正確性?価格?持ち運び?|家庭用のおすすめ血圧計の比較&選び方

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先日の健康診断で高血圧と診断された「高血圧サラリーマン」です(泣)

日本の高血圧患者は、全体として約4,300万人いると推定されており、日本人のおよそ3人に1人が高血圧という状況です。

塩文化の日本にとっては、もはや国民病です。高血圧を放置していると、心疾患や脳卒中を起こす可能性が高まります。

そこで、日々の生活で血圧を測ることは重要です。

ただ、血圧計と一言で言っても、いろんな種類があって価格帯もまちまちで、どれを選んだらいいか迷う方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな方必見の内容になっています。ズバリ「血圧計の比較と選び方のコツ」をご紹介したいと思います。

それでは、どうぞ!

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測定方式は主に3つ

市販されている血圧計の測定方式は主に3つです。

上腕式(カフタイプ)、上腕式(アームインタイプ)、手首式の3種類に大きく分けることができます。以下のそれぞれの特徴をご紹介していきます(画像をクリックまたはタップすると商品の説明が確認できます)。

上腕式(カフタイプ)

腕に測定用のカフ(腕帯)を自分で上腕部に巻いて図るタイプで、市販の血圧計の中では最も一般的なタイプです。

自分で、カフを上腕に巻く方法になるので、適切な締め具合などの「巻き方のコツ」などに慣れるまでに少し時間がかかることもあります。

コンパクトで安価というメリットがありますが、次のアームインタイプよりはやや精度が落ちると言われています。

上腕式(アームインタイプ)

腕を差し入れて測定するタイプのものです、毎回カフを巻くのが面倒という方にはおすすめで、腕を入れるだけで測定が可能です。

測定精度は高いとされていますが、本体のサイズが大きく価格が高いと言われています。

手首式

手首に巻いて簡単に図ることができる形式のものです。手首式は機器がコンパクトで取り外しが楽だという点がメリットです外出先や旅行先でも血圧を測定したいという方にもおすすめです。

持ち運びが便利ですが、心臓からより離れた位置で測定するため、測定精度はやや落ちるとも言われています。

我が家では、このタイプの血圧計を購入しました。やはり持ち運びが楽なので、職場や外出先などでも図れるので重宝しています。

あなたにおすすめの血圧計は?

どういう視点を重視して購入するかによっておすすめの血圧計は異なります。

市場にはたくさんの機能をもった血圧計や精度の高い血圧計もあるので、一概には言えないところもありますが、おおよそ次のような感じになるかと思います。

できるだけ正確に図りたい方

①上腕式(アームインタイプ)

②上腕式(カフタイプ)

③手首式

できるだけ安価に購入したい方

①上腕式(カフタイプ)

②手首式

③上腕式(アームインタイプ)

外出先でも使いたい

①手首式

②上腕式(カフタイプ)

③上腕式(アームインタイプ

その他の機能

血圧はただ測定するだけでなく、毎回の測定結果を継続的に記録して変化を確認することも大切です。

そこで、最近では、血圧計には本体のメモリーに測定結果を記録できるものや、スマホと連動させに測定結果を送信できるものもあります。

測定回数の多い方や、長期に渡って記録を残しておきたい方にとっては、便利な機能です。このような機能がある血圧計を購入される方も多いようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。それぞれの血圧計にはメリットとデメリットがあるので、自分の生活にあった血圧計を選びたいですね!

そして、しっかり血圧を計測して健康的な生活を送りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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