ご挨拶
どうも、かず~むです。
我が家は平凡なサラリーマン家庭で3人の子育て中です。我が家の子供はアニメが大好きです。
この記事を読めば→お子さんがお金に興味を持つ!かもしれない。
我が家では、アニメを使ってお金の教育で何かできないかなと思っていました。
今回も、続編が発表され待ち遠しい大ヒットアニメ名作「鬼滅の刃」の名ゼリフを、お金バージョンに変えてご紹介したいと思います。
第1回から第5回はこちらになります。





では、今回もご紹介していきます。
「セミナーに出るな。自分で考えられないのか。」
元のセリフ
「人に聞くな。自分で考えられないのか。」
主人公の師匠が、どうしたらいいのかと聞く主人公に向かって発した一言です。突き放す一言のように見えますが。これからの戦いに備えて自立を促す一言ともとれます。
お金の視点で変換すると
「セミナーに出るな。自分で考えられないのか。」
投資などのセミナーは無数にあります。「必ず上がります!」「この方法であれば、爆益確定」「自動利益確定のツールご紹介」などを宣伝文句に参加者から一定の参加料を徴収するものです。
「楽してお金を儲けたい」というのはある種人間の欲求かもしれませんが、そんなおいしい話はなくお金持ちと言われる人たちは、いろんな失敗を繰り返したり、人の倍以上努力したり勉強して自分の頭で考えて行動しています。
そういった意味で考えることを放棄しセミナーに出て利益を出そうというのは安直すぎるという思いを込めて変換してみました。
「俺は今までよく積み立ててきた。俺はできる奴だ。そして、今日も、これからも、含み損が出ていても。」
元のセリフ
「俺は今までよくやってきた。俺はできる奴だ。そして、今日も、これからも、折れていても。」
骨が折れた主人公が、自分を鼓舞して鬼に向かっていくときに発した言葉で、人気の名言となっている一言です。
これをお金の視点で変換すると、
「俺は今までよく積み立ててきた。俺はできる奴だ。そして、今日も、これからも、含み損が出ていても。」
長期的な資産形成を考えている人は積立をしている人も多いのではないでしょうか。
積み立てをしていると含み損が出てしまうこともあります。そうでないにしてもなかなか利益が上がらないこともあるかもしれません。
そして、それでも長期的には値上がりすると思って積み立てを継続しなければならない場面もあるかもしれません。
いっそのこと全額解約してしまえば楽になるかもしれませんが、積み立て始めたときの目標に立ち返り、含み損が出ても実直に積み立てすることが大切な場面もあります。それに実は、値段が落ちているときこそ積立甲斐がある場合もあります。
そういった場面で自分を鼓舞する意味として変換しました。
「お金持ちは、自分が前に出ることではなく、経済の、全体の流れを見ているんだ」
元のセリフ
「こいつは、自分が前に出ることではなく、戦いの、全体の流れを見ているんだ」
イノシシの被り物を被ったキャラが、主人公の鬼との戦い方を見て言った一言です。自分が前に出て目立つのではなく、例え自分が犠牲になっても戦いの全体を見て勝つ方法を選択している主人公を見て出た一言です。
これをお金の視点で変換すると、
「お金持ちは、自分が前に出ることではなく、経済の、全体の流れを見ているんだ」
お金持ちと言えば、よく高級外車を乗り回したり、高級ブランドを身に着けたり高級料理を食べたりというイメージがありますが、実のところはそうしたことをしている人ばかりではないようです。
ある昔話にもあるように、お金持ちであることを、外向けに発信すると、狙われるリスクも高くなってしまいます。
お金持ちの方々はそのようなことも理解していて、敢えて見せびらかしたりするようなことはしないようです。
そんな人の評価よりももっと経済の流れを読み、自分の資産を着実に増やしていっているようです。
まとめ
今回も、名作アニメ「鬼滅の刃」の名セリフをお金の視点で少し変えてご紹介しました。
我が家では結構食いつきや良かったので、みなさんのご家庭での金融教育に役立てていただけると嬉しいです。
また、今回の記事の感想などをいただけると嬉しいです。
今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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