ご挨拶
どうも、かず~むです。
我が家は平凡なサラリーマン家庭で3人の子育て中です。我が家の子供はアニメが大好きです。
この記事を読めば→お子さんがお金に興味を持つ!かもしれない。
我が家では、アニメを使ってお金の教育で何かできないかなと思っていました。

今回も、続編が発表され待ち遠しい大ヒットアニメ名作「鬼滅の刃」の名セリフを、お金バージョンに変えてご紹介したいと思います。前回の記事も以下からお時間があれば、御覧ください。

では、ご紹介します。
「判断が遅い!」
元のセリフも「判断が遅い!」です。重厚感のある名セリフですね。
主人公の師匠が主人公に質問をし、これに答えられなかった主人公に対して、言い放った最初の教えともいう言葉です。
お金の視点でも、このセリフ「判断が遅い!」が当てはまるかもしれません。
例えば、投資の場面などでは、大事なお金を注入するので、一瞬一瞬の判断やタイミングがとても重要になります。
また、転職や副業などを考えるにあたっても世の中の流れに乗ること、挑戦することは重要で、消極的な態度をとっていてはチャンスは逃げていってしまいます。何もしなければ何も変わりません。
そういった意味で素早く適切な判断ができることが大切だということを伝えるメッセージです。
「泣くな!【絶望売り】するな、そんなのは今することじゃない!」
元のセリフは「泣くな!絶望するな、そんなのは今することじゃない」
家族が殺され、妹が鬼になってしまい、打ちのめされている主人公に、あるキャラが放ったエールとも言える一言です。
お金の視点で言い換えると
「泣くな!『絶望売り』するな、そんなのは今することじゃない!」
株などの投資をやっているといろんな事情から価格が急落してしまい、資産が半分になってしまうこともあります。そんな時、心境としては、「あ~どうしよう」と狼狽(ろうばい)して、すぐに売ってしまう人が多いようです。
でも、冷静に、上がるタイミングはないのか、暴落したということは安く買えるチャンスでもある、敢えて買い増しという選択肢はないのか、など冷静に次のタイミングに備えることが大事です。
もしもーし、【それは資産】ですかー?
元のセリフは、「もしもーし、大丈夫ですかー」
毒にやられた登場人物のもとにふわりと降り立って、あのキャラがかけた一言です。ふわふわ感満載の一言です。このキャラはすごく美人で声もいいのですが、若干サイコパスなところや裏の意味もあり、それがまたファンが多い原因となっています。
お金の視点で言い換えると、「もしもーし、それは【資産】ですかー」
お金持ちは必ず、資産を持っています。資産とはお金を生んでくれるものです。
一方、お金持ちになれない人は、資産を持つことにお金を使うのではなく、ギャンブルや衝動買いなど浪費にお金を使ってしまいます。自分が買おうとしているものは、将来自分にお金を生んでくれるものなのか、それとも一時の満足のためのものなのかを自問自答することは、大切なことだです。
自分自身にふんわり質問してから買い物をすると浪費が減り、お金持ちに近づくかもしれませんw。このキャラ的に言えば、「おい、それは資産か?それを買う理由はなにか?説明しろ!」ともっと強く心の中で思っていると思いますが自分を詰問するのも苦しいので敢えて優しいセリフにしました。
「ひとつの【投資】しかできないなら、【その分野】を極め抜け」
元のセリフは「ひとつのことしかできないなら、それを極め抜け」です。
あるキャラの師匠であるおじいちゃんが、1つの技しか会得できない不器用なキャラに向かって言い放った一言で、厳しさの表れでもあり、優しさの現れでもあるセリフです。
お金の視点でいうと、「ひとつの【投資】しかできないなら、その【分野】を極め抜け」
世の中には、株や債券、不動産に金、仮想通貨(暗号資産)や先物取引などなど沢山の魅力的な投資商品があります。
しかし、すべてのジャンルに精通して利益を出す必要はなくて、この分野なら安定的に利益を作れるという分野があればそこで勝負すればいいだけです。
それに投資をするには、いろんな知識やスキルが必要になりますが、私のような平凡なサラリーマンには、全てを深く学ぶ時間がありません。
となれば、自分の生活や状況にあった投資商品を選んで資産形成上必要なものを最低限学んで、その投資ジャンルの中で挑戦して極めるしかありません。一見不器用で地味にも見えますが、置かれている環境によって、ひとそれぞれの資産形成の方法があるということです。
まとめ
今回も、名作アニメ「鬼滅の刃」の名セリフをお金の視点で少し変えてご紹介しました。
我が家では結構食いつきや良かったので、みなさんのご家庭での金融教育に役立てていただけると嬉しいです。
また、今回の記事の感想などをいただけると嬉しいです。
今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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