孫子の兵法書から学ぶ|お金持ちの兵法、そして活用場面を紹介!

お金の勉強
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ごあいさつ

どうも、かず~むです。

3人の子供の親をしながら平凡なサラリーマンとして今日も社会の荒波にのまれています。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

この記事を読めば「孫氏の兵法」の概略と活かし方が分かる!かも

実は、昔はゲームが大好きで、その中でも歴史シミュレーションは何十回もやっていました。(コーエーさん、お世話になりましたw)

歴史シミュレーションの中でも私が好きだったのは、戦いによって国を拡大していくゲームですが、その過程では、何十回か勝負をすることになります。

リアルな世界でも、戦国時代というのは、どの国にもあります。

今から2500年前に、中国の小さな国同士が覇権を争って戦いをしていた時に生まれた軍事マニュアル、いわゆる「孫子の兵法書」というのがあり、いまやビジネスマンや経営者の中で頻繁に読まれているようです。

「負ければ滅んでしまう」

そんな時代にある国にいた軍事思想家である孫武という人が、行き当たりばったりで戦いをしていた時代に、現実的で地に足のついた合理的な戦略を立て、武功をあげたようです。

「孫子の兵法書」の戦略は、戦争以外にもビジネス、受験、スポーツ、ゲームなど、誰かと勝負する場面で応用が利く本質的なものです。

そこで、今回はこの「孫子の兵法」についてご紹介します。

兵法の重要なエッセンスを学び、勝負に勝つ考え方を取り入れることができるので、それをお金を稼ぐ場面や増やす場面、守る場面で活用していけると思います。

その1 勝つのではなく負けない態勢をつくる

勝つことよりもむしろ負けないことの方が重要だそうです。

これは、野球などでもそうですね、失点するから負けるわけで、失点しなければ、最低でも引き分けです。また、他の競技でもミスをするから負けてしまいます。

「勝とう勝とう」とするのではなく、「いかに負けないか」を考えることが大事です。

大体の場合、敗因は自分で作ってしまうものです。

相手は自分の思い通りに動いてくれません。ただ、少なくとも自分の動きは、自分でコントロールできるようであれば、相手がどうこうよりも、まず自分の弱点を克服すべきで、まずは、守りを固めて、自分たちで自爆して負けない体制を作ろうということです。

たしかに、お金持ちになって稼ぎたいと思っても、まずは、自分の生活を成り立たせることが大事です。そのためにまずは、貯めて生活防衛資金を貯えることから始めた方がよさそうです。

投資などでもチャンスをものにするには、その時点で参加できる状態になっていなければならず、軍資金を確保しておかないと勝負ができません。

地味なように見えて、「攻めよりも守りを固めること」はとても大事です。

その2 短期決戦を心がける

戦をすれば当たり前ですが、たくさんの人やモノやお金や気力を消費します。

長引けば長引くほど、どちらの国もボロボロになっていきます。そしてそんな困窮した状況に付け込んで他のライバルたちがせめて来ることになります。(⇒いわゆる漁夫の利っていうやつです。)

こうなってしまうと、素晴らしい戦略を持っていたとしても手の打ちようがなくなってしまいます。

守りを固めて今なら誰でも勝てるというタイミングが来た時だけ攻めて、勝ったらすぐに切り上げることが大事だそうです。

ライバルが来る前にさっさと切り上げることも大事なようです。

たしかに、投資などでも、利益が出てしまうと、「もっともっと」と最初に自分が決めていたラインを超えて、深追いとしてしまい、結果的にそのあと暴落して、得られていたはずの利益を失った私の経験も1度や2度ではありません。

こういった見切りの適切さも重要ですね。

その3 負ける戦をしない

負けないようにするためには、当たり前ですが、自分より格上の敵やよくわからない相手には挑まないということです。

相手と戦えば、互いに消耗するだけです。それが格上であればなおさらです。

相手について分析して100%勝てると思った時に攻めて、勝てるか分からない場合は絶対に攻めないことです。

例えば、柔道部とか何をやってるかわからないけど筋肉ムキムキの強そうな人にはケンカを挑まないということですねw(→昔こてんぱんにされた経験ありw)

これは、投資やビジネスなんかの場合の典型例ではないでしょうか。

よく分からない金融商品だけど、「年率が20%出ると言われたから買ってしまった!」とか、「よくわからないビジネスだったけど、知人に乗せられてやってしまって損をした!」などはよく聞く話です。

その4 組織全体の心が一つになっている

全員がひとつの大きな目標を達成しようと心を一つにしていなければ大きなエネルギーは生み出せないということです。

みんながバラバラのタイミングで綱引きの綱を引くようなことでは、力が分散してしまいますので、これだとみんなで力を合わせて綱を引いているチームには勝てません。

経営者に名言が多いのは、その名言(スローガン)の下に社員の意識を統一していこうとしているからではないかなと思います。

起業するときがきたら肝に命じて置かななければなりませんw

その5 相手に舐められた方がいい

相手から舐められて、弱くて小さな存在だと思われていれば、相手は「あいつは雑魚(ザコ)だw」「どうせ何も出来ないだろう」「放置でok」 などと油断します。

そうして相手が見ていない間に着々と準備をしておき、勝負に勝てるタイミングで一気に突き崩すということになります。

例えば、「帰宅部~」と馬鹿にされているけど、実は、ボクシングジムに通うイメージですw

そして、なめてかかってきた相手を倒すということになります。

勝ちたければもっと相手からバカにされた方がよく、逆に自分のことを実態以上に強く見せかけていると警戒され、対策を打たれて守りを固められてしまいます。

たしかに、「自分はお金を持っています」とブランド品を着こなし、高級外車に乗りアピールをする人もいますが、逆に注目されることによって、攻められる箇所(財産を奪われる弱点)がさらけ出され、いろんな人に狙われるリスクが大きくなりせっかくのお金を守り切れなくなる可能性があります。

「根性なし」「なんぜ粗末な服来ているんだ」と馬鹿にされている人が実は資産家だったという話も聞いたことがあります。

その6 有能な人材には干渉しすぎない

お店や会社でいうと、有能な人物に責任を与えたのなら、いちいち横槍を入れるなということです。

優秀な人やプロに仕事を頼んだのであれば、それはもう任せなさいということです。

例えば、料理人を呼んだとして、「そんな塩の量はおかしい」とか「この素材も使え」などと素人が口を出すことによって、その料理人の能力が発揮できず、料理人も不本意な素人味のものができあがってしまいますよね。

もちろん優秀じゃない人に任せてはいけないから、そこを見抜く目を持っていなければなりませんがw

例えば、投資などでは、投資信託に預けたのであれば、いったんは信用して腰を据えてみるべきだと思います、あっちが値上がりしたから移ろう、こっちが値下がりしたから移ろうといって、あちこち動き回ると、手数料は取られるし、失敗するケースも多いようです。

そもそもぼったく商品を掴まない目利きは必須ですがw

いったん任せたのであれば、しばらくは様子を見ることが大切ですねw

その7 戦わずして勝つ

相手を追い込まずに降伏させて仲間にしましょうということです。

1滴の血も流すことなく一発の銃弾を打つこともなく、また城を破壊することなく、相手に降伏させて仲間にしてしまえば相手の戦力そのまま吸収できる可能性が高いです。

また、ボロボロになるまで攻めれば、最後の力を振り絞って、相手が自爆覚悟で突っ込んできて自分の兵士が大きな被害を受けてしまいますし、多くの恨みを買ってしまうこうなると闘いに勝ったのに兵力が弱くなってしまいます。

グーグルやフェイスブックは、大きくなりそうようなスタートアップ企業を買収して、さらに大きくなっています。

戦ってボロボロにするよりも、さらに良い給料や環境を与えて仲間に取り込んでしまったほうが楽だという発想で、どんどん味方を増やしていっています。(→やるな!さすがGAFAw)

一方で、日本では、会社の統合自体が裁判になることもありますが、かなりのイメージダウンに繋がっているような気もします。

その8 選択の幅を広げること(持ち手のカードを増やすこと)

何事もワンパターンでは勝ち続けられません。

例えば相撲ではいろんな勝ち方があります。相手に応じて使う技を変える必要があります。「押し出し」しか技がない力士はいませんよねw

ワンパターンだと、自分がどういう攻め方をしてくるのかが相手にバレてしまって、勝つことはできません。

勝ち続けるためには、相手に自分のやり方がばれないように、たくさんの選択を持っておく必要があります。

例えば、どんな流行の商品でも必ず終わりが来ます。会社がその商品1つしか販売していないのであれば、商品と同時に会社も終了です。

また、投資においては「1つの籠に卵を盛るな」という有名な格言があります。

これは1つの商品だけで投資するのではなく、リスクを分散させよということです。

1つの株にのみ投資していた場合には、その株の暴落=資産の暴落になってしまいます。そうならないためにもいろんな投資先(選択肢)を持っておくことが大切です。

その9 情報に投資すること

情報への投資を惜しんではいけません。

孫子の兵法では優秀なスパイを雇えと言っているくらいです。

例えば、相手の国がどんな状況なのか、兵士の守りの弱い部分はあるのか、どういう戦略なのか、兵の食料の状況、寝ている時間、指揮者の性格や傾向、、、そういうのを知ることで、いつどこで攻めれば勝てるのかが見えてくるというものです。

まさに有名な「相手を知り己を知れば百戦危うからず」という発想です。これは相手と自分の事情を知れば100回戦っても危険はないということです。

例えば、自分が転職する会社の業績を徹底的に調べたり、ライバル会社の弱点について調べたり、自分が入ろうとしている保険の範囲を正確に理解したり・・・。

これだけ情報が溢れている自体なので、スパイを雇わなくても情報はいくらでも入ってくるかと思います。

そして付け加えるならば、相手だけではなく自分の情報も収集しておくことが必要です。

自分の性格や行動は、意外と自分で気が付きづらいです。例えば、自分が行動する際のバイアスにはどういうものがあるかなどを知っていれば、心のブレーキがかかりやすいところが把握できて有益です。バイアスについてはこちらを参考にどうぞ。

まとめ

今回は、戦いのバイブルの孫子の兵法をご紹介しましたが、お金の視点でもいろいろと参考になることが多かったような気がします。

ある意味、いまの時代は、不確実な時代で、ルールがコロコロと変わる「戦国時代」といっても過言ではないのではないでしょうか。

そして、その中で自分の国(お金)をいかに守って広げていくか(増やしていくか)、まさに通じるところがあるような気がしました。

おまけ

このたび、我が家では、電子書籍(kindle版)を出版しました!その書籍がこちらです!

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勤労感謝の日に我が家で行った家庭内起業(ごっこ)の模様をまとめたシンプルなものになっていますので、参考にどうぞ♪

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