中学生でもできた!|NFTを出品する前に準備するたった6つこと(OpenSea編)

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ご挨拶

どうも、かず~むです。

3人の子供(中学生、小学生×2)の親をしながら平凡なサラリーマンをしています。

中学生の長男が今回、opensea(オープンシー)というNFTのマーケットプレイスでNFTを作成して出品しました。

この記事を読めば、NFTを出品する前に準備することが分かる!

最近、よく耳にする「NFT(エヌエフティ)」ですが、誰でも出品することができます。

ただ、メ〇カリやヤフ〇クのように手軽にサクッと出品できればいいのですが、まだまだ開発途上で、現時点では、出品のためにいろいろと準備することがあります。

NFTを出品する前に準備する6つのことをご紹介します。この6ステップが完了すれば、いよいよ出品することができます。

【準備1】NFTを出品する場所を選ぶ!OpenSeaがおすすめ!

まず、メ〇カリやヤフ〇クなどのフリマサイトを選ぶのと同じように、自分のNFTの作品を出品する場所を選びます。

特にOpenSea(オープンシー)というマーケットプレイスがおすすめです。

OpenSeaとは、世界最大のNFTのマーケットプレイスで、NFT取引量は世界で1番です。使い方が簡単な上に、誰でも簡単にNFTを出品できるのが特徴ということなので、著名人から一般のクリエイターまで、幅広く利用されているようです。

NFTマーケットでは自分の作品に値がついたり、転売されたときに売り上げの一部がもらえたりするから、クリエイターに限らず、魅力的です。

もちろん、このOpenSeaでも転売された時の売り上げの何%をもらうかなどの設定もできます。

デメリットとしては、「英語」という点です。。。ただ、Googleなどの翻訳機能を使えば、中学生でも登録を進めることができましたので、特に問題はありませんでした。

【準備2】いくら費用が必要か調べよう!

OpenSeaではNFTを「作る」こと自体は無料です。出品したり購入するまで費用はかかりません。
「出品」する際には、ガス代(Gas代)という手数料が必要となります。自分の作成したNFTは、ブロックチェーンというネットワーク上に保存させます。その関係で、手数料もそのブロックチェーンを利用した仮想通貨(イーサリアム)で支払うことになります。

ガス代は、イーサリアムという仮想通貨(ビットコインに次ぐ時価総額)で支払う必要があります。

そこで事前に仮想通貨の取引所でイーサリアムを購入し、手数料として用意しておく必要があります。

それでいくらかかるの?

一般的に出品時のガス代には、この記事の掲載時点では、5,000~15,000円前後を見積もっておいた方がよいと言われています。なお、2回目からは出品時のガス代は不要なので、出品し放題です。

ただ、これは、イーサリアムの値動きや出品するタイミング(データの流通など込み入ったタイミングだと高い?)にも左右されるので、一概には言えません。中には、2万円や3万円かかったという人もいるようです。

少しでも安くする方法はないの?

我が家の場合には、何回か出品画面でガス代を確認しては、取り消し、またガス代を確認するという方法を繰り返した結果、最終的には、5000円前後にすることができました(時間帯も影響しているようです。)。

【準備3】出品するための手数料に充てる仮想通貨に購入しよう

NFTは、ネットワーク上で取引されるので、そのネットワーク上で使える仮想通貨(例:イーサリアム)で売買することになります。仮想通貨での出品手数料の支払いが必要になります。

仮想通貨は、取引所や販売所で購入することになりますが、たくさんあります。

いろいろ調べた結果、国内大手の取引所である「Coincheck(コインチェック)」なら、初心者でもイーサリアムを簡単に購入できました。

そこで、Coincheck公式ホームページの「会員登録」から、口座開設を行うことになります。途中の本人確認作業に備えて、運転免許証・個人番号カード・パスポートのいずれか1つを準備しておきましょう。

【準備4】仮想通貨口座(ウォレット)を用意する

繰り返しになりますが、NFTを売買するのには仮想通貨を使いますので、openseaで使用するための仮想通貨専用の口座(ウォレット)が必要になります。

ウォレットとは、仮想通貨を出し入れするための、いわばデジタル上の財布です。

ここでは、1番有名な「MetaMask(メタマスク)」というイーサリアムなどの仮想通貨を保管できるウォレットアプリを設定しました。こちらの動画を参考にしました。NFTの入庫・出庫にはMetaMaskが必要になるため、インストールしておきましょう。ブラウザ版とアプリ版が用意されており、どちらも無料で簡単に利用できます。

【初心者向け】メタマスク(MetaMask)ウォレットの基本的な使い方
<おすすめ取引所>■コインチェック■ビットバンク■bybit(バイビット)https:...

【準備5】Coincheckで購入したイーサリアムをMetaMaskに送金

MetaMaskの準備が終わったら、Coincheckの「コイン送金」から「イーサリアムを送る」を選択します。

送金先アドレスが正しいかどうかをよく確認し、イーサリアムを送金してください。

送金先を間違うと、せっかく購入したイーサリアムを失ってしまう可能性もあるので、しっかり確認する必要があります。

【準備6】OpenSeaへの登録

MetaMaskへの送金が完了したら、OpenSeaへの登録を行います。

登録方法の流れは以下の通りです。

  1. OpenSeaの公式ホームページにアクセス
  2. 「作成」をクリックしてアカウントを作成
  3. 「My Account Settings」を選択
  4. 「Sign In」をクリックしてMetaMaskアカウントを接続
  5. 「署名の要求」画面に移動後、「署名」をクリック
  6. ユーザー名とメールアドレスを登録・認証

これで、OpenSeaとMetaMaskの紐づけが完了し、仮想通貨もデジタルの財布に入った状態になったので、いよいよNFTの売買が始められることになります。

【まとめ】

NFTの出品においては、まだまだ手続きの煩雑さなどが課題かもしれませんが、やってみると意外とスムーズに進めることができました。

OpenSeaは世界中の人が見ているマーケットなので、そういった意味では多少の煩雑さを乗り越える価値はあるのではないかなと思います。

少しでもこの記事が参考になれば嬉しいです。

準備が終われば、いよいよ出品です!出品の流れについては、こちらをご確認ください。

おまけ

このたび、我が家では、電子書籍(kindle版)を出版しました!その書籍がこちらです!

https://www.amazon.co.jp/dp/B09XVHJ5P7/ref=cm_sw_r_tw_dp_7RMX4CK1SNP1KRGC1ZFP

勤労感謝の日に、我が家で、子供たちと実際にやってみた家庭内起業(ごっこ)の模様をまとめたシンプルなものになっていますので、是非お読みください♪

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今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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