、クラスで一緒になった人全員と仲良くしなければならないと教育を受けましたが、それ自体が、大人になってストレスの要因になっているような気がします。
精神的な負担は病気になったり、心の病であるウツとか自律神経失調症などにもなる可能性もあります。そして、心だけでなく体にも支障をきたしてくることになります。結果として、回復に時間がかかります。
つまり、貴重な人生の大事な時間の多くを回復するための時間に使わないといけなくなるということです。
世の中には本当に関わっては、いけない人がいるらしいです。自分自身から距離を置くというのは大切だなと思います。世界中のみんなと仲良くする必要はありません。
余談ですが、ある研究によると、満員電車は戦場以上のストレス感じる場所だという研究結果もあるらしいです。満員電車もできるだけ避けた方がいいかもしれません。(もちろん新型コロナウイルスの点からも)
予防医療
「お金持ち」は病気になる前に金をかけていて、貧乏な人は病気になってからお金をかけると言われています。
これなぜかというと、お金持ちにしてみれば、結局、前払いの方がコスパが良いからだそうです。
病気になった後、治す方がお金も時間もかかる上に、そもそも元通りにならないことのほうが多いよことを知っているからです。
そこで、毎年の健康診断が大切だそうです。
特に人間ドッグなどを積極的に受けて、病気を早期で見つけ早く治すほうがお得ということになります。
まとめ
例えば、60歳70歳まで不摂生な生活をずっとしてきて、いきなり「さあ、一気にお金で健康を取り戻そう!買い戻そう!!」としても、絶対できません。
日々の習慣がないと健康は維持できないので、今から日々コツコツ取り組み必要があるということです。
健康はないがしろにしがちですが、実は、人生の中で1番大切なのかもしれません。豊かな人生を送るためにも、経済的自由を手に入れるためにも健康は大切ですね。
そんなことを自分の人間ドックの結果を見ながら思いました。
今回は、以上です、最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント