肥満・ストレス解消?|オートファジーダイエットの効果は本物か?

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ご挨拶

どうも、かず~むです。

3人の子供の親をしながら平凡なサラリーマンとして今日も社会の荒波にのまれています。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

この記事を読めば、オートファジーの重要性が分かる!かも。

現在、何度目かのダイエットに挑戦しています。達成できなければ、子供たちにお小遣いを支払わなければならないという謎の約束をしており、必死です。

それはさておき、なかなかダイエットはうまくいかないものです。

体調だけは何があっても整えておくべきであることは分かっているつもり。小さい頃から教えられたとおり、毎日3食しっかり食べて・・・。それなのに体調を崩してしまう人や肥満の人が多いのはなぜ・・・。

もしかしたら、1日3食、どうやらそれが間違いでは?

今回は、1日3食の習慣に疑問を提唱するオートファジーについてご紹介します。

実は、1日3食は多すぎた!?

「1日3食は必ず食べなさない」「朝食を抜くのはよくない」と学校でも言われ、無理して3食を体に詰め込んできました。

1日3食は、シンプルに、糖質の摂り過ぎと食べ過ぎだそうです。

糖質とは、砂糖などのあまいものを連想しがちですが、いわゆる炭水化物のうち、食物繊維を除いたものです。成分表示などを見ていただければ、確認することができます。

この糖質というのが厄介で、基本的に成人が1日に必要とする糖質は170グラムと言われていますが、茶碗1杯のご飯に含まれる糖質は50gですので、1日にお茶碗3杯のご飯を食べればそれだけでほぼ必要な糖質を摂取できてしまいます。

おかずやデザートを食べれば、その分だけ、糖質の量は簡単にオーバーしてしまいます。

大好きなコロッケ1個あたりの糖質は約15g、大好きなラーメンの糖質70g、大好きなポテトチップスの糖質は30グラムです。

日本人の食生活では1日に300グラムくらいの糖質を摂取してしまうと言われている。

そして、年齢を重ねるにつれて、体に不調をきたす人が多いようです。

1日3食が正解なら、こんなに体に不調をきたしている人が多くはなっていません(⇒もちろん食事以外の原因もあると思いますが)

では、なぜいろんな食べ物にたっぷり糖質が入っているのか。

なぜいろんな食べ物には糖質がたっぷり入っているのか?それは、一言でいうと、中毒になりやすいからです。脳は甘いものを食べた時に一瞬楽幸せを感じるようにできているそうです。

たしかに甘い物を食べた時には「幸せだな」と感じることは多いですよね。だから人は糖分に目がなく、ついつい食べ過ぎてしまう。

言い方を変えると、中毒にさせれば、何度も食べてもらえるものだから、販売する側からすれば、食品にはどんどん砂糖などの糖質が使われているということです。(→まさに「糖質ビジネス」)
糖質を摂り過ぎてしまい、今では、糖尿病予備軍な人は1000万人以上ともいわれています。その数は年々増加している日本人の6人に1人が糖尿病の可能性があるそうです。

ところで、「御飯を食べた後に眠くなる」と言った経験は誰にでもあると思います。これは、血糖値が乱高下しているからだと言われています。

ちなみに江戸時代までは大工などの肉体労働者以外は1日2食が一般的で、明治以降に3食になったと言われていますが、諸外国の市場として見られた日本が3食にすることにより、日本での食品市場を拡大させようとした狙いがあったかもしれません。

糖質を摂りすぎるとなぜいけないのか。

糖質を体の中に入れるとそれを分解して消化しなければいけません。そのため、食べ過ぎると内臓が疲れてしまいます。

胃腸や肝臓は私たちが食べたものを何時間もかけて消化するが、その量が多ければ多いほど内臓は休みなくフル回転で働き続けなければならない。

食べた後はぐったり・・・といった経験はありませんか。これは、胃腸や肝臓が疲れているサインだということです。

では、どうしたらいいの?

シンプルに食べない時間を作ることのようです。時間を作って内臓をしっかり休ませることです。そして、その時間の目安は、16時間です。

基本的に物を食べてから10時間経つと消化され、次に脂肪が分解されてエネルギーとして使われるようになります。

16時間を超えると体に備わっている「オートファジー」という仕組みが働くようになるそうです。

オートファジーとは、細胞内の古くなったり壊れたりした細胞を新しく作り替える最高の自己回復機能です。空腹の時に活発化すると言われているもので病気や老化の進行を食い止めることができるそうです。

人間には、少しでも長く生き延びる本能があって、例えば、飢餓状態になった時に少しでも長く生き延びる方法としてこのような機能が備わっているとも言われています。

アンチエイジングをやっている有名人などが1日1食なのにはこういう理由もあるそうです。つまり空腹の時間が長ければ長いほど健康的で若々しくいられるとそういうことです。

体重や体脂肪の減少、糖尿病、心筋梗塞、狭心症、アルツハイマーパーキンソン病などの予防やガンの予防にも効果があることが医学的に明らかになっているようです。

で、でも16時間は無理!⇒大丈夫、あなたにもできる!

効果があるのは分かりましたが、「16時間も空腹の時間を持つのは無理!」と言う方もおられるのではないでしょうか。

そこで、モデルケールとして、一例をご紹介します。

夕方、18時に夕飯をとって次の日の朝食を抜きます。12時に昼御飯を食べれば、18時間は何も食べていないことになります。

以上です。

いかがでしょうか?そのうち、そもそも1日7~8時間は眠っているので比較的実行しやすいような気がします。

それでも毎日は厳しいという人も例えば、週に1回でも16時間何も食べない時間を作ることで効果があるそうです。

どうしても口が寂しいのなら、ナッツなどは、いつ、どれくらい食べても構わないらしいです。これは、ナッツには豊富な栄養素が沢山含まれていて内臓にも負担があまりかからないからです。(→仙豆よりナッツかw)

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注意点はあるの?

糖質を極端に制限してしまうと筋肉量が減ってしまうことがあります。冬だったら体が寒くて仕方がなくなるかもしれません。

無理なく続けるためには、先の例のように1日2食から始めるのががいいかもしれません。

糖質を制限するのがベストかもしれませんが、まずは昼ごはんや夕飯は何を食べてもいいというルールでやっても1日の糖質量は落ちて、内臓の負担は減っているので、効果はあるかもしれません。

もちろん筋トレや散歩などの運動も必要かなと思います。

実際、やってみた!どうなった!?

実際、早速やってみました現在、1週間目で。我が家の作戦は、以下のとおりです。

  • 朝食・昼食 なし
  • 夕食 好きな物を好きなだけ食べる
  • 空腹時はナッツを食べる。炭酸水を飲む

いきなり1日1食に挑戦してみました!

最初は、食事を取らないことについて違和感があり、ランチタイムになると周りが昼食を摂っているいるのを見て、少し空腹になりましたが、手元にあるナッツを1袋食べて炭酸水を飲むと不思議と空腹はなくなりました。

ナッツ効果なのか、意外と夕食までお腹がすかないものだなあと実感しました。

3日目くらいになると慣れてきて、食べることに対してあまり執着することがなくなり、いかに「食べていた」のではなく「食べさせられていた」のかに気が付くようになりました。

ナッツの量も減ってきて、1日で半分くらいになりました。そして午後に眠くなるといったこともなくなり効率的に仕事もでき、なんか頭もさえているような気がしました。

そして、1週間立ちましたが、いまではルーティン化されて違和感なく1週間を過ごせています。運動も大事ということだったので、毎日(雨の日は除く)30分くらい、散歩やランニングをしています。

体調の変化としては、すっきりした感じがします、現に体重も1~2キロ落ちました。我が家でのダイエット計画の目標体重まであと少しと迫ってきている状況です。なんだか精神面も落ち着いてストレスも解消されたような気がします。

一言でいうと「いい感じ」です。

まとめ

正直、今までの常識を覆す健康法だったので、半信半疑なところはありましたが、自分の体で体験して効果を実感しています。

これで、家族と一緒にいられる時間が少しでも長くなるといいなと思いました。

これまでダイエットや健康法でお悩みの方の参考になれば嬉しいです。

関連の書籍をご紹介しますので、もう少し詳しく知りたい方は、購入を検討してみてください。

「空腹」こそ最強のクスリ [ 青木厚 ]

おまけ

このたび、我が家では、電子書籍(kindle版)を出版しました!その書籍がこちらです!

https://www.amazon.co.jp/dp/B09XVHJ5P7/ref=cm_sw_r_tw_dp_7RMX4CK1SNP1KRGC1ZFP

勤労感謝の日に、我が家で、子供たちと実際にやってみた家庭内起業(ごっこ)の模様をまとめたシンプルなものになっていますので、是非お読みください♪

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今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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