平凡なサラリーマン家庭の資産公開|2022年9月の資産状況

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お金の勉強
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ごあいさつ

どうも、かず~むです。

簿記やFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を活かして、3人の子供の親として子育て・金融教育に奔走しているサラリーマンです。我が家では、電子書籍(kindle版)を出版しています。

我が家の資産状況を公開します!

さて、このブログではいろいろお金のネタを紹介させていただいておりますが。

他の家の資産状況ってどうなってるの?

と思う方も多いと思います。

それもそのはず、なかなか他の家の人と資産状況について会話をすることはありませんし、そもそもお金の話はなんとなくタブー視されていますw

そこで、みなさんの参考になればと、今般、我が家の資産状況を公開することにしました。

保有している金融商品の種類とその割合(ポートフォリオ)を公開していきたいと思いますので、参考にしていただだければ嬉しいです。

ちなみに8月分はこちらです。

2022年9月分の資産状況(ポートフォリオ)公開

さて、2022年9月分は全体としてこんな感じになりました。

 

預貯金31% 株・投資信託50% 仮想通貨2% 貴金属類17%
全体的には資産総額は微減しましたが、割合は、前月と同じになりました。

各資産の詳細

各項目の詳細についてご紹介していきたいと思います。

預貯金

生活防衛資金として、預貯金を確保しています。今月は、8月の各種イベント(子供たちの誕生日、家族旅行などなど)の出費が重なり、月の収入をオーバーして支出したことで預貯金が微減しました。

まあ、お金を使うことも大事ですし、支出と引き換えに思い出がゲットできたので良しとしています。

理想は、生活費の半年分ということですが、まだ少し足りないようです。

我が家は、3人の子供(中学生、小学生×2)がおり、長男の受験を控えています。受験に向けた準備などでこれからお金が必要になってくるのは分かりますし、。ちなみに公立と私立で必要となる費用は異なりますが、いずれにしても預貯金の割合はもう少し増やしておいた方がいいかもしれません。

一方で、どうしても物価高やインフレが進んでいると聞くと、預貯金という形で確保すればするほど、価値が減っていくのではないかとの不安感も抱かなくもありませんが、まずは生活を防衛してこそなので、手元にはある程度の現金を確保している状態です。

生活費自体の見直しも検討していきます。

株・投資信託

今月もiDeCoや積立NISA(夫婦+ジュニアNISA)が主です。主軸はS&P500です。

今月も相場は良くない状態でしたが、長期目線の投資なので、日々の相場は意識しないようにしています。むしろこういうときこそ「たくさん購入できる」ので、焦らずにいこうかと思っています。

結果として、先月より評価額が減少しましたが、他の資産も減少したため割合は変化しませんでした。

これは、あくまで我が家の老後の資金と子供たちが大人になったときのプレゼント用なので、まだまだ時間があります。長期目線での積み立てなので、一喜一憂することなく、コツコツとやっていきたいと思います。

仮想通貨(暗号資産)

ビットコインとイーサリアムを保有しています。

投機的な財産として勉強のために保有しています。これが主な資産という人もいますが、価格が乱高下するので、我が家では、お遊び程度です。

世界では、いったん熱が冷めつつあるNFTですが、日本ではこれからといったところです。このNFTを購入するためにはイーサリアムが必要となる場面が多いです。

我が家ではイーサリアムを購入しているので、子供たちとイーサリアムを通じてNFTの話をしています。まだまだ投機的な要素が多いですが、仮想通貨の購入は教材費のようなものかなと思っており、完全放置の状態ですw

財産的価値としては、今保有している分くらいでとどめて置こうかと思っています。

貴金属類

独身時代から金とプラチナの積み立てをしていましたが、現在は停止しています。

当時(15年以上も前)は「「金」を持っていたらお金持ちって感じがする!」という短絡的な思考で、積み立てを開始していましたが、その後、「子供たちが指輪を作ったりするときに使うかな!」という、またまた短絡的な目的に変更。そして昨今の情勢に伴って価格が急騰。さすが有事の金。

ただ、金には利子や配当は生まれませんし、管理手数料がかかってきます。あくまで有事の金ということで保有していますので、当分売却する気も現物で引き出す気もありません。

子供たちが結婚するときに現物で指輪でも作ってあげられればいいかなというレベルです。

気になる経済ニュース

最後に、我が家が気になった経済ニュースもご紹介したいと思います。9月の経済ニュースとしては、「認知症患者の増加に伴って、約9兆円の口座が凍結されるリスク」というニュースです。

認知症での金融資産凍結リスク 関西で26万人、計9兆円 - 日本経済新聞
関西2府4県では2030年までに累計で約26万人の金融資産が凍結する可能性がある。三井住友信託銀行の調査によるもので、凍結資産の総額は9兆円にものぼるという。高齢社会の進展で、認知症患者が増えるためだ。全国に共通する課題だが、関西特有の事情も見え隠れしている。認知症の発症などにより、適切な判断能力を失うと、振り込め詐欺...

本人が認知症で判断能力を失うと、所定の手続を踏まないと口座からの出金ができなくなります。我が家でも母が先日倒れたこともあり、こういった現実味を帯びました(幸い軽症でしたが)。

自分が認知症になる場合もあるので、せっかく形成した資産も凍結されてしまっては、どうしようもないので、こういったリスクにも対応できるよう家族とよく相談しておこうと思いました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

平凡なサラリーマン家庭の平凡なポートフォリオでしたw

資産額については、収支の状況や家庭の状況などに左右され、それぞれのご家庭の「サイズ」というのがあると思い、資産の構成のみをご紹介することにしました。

今後は我が家のポートフォリオはどう変化するのか、随時ご紹介していきたいと思います。

おまけ

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今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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