ご挨拶
どうも。かず~むです。
我が家には、3人の子供(中2、小2、年長)がいるのですが、そのうち次男と日曜日の朝に公園に行きドッジボールの練習をすることになりました。
次男に聞けば、「友達とそのお父さんも来る」ということでした。
この記事を読めば→公園で、パパが話せない理由は分かる!かも。
公園に行く直前に友達のお父さんも来るということを聞かされ、この時点でまず少し緊張感を味わいました。
集合場所から公園までは5分くらいです。まずは、集合したときに軽く挨拶はしました。
その後、歩いて現地までに向かったのですが、

無言・・・
相手から話しかけられるでもなく、自分から話しかけるでもなく、わが子を通しての会話のみです。
友達A「僕のお父さん、バスケットボールやってるんだ」
私「へ~そうなんだ」
次男「僕のお父さん、最近ダイエットしてるんだよ」
パパA「へ~そうなんだ」
パパA「・・・・」
私「・・・・」
そして、公園について、ドッジボール開始。
パパ同士が離れて立って、その内側に入れて、パパ同士が外から子供たちを狙ってボールを投げるというルールで、パパ同士でドッジボールのキャッチボールはできるのですが、言葉のキャッチボールはできず、

無言・・・
そして、この後、リレーをしようということになって、友達チームと我が家チームで行いましたが、

無言・・・
そして帰宅間際になって、やっと「今日はありがとうございました」。子供同士は満喫したようですが、パパ同士はろくに話もしないまま帰宅。
炎天下で2時間半ということもあり、体力、精神力ともにダウン・・・。
なぜ、公園で、パパは話せない??
少し昼寝をしてから、ふと考えたのですが、そういえば、パパは公園にわが子と行って、そこに子連れのパパが来た場合、パパ同士が積極的に話し合っているところを、あまり見たことがないな~と思いました。
パパが、わが子のみと遊んでいることが多いです。
そして、そんな時に限って、子供が、同じく公園に遊びに来ている他の子に話しかけて、子供同士で遊び始めたら、どうしていいか分からなくなって戸惑うパパが多いようです。
これに比べて、ママは、ほんの数分いや数秒で打ち解けている人が多いように見えます。挨拶から入り、次から次へ雑談を開始して、あっという間に二人で笑い合っています。
この違いには何かあるんじゃないと思い調べてみました。
脳には2種類ある!
諸説ありますが、いわゆる脳の種類が2種類あって、いわゆる男性脳と女性脳というらしいです(あまり性別で区別するのは好きではありませんが、こう呼ばれているようです。)。
男性脳(右脳が発達)
男性脳の特徴は次のとおりです。
- 論理的思考(結論・合理性を求める)
- 問題を解決しようとする
- リスク志向
- ストレスに弱い
- シングルタスク
たしかに公園で遊ぶときには、みんなでワイワイ遊ぶというよりもわが子と遊ぶことを目的としているので、それ以外のこと(他のパパさんと話をこと)には興味が湧かないので話かけないことが多いなあと思います。
また、「何を聞かれるんだろう」「シカト(無視)されたらどうしよう」「なんかうまく会話できなかったらどうしよう」などと、会話をすることに悪いことをイメージしてしまい、公園で人と話すのはリスクになる(不確実なことに頭を突っ込む)と感じていました。
さらに、見知らぬ人と話すのには、ストレスがかかりエネルギーがかかります。休日にできれば寝たいところを公園に連れ出されている(笑)。公園ではできるだけストレスになるようなことは避けたいという想いもありました。
そして何より「何を話していいか分からない!」。
会話の目的は問題を解決するためにあるため、論理的・直線的会話を想定しているので、言葉が飛び交うような、言い合いが苦手だったということです・・・(泣)
だから、同じ立場のパパを見ても話ができず、お互い気配を察するだけ。
まあ、そんな、パパの脳なんかおかまいもせず、
次男「父ちゃん同士でかけっこ競争してよ!」と。
私(心の中)「おい!!!なんだその無茶ぶりは!!!!なぜコミュニケーションをとってない人と走らないといけない!!!しかも向こうはバリバリのバスケットマン、こちらは平凡なサラリーマンだぞ!」
と心の中で叫び無言で競争をしました(笑)
子供は、おかまいなしに、こういう無茶ぶりをします。こういった無茶ぶりをされたときに、疲れるパパも多いのではないでしょうか。
女性脳(左脳が発達)
一方で、女性脳はどうかというと。
- 直観的志向(感情や感受性が豊か)
- 同調・共感型
- 安全志向
- ストレスに強い
- マルチタスク
たしかに、見知らぬママ同士が公園で話すときの内容を聞いていると、「すご~い!」「えら~い!」と、人間味のある感情を示した言葉を多く発しているような気がしますし、「大変ですよね~」「そうですよね~」と同調するような発言も多くあります。
その結果、感情の赴くままに会話を楽しむことができ、感情に押されて言葉が湧き出るため、言い合い(かけあい)が得意で、会話に一貫性がなくても気にならないようです。
これは、どう見てもコミュニケーションが必要な公園などの場面では、ママの方が1枚も2枚も上手だということが分かりました。
余談ですが、女性がただ共感してもらいたくて悩みを相談しているだけなのに、問題解決をコミュニケーションの目的としている男性は、つい、「答え」を示そうとして、女性から反感を買うというのはよく聞く話です。
女性は、「自分」の考えや想いを共有し、共感・同調を得るために行っているんですね。
まとめ
今回は、あくまでこういった傾向があるよというだけで、男性だけどコミュニケーションがうまい人や女性だけどコミュニケーションが苦手な人もいるので、単に性別だけではなく、人にもよるのかなと思います。
とにもかくにも「公園でパパが話せない理由」を知れたことで、今度からは少しづつ話せそうな気がしました。
今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました
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