【そうだったのか!】ミニマムに暮らすと得られるメリット6選

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お金の勉強
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ご挨拶

どうも、かず~むです。

同じマンションの住人で毎回高級ブランドを身に着けて高級外車を乗り回しているご家庭があり、正直「羨ましいな」と思っていました。

この記事を読めば→ミニマムに暮らすメリットが分かる!かも。

世の中には、冒頭にご紹介した人もいるようですが、一方で、「ミニマリスト」という人がいるそうで、モノをできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人のことをいうようです。

一時期、日本でも「断捨離」という言葉が流行ったことがありました。

私の周りには、一見してお金持ちと分からないくらいのミニマムな暮らしを心がけている成功者の方がいます。そして何となく我が家にとっては、そちらの方が合っているような気がします。

そこで、ミニマムな暮らしをしていると、どんな良いことがあるのかについて記事にしたいと思います。

今回の元ネタは、以下のとおりです。

【心の平穏】生活費を上げずにミニマムに暮らすメリット7選【人生論】(アニメ動画):第16回
00:00 intro00:26 学長自身はミニマリストではないが、持っているものは少ない00:47 ミニマムに暮らすメリット(結論)01:10 ①経済的自由が近づく05:37 ②精神的に安定する09:30 ③老後対策が簡単になる11:23 ④価値で判断する目が養われる13:40 ⑤モノが増えない16:17 ⑥悪...

では、ご紹介します。

ミニマムな生活を送るメリット6選

ミニマムな生活を送った場合のメリットは、次のとおりです。

  • 経済的自由が近づく
  • 精神的に安定する
  • 老後対策が簡単になる
  • 価値で判断する目が養われる
  • モノが増えない
  • 悪い人が寄って来ない

以下で詳しくご紹介していきます。

メリット1 経済的自由が近づく

1つ目は「経済的自由が近づく」です。

経済的自由とは、自分の経済活動を自分で決められる自由のことで、例えば、働きたいときに働きたいだけ働くことができることです。

この状態になるには、生活費よりも不労所得の方が上回っている状態になる必要があります。

例えば、毎月の生活費が20万円だとすると、株式の配当であったりとか不動産の利益が毎月確実に30万円入ってくるような状態です。

不労所得が生活費を上回った時点で経済的自由が達成されることになり、あとはお金が貯まるしかなくなる状態です。(最近FIREなんて呼ばれたりすることもあります。)

達成するためには生活費をなるべくを抑えて、不労所得が多い状態の方が達成しやすいということになりますから、生活費が少ないミニマリストは達成しやすいこということになります。

メリット2 精神的に安定する

2つ目は「精神的に安定する」です。生活コストが安いとお金の心配は減るようです。

資産が1000万円になったとしても1億円になったとしても、リスクがない資産はこの世の中にはないので、お金の不安は、残念ながら一生消えることはありません。

でも、できるだけお金の不安は少ない方がいい。

では、どうしたらできるだけ減らすかというと、生活コストを押さえておくことしかありません。

例えば、生活費が10万円の人と50万円の人がいたとした場合だと少し不安の程度が違います。

生活費が10万円の場合だと、

最悪、週に2日働くだけでも、まあ生活費は稼げるから、会社に万が一のことがあっても、アルバイトでもいけるか~

貯金が、〇万円あるので、しばらくはこれで大丈夫だわ。

となります。一方で、生活コストが毎月50万円絶対かかる生活をしている場合は、

今、給料減ったり会社が潰れてしまったら、すぐに50万円以上の給料ですぐ雇ってくれるところなんてないよ・・・

貯金は、1~2か月でなくなってしまう・・・。どうしよう早く次を見つけなきゃ!

となってしまいます。

このようにミニマムな生活になるとこういった不安の程度が軽くなるようです。

メリット3 老後の対策も簡単になる

3つ目ですが、生活費が低いと老後の対策も簡単になるようです。

老後資金を備える人はかなり多いですが、老後に必要なお金は、「年金ー生活費」となり、多くの人は毎年の赤字になるので、その分用意しておきましょうということです。

例えば、年金で年間100万円貰えるとして、生活費が年間200万円かかるとしたら、毎年100万足りないということになります。

毎年100万円足りなくなるわけですから、老後30年間生きるってのは想定すると3000万円必要になります。これを老後資金として必死で貯める必要があります。

ということは、生活費が小さく済ませることができれば将来の貯蓄額も少なくて済むわけです。

もし、貰える年金額の範囲で生活費を抑えることができれば、赤字どころか年金だけでも賄える可能性が出てくるので、老後のハードルが下がります。

メリット4 価値で判断する目が養われる

4つ目は、価値で判断する目が養われます。

生活費を下げるというと、とにかく我慢するという意識になりがちですが、ミニマリストというのは、単にモノをできるだけ少なくする、生活費を下げればいいということではなく、欲しいか欲しくないかを自分の価値で選別できる人のことを言います。

こういうことができれば、モノを価格ではなくて価値で判断できるようになります。

例えば、

80%オフだから「安い」から買っておこう!

「バーゲン」だからお買い得だから買おう!

というような価格による判断をしなくなるということです。

モノを価格でみるのではなく【価値】で判断することで、「精神的なメリット」とか「リセールバリュー」とか「自分の自由時間が増える」とかと「将来大きくなって返ってくる見込みがある」とかそういった判断基準で購入するかどうかを決めることができるようになります。

そして、判断基準で除かれたモノについては、いくら安くても低額でも利用しないということになります。

メリット5 モノが増えない

5つ目のメリットは「モノが増えない」です。

ミニマムな生活を送っている人は、必要なモノ以外は持ちません。逆に言えば、生活に必要なものについてのみ持つということです。

そして、人間が生活していく上で必要なもの(本当に価値あるもの)はどうやらそんなに多くないようです。

そういった生活を送っていると、例えば、「ブランド品には実はさほど価値がない」ということに気づいたり、「投資を始めたことでモノの価値っていうのを見るようになって、この1万円は将来100万円になる種だと分かる」というようなことを考えるようになるようです。

それにモノがないことが習慣化されるとその状態が普通になるので、新たにものを購入することもなくなります。

メリット6 悪い人が寄ってこない

6つ目は、「悪い人が寄ってこない」です。

お金使いが荒いと、詐欺師や泥棒、お金の大好きな人間とか、自分のことを表面でしか見ない人たちの的にされてしまうことが多々あります。

例えば、車上荒らしをする場合、高級外車と軽トラがあった場合、ほぼ高級外車を狙いますよね。空き巣に入るのであれば、団地などより、高級住宅街に入りますよね。

つまり、身に着けているものが豪華であれば、その分だけ悪い人の的になってしまうということです。ユダヤ人の教えの中にもこのテーマの昔話があります。

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「コイツお金を持っているな」「いつもお金の自慢ばっかりしてるな」と誤解されて見事に泥棒に入られる強盗に襲われたり、詐欺師が寄ってきます。

この点、ミニマムな生活を送っている人の場合だと外見からお金持ちかどうかは分かりませんので、このような危険も少なくなります。

まとめ

今回は、ミニマムに暮らすことで得られるメリットを6つ紹介しました。

ひと昔前までは、「何を買うか」に重点が置かれていましたが、技術が発達しこれだけモノや情報が溢れています。

このような時代では「何を捨てるか」を重点に置いて、できるだけ生活費を必要最小限のものにして、人生を豊かにすることが大切だということですね。

我が家は5人家族でなかなかシンプルに生活するのは難しいかもしれませんが頑張ってミニマムを目指していきたいと思います!

今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

今回、この記事を作成するにあたって参考にした書籍は、以下のとおりです。興味のある方は、こちらから購入してみてはいかがでしょうか。

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