親子で学ぶ大切なお金の話|お金持ちは知っている!金利の威力とは?

お金の勉強
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ご挨拶

どうも、かず~むです。

3人の子供の親をしながら平凡なサラリーマンとして今日も社会の荒波にのまれています。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

この記事を読めば→お金持ちが知っている金利の威力が分かる!

先日、駅前を歩いていて銀行の前に通りかかったとき、「住宅ローン年〇%」というポスターが目に留まりました。

金利や利息という言葉は比較的日常生活でも使われているので馴染みのある方も多いのではないでしょうか。

ただ、金利は、値が小さいので(0.07%とか3%とか)、どこか地味な存在で、ないがしろにしがちな存在でしたが、今回、その意外な「力」が分かりました。そして、お金持ちはこの「力」を知っていて活用しているようです。

脇役だと思っていたアイツ(金利)は実は、、、、・

ということで、今回は、「金利」をテーマに記事にしたいと思います。

以下、詳しくご紹介していきます。

「金利」は、脇役的なイメージ?

「金利」は、一般的に「お金」を貸したり借りたりするときに、発生する「利息」のことです。お金を借りる場合には、一定期間、相手の「お金を自由に使える権利」を借りているわけですから、返す時には、その分の上乗せをする必要があって、それが「利息」です。

でも、実際は、お金を借りたりするときには、借りたお金そのものの額に注目しすぎてしてしまって、「金利」には、あまり注意しない人が多いです。

一般的に、利息は、元金(もとのお金)に対して数%であることが多く、数字が細かすぎるので、元金に比べると小さいので、分かりにくいです。

日常的にも「〇万円借りた、貸した」という話はしますが、「〇%で借りた、貸した」というような会話はあまり耳にしません。

どちらかというと、脇役という位置づけなような気もします。

「金利」と宗教の意外な関係!?

ところが、この金利は、実は歴史的に見ても、各宗教で様々な取り扱いをされていたようです。

例えば、イスラム教では「金利をとるものはあの世で地獄の劫火から永遠に抜け出せないだろう」と戒め、金利を取り立てることは神の意志に反しているので、倫理的に許されないものとして取り扱われていたようです。

また、ユダヤ教では、同胞(ユダヤ人)と外国人とで扱いが違ったようですが、同胞には金利を付けてお金を貸してはいけない、ということになっていたようです。

つまり、外国人に金利を付けて仲間が繁栄するのはOKだけど、仲間に金利をつけて苦しめるのはNGだよということになっていたようです。

さらに、キリスト教でも16世紀ころまでは金利をつけること自体が禁じられていたようです。

その後、時の権力者や偉い人が一部解禁するなどして、禁止はされなくなりましたが、高すぎる金利(高利)や複利(利息にもまた利息がつくもの)は今でも禁止されています。

つまり諸外国では、どちらかというと金利はタブー視されてきていたようです。そして、日本では、どうか。

日本で長い間、隆盛している仏教では、「金貸し」というのは、正しい職業のうちの1つとして認められていました。

殺生を禁止することが教えである仏教においては、直接生き物を殺生するわけでもありませんから、職業としては禁止はされていなかったようです。

それに昔は「米」を神に納めるという思想がありました。

ただ、いつもいつも納められるわけでもなく、不作な年もあって、自分たちが食べられない時もあったようです。そんな時には、米を神様から借りました。

そうして神に感謝する意味も込めて、借りた分よりも多い量の米を返還する風習があったようです。日本では、お金儲けのために誰かが考え出したというよりも、感謝の風習から金利というのが始まったと言われています(諸説あり)。

このようなことから日本では、他の国ほど、利息をタブー視はしていなかったようです。

諸外国ではなぜ金利をタブー視したのか?

日本では規制されていなかったものの、どうして、わざわざ、脇役であるはずの金利について、各宗教の経典にかかれていたり、特に規制をしていたのでしょうか。

それは、諸外国では、「金利」を取るということは、働かないで収入を得ることになる、つまり「不労所得」であることを既に分かっていたからで、それは神に対して不誠実だと考えられていたからではないかと言われています。

そして、金利は主役(元金)を凌ぐほどの威力があることを知っていたからではないでしょうか。具体的に、計算すれば一目瞭然です。

例えば、今の消費者金融から年利18%で50万円ある人が借りたとしましょう。30年間何もしないで放っておいたら、いくら返さないといけなくなると思いますか。

なんと、約7100万円!(→50×1.18×1.18×1.18・・・)

そして、我が家でも毎月ローンの返済をしていますが、いくら払っても元金があまり減りません。これは、ほとんど金利部分を支払っているからです。元金の支払いまで回っていないんです。

そして、金利の威力の最大の要因は「時間」です・

「金利」とは、時の経過とともに事前に発生するものなので、寝ていようが、遊んでいようが発生していきます。つまり、「お金」がどんどん「お金」を生む仕組みといえます。

味方につければこれほど頼もしい存在はないけど、敵に回すとこれだけ恐ろしい奴はいません。あっという間に元金の何倍にも膨れ上がることになります。

つまり、こういう金利の威力を諸外国では既に把握していたからこそ各宗教でも敢えて規制するくらいの存在になっていたという訳です。

お金持ちの「金利」の活用方法→利回り

そして、「お金持ち」と言われる人は、お金を増やすことがうまい人たちなので、このような金利の威力を当然に知っていますし、うまく活用しています。

一番直接的なものは、「お金」を貸して金利をとるということですが、みんながみんな、金貸しになるわけにはいきませんし、借りてくれる人が必ず見つかるとも限りません。実は、「お金」を貸さないといけないのかというとそうでもありません。

「金利」自体ではありませんが「金利」のように、時間の経過とともに「お金」が「お金」を生み出してくれるものがあります。それは、例えば、投資による配当です。

株式投資の場合には、会社に利益が出れば配当という形で、1年に1~数回、お金が貰えることがあります。出資額に対する貰えるお金の割合のことを、利回りといいます。

そして、お金持ちの人の中には、この利回りで得たお金をさらに、投資をして、そしてまた得たお金をさらに投資をして、といった感じで、どんどん再投資をしていき、元金を大きくしていくことで自分のお金を増やしていく人が多いようです。

そして、最後には、投資から得られるお金だけで生活費を賄うことができるようになって、特に働く必要がない人もたくさんいるようです。このようにお金持ちと言われる人は、積極的に投資をして、「時間」と「金利」(配当)を味方につけているようです。

一方で、今日の朝刊の広告に「分割払いできます」と書いていて、実質金利13%と小さい小さい文字で書いていました。

分割払いの場合は、金利がついて、一括で支払うより13%高いっていうことですね。。。ダマサレテハイケナイ。。。

「金利」とは仲良くしましょう!

以上で~す。最後まで読んでいただいてありがとうございました。今回参考にしたものは以下のとおりです。詳しくお知りになりたい方は、どうぞ♪

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【禁止している宗教あり】金利のパワーについて詳しく解説【お金の勉強 初級編】:(アニメ動画)第20回
▼オンラインコミュニティ『リベシティ』▼リベ大ブログ天使?それとも悪魔?金利のパワーについて詳しく解説!★リベ大が本になりました!Amazon

【ここからはおまけ】

じゃ、どうやって子供に伝えるか?我が家バージョンです。所要時間は10分くらい。子供が暇そうにしているときに試してみてください。

用意するもの

  • 500円玉硬貨1枚
  • 1円玉1枚
  • ペン

手順

  1. まず、500円硬貨を1枚渡しておく。子供に1円借りさせて、次の日になったら、倍にして返すという約束をする。
  2. どれくらい放っておいたら500円がなくなるか聞いてみる。(→500日とか言われたらラッキー)
  3. では、1日目ということで、いくら返済しないといけないか聞いてみる。(→2円と答えさせる)
  4. では、2日目は?と聞いて、ここで、2円のさらに倍だから4円になることを説明しながら紙に金額を書いていく。(→子供は2円に1円足した3円といってくる場合もあるので丁寧に説明する)
  5. では、3日目は?と聞いて、4円の倍だから8円になることを説明し、まだまだ余裕だねと言っておく。
  6. では、4日目は?16円。5日目は32円。6日目は64円、7日目は128円、8日目は256円と順にやっていき紙に書いていく。
  7. そして、9日目は?と聞いて、512円になることを説明して、ここで、完済できなくなることを確認する。
  8. 最初は楽勝だと思っていたけど、10日も持たないで手持ちの「お金」がなくなってしまうことを説明する。(→ちなみに1か月放っておいたら、5億3687万0912円になります)。
  9. 貸している方からすると、何もしていないのに1円貸しただけで5億円ゲットすることもあるし、軽い気持ちで1円借りたら途中で支払えなくなることがあることを説明する。
  10. 今回の話を自分の言葉で説明する。

以上で~す。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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