ご挨拶
どうも。かず~むです。
我が家の次男(小学2年生)は、とにかく本が嫌いで、本を読む時間があるなら外で遊びに行きたいタイプです。
そんな次男(小学1年生)がやたらとハマっている本があります。
「最強王図鑑」とは?
突然ですが、いま小学生男子に大人気の「最強王図鑑」って知っていますか?
次男がはまっているのは、この本です。
動物、恐竜、妖怪、幻獣などがトーナメント形式のバトルをして、最強に強いのは誰かを決める!というコンセプトで作られたシミュレーション図鑑です。
株式会社学研プラス発行の大人気児童書として、小学生を中心として大人気です。
これまでに「動物」「絶滅動物」「恐竜」「妖怪」「昆虫」「幻獣(モンスター)」「水中」と各界でバトルを繰り広げ、ナンバーワンを決定してきました。
「あの猛者たちが対決したら?」が実現!
図鑑の形式は、見開きページ左右に登場キャラの能力などがを紹介されていて、次ページに対戦バトルが書かれています。
絵もリアルで躍動感が伝わってくる内容です。
この最強王図鑑のおもしろいところは、現実にはありえない対決が実現しているところです。
例えば、「妖怪最強王図鑑」では、酒呑童子VS天狗、雪女VS化け猫、カッパVS一反木綿など、おなじみの妖怪たちのバトルが繰り広げています。
能力が高い方が必ずしも勝つわけじゃなくて、勝敗には相性も影響しています。寒さに弱いとか、毒の耐久性があるとか、あくまでフィクションですが、なかなか面白い決まり手もあります。
ルール設定もきめ細かい!
また、ルールの設定もきめ細かいものになっています。
例えば、恐竜では、雄と雌で体格が違う場合には、戦いに適した方を選んで戦うとか、戦いの場所は、フェアな場所となるように両者の生息地周辺となるなどのルールがあって細かい部分まで設定しています。
バトルを通して学習ができる!
そして、単にバトルを描いているだけではなくて、例えば、恐竜編では、恐竜時代の説明や個々の恐竜の特徴などが記載されています。
また、あくまで、戦わせるのが目的ではなくて、戦いをして恐竜の性質や特徴を知ることや純粋な強さを知ることが目的なので、いろんな解説も盛り込まれていて、バトルを通して次男もいろんな知識を得ているようです。
正直な感想は?

「すんごいかっこいい!!特に戦いが好き!読んでておもしろい!」
我が家の次男は、兄弟の中でも特に本が嫌いで、まず自分で本を開いて読むことはほとんどなかったのですが、毎日学校から返ってきては、毎日、かじり付くように見ています。
たしかに小学生男子は、戦いモノが大好きです、そこをついてきている学研さんもなかなかやるな~と感心しています。
絵もなかなかリアルで、それがまた良いらしく「ほんとに絵から出てきそう」などと独り言を言っていました(笑)
余談ですが、特に次男のお気に入りは、「恐竜編」と「妖怪編」です。
図鑑で眺めるだけよりも理解している!
これまでのいろんな図鑑がありました。でも、絵をを見て終わりという感じでした。
動物、恐竜、昆虫、はたまたは妖怪、幻獣などいろんな最強王図鑑を見ていると、普段の会話にも変化がありました。
例えば、

距離の単位を習ったときには「15メートル」っていうのは〇〇の体長と同じ長さなんだよ。
とか、

〇kgは▲▲と同じ重さだ。
など、単に恐竜や妖怪などの知識だけではない知識も身についているようです。
まとめ
次男は友達と、この図鑑を「最強」という言葉で統一されているです。
「〇〇の最強と××の最強を交換して」「今日は、▲▲の最強読む」と毎日友達同士で報告しています。
小学生が最も好きな言葉の1つの「最強」というネーミングもいいのかな~と思っています。(→さすが学研さん!)
最後に、「最強王図鑑」のラインナップをご紹介します。画像をクリックまたはタップしていただくと購入画面に移ります。
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今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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