ご挨拶
どうも、かず~むです。
我が家は平凡なサラリーマン家庭で3人の子育て中です。我が家の子供はアニメが大好きです。
この記事を読めば→お子さんがお金に興味を持つ!かもしれない。
我が家では、アニメを使ってお金の教育で何かできないかなと思っていました。
今回も、大ヒットアニメ名作「鬼滅の刃」の名ゼリフを、お金バージョンに変えてご紹介したいと思います。
今回は、前回に引き続き無限列車編で出てくるセリフをご紹介します。
前回までの記事は、以下のとおりです。









「どんなに強い投資家だって関係ない。利益の原動力は元手だ。種銭だ。」
元のセリフ
「どんなに強い鬼狩りだって関係ない。人間の原動力は心だ。精神だ。」
これは、夢を操る鬼が術にかけるときに言ったセリフです。どんなに屈強な人間でも睡眠には勝てない。夢の中に入ってしまえば(眠ってしまえば)、攻撃することはできないというものです。
お金の視点で変換すると。
「どんなに強い投資家だって関係ない。利益の原動力は元手だ。種銭だ。」
凄腕の投資家で元手を100万円する場合と、我が家のような素人投資家が1億円を元手にした場合を比較します。
100万円の利益を上げるという目標の場合、前者の凄腕投資家は100万円を2倍にする金融商品を探さないといけません。
もし仮にそういった商品を見つけたとしても相当リスクのある商品になります。
これに比べて1億円が元手の場合には、1%の利益の出る商品を選べばいいということになり安定的に利益を出せる可能性が高くなります。
つまり、投資において元手・種銭の大小が最も重要です。増やしたいのであればまずは、貯めることが大切です。
「買うべき商品は、もう在る」
元のセリフ
「斬るべきものはもう在る」
主人公が夢を扱う鬼に夢を見せられ、脱出方法を探す主人公に父が放った一言。実際は、主人公の本能がそう発言したと言われています。
この後、主人公は自身の首を斬って夢の中から脱出します。
主人公の父が登場する場面は多くはないのですが、わが子へのアドバイスとしては深さを感じます。
お金の視点で変換すると。
「買うべき商品は、もうある」
金融商品を探しているとどうしても新しいものに投資したくなります。
目新しいもの手に入れたいという本能でしょうか。
ですが、利益を出したいのであれば、実際に利益の出ている実績がある金融商品に投資するのがベターです。
例えば、株などの場合であれば多数の人が利益を出しています。そこでのケースを真似して利益を出すというのが近道かもしれません。
「迷うな!売れ!売るんだ!」
元のセリフ
「迷うな!やれ!やるんだ!」
これは、夢を操る鬼の術にかかって夢の中に入ってしまった主人公が元の世界に戻るために自分の首を斬ろうとする場面で心の中のセリフです。先の主人公の父のアドバイスを受けて、主人公が行動を起こすシーンです。
失敗したら都立返しが聞かない中、思い切って自分の首を斬ります。
頭では、分かっていても実際やるとなると勇気が要りますが、勇気を持って踏み出す主人公の行動が感動的ですね。
これをお金の視点で変換すると
「迷うな!売れ!売るんだ!」
投資は、買う時よりも売り時の方が難しいと言われています。
利益が出ている時は、もっと利益がでるんじゃないかと思い、逆に損失が出ている時は、その後に回復するんじゃないかと思って、なかなか踏み出せません。
そして状況はどんどん悪くなり結局損をしてしまうということが多々あります。
こうしたときには、主人公のように一歩踏み出して、行動を起こして早めに売ってしまい次の手を考えることが大切ですね。
まとめ
今回も、名作アニメ「鬼滅の刃」の名セリフをお金の視点で少し変えてご紹介しました。
我が家では結構食いつきや良かったので、みなさんのご家庭での金融教育に役立てていただけると嬉しいです。
また、今回の記事の感想などをいただけると嬉しいです。
今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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