親子で学ぶ大切なお金の話|貯金してもお金が減る時代がやって来た!?

お金の勉強
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この記事を読めば→貯金だけしていたらいいのか、が分かる!

子供には、お小遣いやお正月にお年玉を渡すことがありますが、今も昔もその使い道としては、貯金が圧倒的に多いようです。

子供に限らず、日本人にとっては、馴染みがあるお金の貯め方としては、貯金ですよね。コツコツ貯めて通帳の増えていく数字を見て満足感を得ている人も多いのではないでしょうか。しかし。

残念ながら、実は、貯金で実はお金が減る時代に突入しています。

通帳の数字は増えているのに「貯金」でお金が減る?仮にそうだとして、どうすればいいのか?今日は、その「貯金」をテーマにご紹介します。

以下で、詳しくご紹介します。

ボーナスの使い道の第1位は「貯金」!

ボーナスのシーズンになるとよく使い道に関するアンケートが実施されますが、次のような結果になったそうです。

1位は、今年も、断トツで「貯金」です。コロナ収束もあり外出する人も増えたので、昨年からは少し減少したようですが、それでも依然大人気の「貯金」です。

ボーナスを「貯金」する理由は、「生活防衛のため」「老後資金のため」「教育資金のため」が多く、消費税が増税されり、新型コロナウイルスの影響による景気の先行きの不透明感から、将来に対し不安を感じている人が多いことが分かります。

みんなが好きな「貯金」ですが、まずは貯金のメリットはなんでしょうか。

「貯金」のメリットは?

ケガや病気で働けなくなったり、会社が倒産してしまったりして、急に収入が途絶えてしまったり、急な出費に備えて、一定程度、「貯金」しておくというのはメリットがあります。

貯金つまり、金融機関に預けておけば、いざという時にすぐに引き出すことができるので、生活を維持していくための備えとしては有効です。

それに、預貯金は通常、銀行などの金融機関に預けられますので、銀行の金庫で保管してもらえる点で、盗難や紛失の危険性も少なくなるので安心です。

「貯金」のデメリットは?

では、「貯金」にデメリットはないのでしょうか。デメリットがないのであれば、稼いだ「お金」は貯金をしておけば安泰ですが、どうでしょうか。

デメリット① 「お金」がほとんど増えない

大手銀行の普通預金の年率は、0.001%(定期預金は0.002%)です。100万円預けたとして1年でもらえる利息は10円です。しかも、そこには税金がかかり引かれます。

昔のように、利息がたくさんもらえて、生活費の足しになる、あわよくば、利息だけで生活していくというような時代では、ありません。

時間外に引き出す場合には手数料がかかってしまいます。ということは、手数料がかからないタンス預金の方がまだましかもしれません。

金融機関に預けていてもお金はほとんど増えません。。。

デメリット② 「お金」が減る!?

そもそも生活の備えとしての貯金なので、殖やさなくても預けておくだけでいいのでは?

こう思われる人もいるかもしれません。しかし。

貯金をしているとお金が減ることがあります。

たしかに、預金通帳に1万円と記帳されていれば、それが、急に9800円になったり、9500円になったりと「数字」が減っていくことはありません。

では、何が減るのかというと、金額ではなく、貯金しているお金自体の「価値」です。物価(モノの値段)の変動の結果、お金の価値が減ってしまうことがあります。

昭和40年の当時に1万円で取引されていたものが、現在は何円なのかという資料が日本銀行のHPにありました。

その資料によれば、約4万円(消費者物価指数という数字から分かるようです)。

つまり、昭和40年に1万円札を将来のために大事にタンスの奥にしまって、令和になって、さあ使おう!と思ったとしても4分の1の価値でしか使えないということになってしまったということです。

金額(額面上の数字)は変わらないものの、物の値段(物価)があがったことで、元の金額ではもう買えなくなってしまうような状態になっているということです。

これが、貯金をしているとお金が減る(正確に言えば、お金の価値が減る)ということです。

国は物価を上げたい!?

では、国にとっては、物価を上げたいのでしょうか、それとも物価を下げたいのでしょうか。

国や日本銀行は、「物価上昇率◆%を目指します」みたいなことを言っているのを耳にしますよね。

国は物価を上げたいと思っています。

なぜでしょう?

それは、一般的に物価(物の値段)が上昇していくと、早めに購入しようとする意識が高まります(コロナ禍でのマスクの価格の高騰みたいなものですね。)。

そうすると、急いで買う人たちが「お金」を使って、モノを買います。そうすると「お金」が、お店に入り、お店もその「お金」を使って、いろんなものを買って、、、という風に、「お金」がいろんなところに回ることになります。

物価が上昇すると一般的には消費意欲が高まり企業収益が上がりやすくなり、景気もよくなるといわれているようです。

だから、国は物価を緩やかに上げようとしています。ただ、物価は政策だけで上げ下げできるものではなく、国際情勢や材料費人件費の高騰などいろいろな要因で変化します。

最近では、国も予測できないほどの急速な物価の上昇が見られます。

物価の上昇に伴って、どんどん「お金」の価値は減少する

物価が上昇するこということになると、先ほどの例からも分かるように、同じ金額で買えるモノの量が減ってしまうため、実質的にお金の価値が減少してしまうことになります。

つまり、ほとんど利息がもらえない状態で、銀行に預けたり、タンス預金をしている間に、どんどん「お金」の価値が下がってしまっています。

そして、これからも物価の上昇は続くという見方もあります。

つまり、1万円預けていても、9800円の価値しかなくなったり、9500円の価値しかなくなったりするということです。

もちろん、物価が下がれば、「お金」の価値は上がりますが、残念ながら、現代では、一時的に物価が下がることもありますが、世界的に見て、物価は上がっている国が圧倒的に多く、歴史的に見ても上がる傾向にあるようです。

まとめ(生活に必要なお金は貯金し、それ以外は資産を買う)

いかがでしたでしょうか。

たしかに「貯金」は万が一の備えのために必要である反面、「貯金」だけをしておけば安心という訳ではなく、物価の上昇に合わせて、財産が増えるもの、つまり、資産を持っておくことが大切なようです。

急速な物価高になっている状況を踏まえて、各自がお金を守る行動をしないといけないようですね!

おまけ

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