親子で学ぶ大切なお金の話|みんながなりたい「お金持ち」を徹底解剖!

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お金の勉強
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ご挨拶

どうも、かず~むです。

3人の子供の親をしながら平凡なサラリーマンとして今日も社会の荒波にのまれています。

みなさんはいかがお過ごしですか。

この記事を読めば→お金持ちとはどういう人たちなのか、が分かる!かも。

「お金持ち」になりたいですか?と聞かれれば、ほとんどすべての人が「なりたい」と答えるのではないでしょうか。

「お金持ち」のイメージといえば、高級外車に乗って美味しいもの食べて、ブランド品を身に着けて、たくさん預貯金を持っていて、なんか余裕で・・・。そんな生活にあこがれる人も少なくないはずです。できることなら「お金」に困らず、悠々自適な生活を過ごしたいって思うものではないでしょうか。

そこで、まず「お金持ち」とはどういう人たちなのかが具体的分かれば、自分に足りないものが何で、どうすれば自分がお金持ちになれるのかが分かるようになると思います。

そこで、今回は、「お金持ちはどういった人をいうのか」ということをテーマにします。

「お金持ち」とは、あるモノをたくさん持っている人を言います!

まず、「お金持ち」の定義を調べてみようと「お金持ち」というキーワードで調べてみましたが、これといって、しっくりくる定義付けをしてくれているものはありませんでした。

一方で、「お金持ち」に似た言葉でよく使われる「富裕層」という言葉についてが出てくる資料を見つけました。その資料によれば。

・「超富裕層」→純金融資産保有額が5億円以上
・「富裕層」→純金融資産保有額が1億円以上5億円未満
・「準富裕層」→純金融資産保有額が5000万円以上1億円未満
・「アッパーマス層」→純金融資産保有額が3000万円以上5000万円未満
・「マス層」:世帯の純金融資産保有額が3000万円未満

日本では、「富裕層」「超富裕層」は、全世帯数のたった約2%しかいないそうです。

この資料で注目すべきことは、富裕層にランクがあるということだけでなく、「資産」というものをたくさん持っている人が富裕層≒「お金持ち」だということです。

だから、例えば、年収で1億円プレーヤーになれたとしても、資産を持つことができなければ「お金持ち」ではありません。

お金持ちがたくさん持っている「資産」とは、どんなもの?

では、お金持ちがたくさん持っている資産というのは、何なんでしょうか。

一言で言えば、資産とは「継続的にお金を生み出してくれるもの」と言われています。

例えば、「卵を産んでくれる鶏」や「果物がなる木」のように、放っておいたり、少しの手間をかけるだけで、自分で育ってくれ、自動的に食べ物を生み出してくれるものです。

そして、その食べ物が「お金」に置き換えると「資産」がイメージしやすいと思います。具体的には、配当を生んでくれる株式や利息を生んでくれる債券、家賃収入を生んでくれる不動産や利益を生んでくれるビジネスや権利(著作権など)があるようです。

つまり、お金を増やしてくれる流れ、プラスのキャッシュフロー(「お金」の流れ)を生み出してくれるものです。

では、自宅用のマンションは資産でしょうか。

よく不動産業者から「マンションは資産になりますよ~」と勧誘されることがあります。ただ、答えは「自宅用のマンションは資産」ではありません。

マンションは自分で住むためのものですから「お金」を生み出すものではありません。でも、例えば、これを友人などに貸して家賃をもらうというようなことがあれば「資産」になるかと思います。

心の問題は置いておいて、同じものでも「資産になる」場合と「資産にならない」場合があるということは意識しておいた方がよさそうです。

お金持ちと言われる人は、「資産になる」「資産にならない」の判断を意識的にしているようです。

お金持ちが買いたいものがある時の発想は?

あるお金持ち(超富裕層にいるらしいw)の知人から質問されたことがあります。

あなたが、100万円を持っていたとしましょう。そして、3万円の時計を買いたいと思ったとしましょう。どうしますか?

その時の私の回答は、

「100万円のうちの3万円だから使っても大丈夫だから時計を買って、あとは来月3万円分節約します」

知人は「貧乏マインドだね」と笑って、次のように解説してくれました。

「お金持ちは、100万円あるから、まず、この100万円(資産)を使って3万円を手に入れる方法を考える。そして、その3万円で時計を買おう、さらに余分な「お金」が手に入ったら次の資産を買うという発想を持っているよ。」

このように、「お金持ち」は、まず、やりたいと、得たいものがある場合に、それを、どうやって資産に買わせるか(資産から生み出された「お金」で買うか)ということを貪欲に考えるようです。

余った分で、次のやりたいことのために、資産を買います。

このような考え方をしていれば、どんどん資産が大きくなり、そこからもたらされる「お金」もどんどん増えていき、やがて生活費が賄えることになり、収入が支出を常に超えている状態、つまり、金銭面で人生のアガリの状態になります。

お金持ちはこういった発想で、資産をいかに多く買うか、そして資産に働かせてお金を手に入れるかということを考えているようです。

比べて、我が家のような貧乏マインドの一般人はどうか。

なけなしの「お金」を、駐車場代、車検代、ガソリン代、住宅ローン、最新の○○、流行りの○○を買いまくって、浪費や負債を抱え込んでしまう。そして、「お金」(生活費)を取りにいくために、自分の時間と労力を全投入して。やがて金銭的にアガルどころか詰んでしまう。。

【まとめ】お金持ちは、自分のために資産を働かせ、「お金」を手に入れる!

一般人は「お金のため」に働き、お金持ちは「自分のために」資産を働かせているようです。そして、「お金持ち」は安定的そして継続的に働かせてます。

「お金持ち」は資産を好んで買うし、本当に安定的継続的に「お金」を運んできてくれる資産かどうかを見き分ける目を持っているんですね。

だから、「お金持ち」は、なんか余裕な人が多いんですね。

まず、「お金持ち」の第一歩は「資産」を買うことかもしれませんね。(→もちろん資産の振りをした偽物には要注意ですが。)

【ここからはおまけ】

では、どうやって子供に伝えるか?我が家バージョンです。所要時間は10分くらい。子供が暇そうにしているときに試してみてください。

用意するもの

100硬貨2枚

50円玉4枚

ペン2本

  1. まず、100円硬貨を2枚渡しておく。あとは自分がもっておく。
  2. このペンが、200円で売っているとして買うか、聞いてみる。(→「お金」がなくなるから買わないと言ってくる)
  3. 次に、このペンは持っていたら1日50円もらえるとしたら、200円で買うか聞いてみる。(→理由も聞いてみる。)
  4. ペンと交換して200円もらう。このペンは今は200円必要で手元には「お金」はなくなったけれど、4日後には、合計で200円得られると説明し50円玉4枚を渡す。
  5. そして、また、200円でこのペンを買ったら、今度は、1日にどれくらい増えるか聞いてみる。
  6. またその200円で、ペンと交換する。このペンは2本になったので、1日100円得られると説明し、どんどん増えていくことを説明する。
  7. 今回の話を自分の言葉で説明する。

以上で~す。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

今回参考にしたものは以下のとおりです。

楽天:本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ]

Amazon:本当の自由を手に入れるお金の大学

第2回 お金の自由を得るための基本の考え方【お金の勉強 初級編 】
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