ご挨拶
どうも、かず~むです。
我が家は平凡なサラリーマン家庭で3人の子育て中です。我が家の子供はアニメが大好きです。
この記事を読めば→お子さんがお金に興味を持つ!かもしれない。
我が家では、アニメを使ってお金の教育で何かできないかなと思っていました。
今回も、続編が発表され待ち遠しい大ヒットアニメ名作「鬼滅の刃」の名ゼリフを、お金バージョンに変えてご紹介したいと思います。
第1回から第6回はこちらになります。






「お前は知識として、それを覚えただけだ。お前のお金は何も増えていない。学んでから今までの間、何をやっていた?」
元のセリフ
「お前は知識として、それを覚えただけだ。お前の体は何も分かっていない。1年半もの間、何をやっていた?」
主人公に修業をしているキャラが、1年半たってもまだまだ成長しきれていない主人公に向かって放った一言です。
お金の視点で変換すると
「お前は知識として、それを覚えただけだ。お前のお金は何も増えていない。1年半ものの間、何をやっていた?」
お金の勉強は大切ですが、学校や周りの大人は教えてくれません。
そこで、お金の勉強をすることはとても大切です。
お金に限らず、何かを学ぶ、知らないことを知ろうとすることは大切です。
しかし、それではただの雑学王と変わりません。
それを生かしてこそ知識は価値がでるし勉強も学びも意義があります。
お金の勉強においても学んだだけでは、お金は増えません。その勉強した成果を資産形成にどう生かすのかを考え、そして実際に【行動すること】が大切です。(→と、いっておきながらこの行動が一番難しい私w)
「投資の勝負は単純だ。より長期で、より種銭の多い方が勝つ」
元のセリフ
「真正面からの勝負は単純だ。より強く、より速い方が勝つ」
これは、主人公があるキャラとの修業中に自分の中でつぶやいた一言です。なんとかそのキャラとの修業の打ち合いの中で何とか勝つ方法をと考えた末の一言です。
これをお金の視点で変換すると
「投資の勝負は単純だ。より長期で、より種銭の多い方が勝つ」
いろんな金融商品があり、投資をしている人もさまざまです。
デイトレーダーの方もいれば、中長期的な投資をしている人もいます。
そして、元手100万円の敏腕投資家と元手1億円のぼんくら投資家がいた場合に、100万円の収益を上げたい場合には、敏腕投資家は倍にするリスクの高い商品を見つけなければなりませんが、ぼんくら投資家の方は、1%の超低リスクの金融商品に投資しているだけで、十分です。
そこで分かれ目になるのは元手(種銭)です。
そして、投資は、長期の方が成功しやすいと言われています。それは、「複利」という効果を得られる可能性があるからです。難しそうな投資の話ですが、「中長期」「種銭」というのは最重要要素かもしれません。
「せめて、今だけは、どこかに投資することなく、ゆっくり休むといい」
元のセリフ
「せめて、今だけは、何も気にすることなく、ゆっくり休むといい」
これは、鬼を倒すチームの最終選別という試験の前に師匠が主人公に向かってかけた言葉です。試験といっても当然ペーパーではなく、本物の鬼と戦う試験です。
そして、この師匠の他の弟子は、この鬼に食べられてしまって帰らぬ人となっています。そうした過酷な試験に赴く主人公に向かって投げかけたところがこの師匠の優しさでしょうか。
お金の視点で変換すると
「せめて、今だけは、どこかに投資することなく、ゆっくり休むといい」
投資というと「売り」「買い」の選択肢が2つしかないように思います。
しかし、相場の先行きが不透明な場合や状況が不利なときには、次のチャンスが来るのを待って「休む(何もしない)」という態度も大切です。
常に売ったり買ったりするだけが投資ではないという意味を込めた言葉に変換してみました。ちなみに株の名言でも「休むも相場」という言葉があるようです。
まとめ
今回も、名作アニメ「鬼滅の刃」の名セリフをお金の視点で少し変えてご紹介しました。
我が家では結構食いつきや良かったので、みなさんのご家庭での金融教育に役立てていただけると嬉しいです。
また、今回の記事の感想などをいただけると嬉しいです。
今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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