ご挨拶
どうも、かず~むです。
我が家は平凡なサラリーマン家庭で3人の子育て中です。我が家の子供はアニメが大好きです。
この記事を読めば→お子さんがお金に興味を持つ!かもしれない。
我が家では、アニメを使ってお金の教育で何かできないかなと思っていました。
今回も、大ヒットアニメ名作「鬼滅の刃」の名ゼリフを、お金バージョンに変えてご紹介したいと思います。
今回は、無限列車編で出てくるセリフをご紹介します。
第1回から第7回はこちらになります。







では、ご紹介します。
「すばらしい提案をしよう。お前も会員にならないか?」
元のセリフ
「素晴らしい提案をしよう。お前も鬼にならないか?」
これは、ある鬼を倒した喜びも束の間、別の協力な鬼と出くわし、主人公を襲おうとするとあるキャラが体を張って止めます。そして、その鬼と戦うのですが、そのキャラの強さにお前も鬼になればもっと強くなれるぞという誘いのセリフです。
お金の視点で変換すると
「すばらしい提案をしよう。お前も会員にならないか?」
巷(ちまた)では、怪しいセミナーや怪しいコミュニティーがいくつも存在します。「今だけ無料配布」などとうたった勧誘などもありますが、よく見れば会員登録が必要だったり、「私の投資ノウハウを会員の方に広げたい」などととか、サロンオーナーの儲けだけのオンラインサロン・ねずみ講など・・・。
こうした会員になると、個人情報と毎月高額のお金を徴収されます。こうした被害に遭わないためにも何かの会員になるときには慎重に判断しなければなりません。
まさにお金を守る場面ですね。
「よもやよもやだ。投資家としてふがいなし、穴があったら入りたい」
元のセリフ
「よもやよもやだ。柱としてふがいなし、穴があったら入りたい!」
これは、あるキャラが電車に乗って居眠りをしている間に乗客が襲われそうになり、そこで目を覚ましたキャラがつぶやいたセリフで、この無限列車編を代表するセリフとなりました。
お金の視点で変換すると
「よもやよもやだ。投資家としてふがいなし、穴があったら入りたい」
投資の世界には、デイトレーダーのような毎日売買を繰り返すプロの投資家がいたり、大手の機関(保険会社や銀行)もいたり、サラリーマン投資家がいたりと、いろんな人がいて日夜利益を上げるためにこぞって投資をしています。
また、経済情勢なども毎日変わっていっています。
そんな中で、ふと気を抜くといつの間にか損が増えてしまっていることもしばしば。あくまで大事なお金を扱う場面なので、気を抜くことのないようにすることが大切です。
「上がることも下がることも値段という数字の特徴だ。」
元のセリフ
老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ
強力な鬼から「人間が老いたり死ぬではないか、だから鬼になればそういったことはない、だからお前も鬼になれ」ということを言われ、これに対し、あるキャラが言い放った一言です。しびれますね。
お金の視点で変換すると
上がることも下がることも値段という数字の特徴だ。
商品やサービスには必ず値段がついていて、シンプルにみんなが買いたいと思えば、あがり、そうでなければ下がります。そしていろんな要素によって値段が設定されています。
この値段というのは単なる数字で、価値を表したものではありません。つまり100円の水でも脱水状態の人には1万円分の価値を感じるかもしれません。
こうした値段に惑わされず、自分でその商品の価値を見極める力(本当に買う必要があるのか判断できる力)がことがとても大切かもしれません。
まとめ
今回も、名作アニメ「鬼滅の刃」(無限列車編)の名セリフをお金の視点で少し変えてご紹介しました。
我が家では結構食いつきや良かったので、みなさんのご家庭での金融教育に役立てていただけると嬉しいです。
また、今回の記事の感想などをいただけると嬉しいです。
今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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