【いざ投資!】我が家は「インデックスファンド」を購入しました!

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お金の勉強
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ご挨拶

どうも、かず~むです。

我が家の投資は、まず投資信託から始めることにしました。

投資信託とは、みんなのお金をファンドというところに集めて、個人では買えないような銘柄や量を購入する仕組みでプロにお任せしようというものです。詳しくは、前回の記事をどうぞ。

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この記事を読めば、投資信託の種類が分かる!かも。

投資信託は、みんなのお金をファンドに集めての運用する投資方法ですので、自分がお金を預けるファンドがどういった種類の投資をするのか、どういった運用をするのか、というのを知ることは非常に重要なことになります。

これによって、リスクを大きくとって大きく儲けるのか、リスクをできるだけ小さくして比較的安定した利益を目指していくのかを決めることになります。

インデックスファンドとアクティブファンドとは?

大きく分けて投資信託の種類(運用方法)には大きく分けて次の2種類あるようです。

  • インデックスファンド
  • アクティブファンド

インデックスファンドとは?

株の世界には「株価指数」というものがあります。

これは、いくつかの銘柄をグループにして、指数(平均値のようなもの)を設定して、過去(前日や前年)と比べて、全体的に上がっている下がっているというような比較をする時に使われることがあります。

例えば、ABCDのテストの前回の合計点を仮に100ポイントと設定して、次回の4人のテストは、105ポイントだったので全体として5ポイント上がった、昨年のABCDは120ポイントだったので、下落したというようなことです。

代表的なものとしては、日本の代表的な企業225社の平均株価を指数とする日経平均株価があります。

東京証券取引所の第一部上場の全部の銘柄の時価総額の合計を数値化したTOPIXという数値もあります(1969年1月4日を基準日としてその日を100として算出しています。)。

海外では、アメリカの代表的な500銘柄の時価総額を基に算出した指数(S&P500)などもあります。

 

インデックスファンドというのは、そういった指数と同じ動きを目指そう!というタイプのファンドです。

ただ、あくまで目指そう!ということなので、ぴったり一致するというものではなく、おおむね同じような値動きをするということです。

アクティブファンドとは?

これに対し、アクティブファンドというのは、運用会社やファンドマネージャーが独自の見通しや投資判断に基づいて、指数以上の収益を目指すファンドのことを言います。

そこでは、プロが積極的に銘柄を選別して投資して、情報収集をして銘柄を入れ替えたりするタイプのファンドです。まさにアクティブ(積極的)に運用するファンドで、インデックスファンドを上回る利益を目指します。

例えば、AI関連が伸びるからAIの関連の銘柄を選別して、ファンドマネージャーなどが伸びそうだなと思った銘柄を積極的に選んでいく運用をするものです。

時には企業の規模などは考慮せずベンチャーでも将来性が見出せるものが含まれる可能性があります。

独自の情報収集をしたりプロとしての経験などを駆使するところが特徴です。

インデックスファンドとアクティブファンドの違いは?

インデックスファンドとアクティブファンドの違いは主に2つあります。

  1. どのくらいの利益を求めるか。(どこを目指すか)
  2. 運用コスト(どれくらいの費用がかかるか)

違い1:どれくらいの利益を求めるのか。

インデックスファンドは、特定の指数と投資信託の値動きが一緒になるよう運用されています。そのため、大部分のインデックスファンドでは、ファンドの名前に「インデックス」という単語が入っています。

日経平均株価と一緒の値動きになることを目的としたインデックスファンドであれば、日経平均株価が1%値上がりした日は、投資信託も同じように1%値上がりします。日経平均株価が1%値下がりすれば、やはり1%値下がりします。

一方で、アクティブファンドは、日経平均株価のような指数を上回る運用成果を出すことが目的ですので、たとえば、日経平均株価が1か月で10%値上がりするとしたら、20%の値上がりを目指す運用をします。

そのため、企業の成長力などを丹念に分析し、指数を上回る値上がりが期待できそうな銘柄を選別してファンドに組み入れます。

違い2:運用コストはインデックスファンドが安く、アクティブファンドは高い

投資信託で資産運用する際に大切なものうちの1つは、コストです。

投資信託を購入すると、売却しないかぎり、運用会社などに対して「信託報酬(しんたくほうしゅう)」という手数料を支払い続けます。

信託報酬は毎営業日、投資信託に投資しているお金(投資元本)から差し引かれます。

仮に、信託報酬が1%とした場合、100万円を1年間運用し、価値が変わらなかった場合、1年後の投資元本は99万円に減ります。

このため、信託報酬が高いほど、投資元本が増えにくかったり、目減りしやすかったりします。

例えば、運用がうまくいって5%値上がりしたとしても、信託報酬が5%であれば、投資元本は5%-5%=0%で増えていません。

この信託報酬というのは、いわばプロへの手間賃です。

単に指数に連動するように買っておけばいい場合(インデックスファンド)と、いろんな情報収集や分析をしたり銘柄を分析したり自分の経験を参考にしたりする場合(アクティブファンド)の場合とでは、プロの手間が違います。

このため、アクティブファンドはインデックスファンドより信託報酬が高くなります。

インデックス投資のメリットは?

以下は、特にインデックス投資のメリットについてご紹介します。

少額から購入できる。

この記事を書いている時点で、私が任天堂の株を買おうと思ったら約650万円も必要です。正直とても無理です。

一方、この日経平均に連動したインデックスファンドだったらなんと数百円から買えます。

この日経平均の中には、任天堂も入ってます。

ということは、数百円で任天堂を含めた一流企業の株式を変えるということになります。

リスクが分散される

会社の寿命は一般的に20年から30年と言われています。

650万円で1つの株を買うのと、1万円で225社が詰め合わせられたパック商品を買うとどっちの方がリスク低いと思いますか。

別の言い方をすれば、10年後に任天堂が生き残ってる可能性と10年後に日経平均に含まれる225社が生き残っている可能性、日本全体日本の会社全体が生き残ってる可能性はどちらが高いかということです。(→あくまで例えの話です。任天堂は大好きな会社なので、これからも成長してほしいです。)

卵は同じ籠に盛るな(1つの籠を落としてしまうと全て割れてしまう危険性がある)ということわざもあるようです。

こういった形で、インデックス投資はリスクが幅広く分散されている点がメリットだと思います。

管理の手間がかからない

1つの会社の株だけに投資した場合だと、その1社をずっと注目していなければならず、いろんな会社からの発表を分析したり、情報収集するなど手間がかかります。

この点、インデックスファンドは、ずーっほったらかしでも自然と中身がメンテナンスされていきます。

例えば、構成している会社が倒産してしまった場合や経営不振な場合には、勝手にファンドが構成会社をメンテナンスする場合もあります。

中長期的には、アクティブファンドより利益が出る傾向がある

アクティブファンドとインデックスファンドを比較した場合、中長期的にどちらが利益が出やすいかというと、インデックスファンドのようです。

プロ集団をもってしてもなかなかインデックスファンドを上回る利益を出し続けるのは難しいというのが現実のようです。(→私のような素人の株の運用は、無謀というほかないですね)

良好な指数に連動させる場合には、インデックスファンドは10年20年で長期で持てば利益が出る可能性が非常に高いといえるようです。

我が家はインデックスファンドを購入しました!

投資をするときには、目的をはっきりさせる必要があります。

何の目的で、いつまでにいくら増やしたいのか。ここで、まさにその目的と照らし合わせる必要があります。

我が家の場合には、将来の子供の教育費(少なくともあと5~10年以降)や老後の資金(少なくとも20年~30年以降)のためで、あくまで本業での収入(給料)に、少し上乗せ出来たらいいなというのが目的です。

ということで、我が家では、インデックスファンドを購入することにしました。

具体的には、現在のところ概ね右肩上がりの、アメリカのS&P500に連動する投資信託を購入しました。

さあ、どうなるか楽しみです。

今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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