ごあいさつ
どうも、かず~むです。
3人の子供の親をしながら平凡なサラリーマンとして今日も社会の荒波にのまれています。
みなさんはいかがでしょうか。
この記事を読めば→OpenSea(オープンシー)でのNFT出品の流れが分かる!
我が家では、長男(中学生)とともに今回、opensea(オープンシー)というNFTのマーケットプレイスでNFTを作成して出品しました。
前回は、NFT出品のための準備についてご紹介しました。これから出品をお考えの方は、まずこちらの記事をご確認ください。

そして今回は、いよいよ出品編ということになります。
細かい作業については、最後に、私と長男が出品の時に参考にした動画をご紹介しますので、そちらをご確認いただくとして、この記事では、大まかな流れをご紹介したいと思います
OpenSea(オープンシー)でのNFTを出品するには3ステップでOK!
準備には、いろいろ手間がかかりましたが、出品作業はシンプルで慣れてくれば、出品する作品さえあれば、5分もかからず出品することは可能です。
- 「コレクション」を作成する(初回のみ)
- 出品・販売用のNFTを作る(登録する)。
出品・販売用のNFTを出品する。
1 「コレクション」を作成する(初回のみ)
初回出品時は、OpenSeaの「コレクション」を作成する必要があります。
これは、出品アイテムを管理する「箱」(フォルダ?)のようなもので、出品時には必ずこの「コレクション」を設定する必要があるので、あらかじめ作成しておく必要があります。
初回に作れば、その後は、そのコレクションに作品が収録されることになるので、この作業は不要になります。
コレクションの情報として、ロゴ画像(コレクションのアイコンの画像)やアイキャッチ画像(コレクションの一覧ページなどに表示される画像)、バナー画像(コレクションページの上部に表示される画像)などが設定できます。
そして、コレクションの名称も決めます。この他にも自身のHPやSNSなどを持っている場合はリンクさせることもできます。
これらは、編集はできますので気軽に作成することをお勧めします。
特徴的なのは、ロイヤリティの利率の設定です。OpenSeaでは、作品の二次販売時に作者に還元されるロイヤリティを設定することができ、0%から最大10%まで設定することが可能です。
これまではクリエイターの人たちは、自分の作品が販売されたら販売代金を受け取って終了でしたが、転売されるたびにその作品のクリエイターにもその都度、ロイヤリティが入る仕組みを設定することができます。
作品が、継続的に利益を生んでくれる資産にもなるということです。このあたりが画期的ですね。
さて、我が家では、長男がこだわりを見せ、対象が全世界の人たちということもあり「これは、世界戦だ!」と言いながら、世界でどういう画像が通用するか真剣に考えていました。
その割に、我が家の「コレクション」はこんな感じになりました。
2 出品・販売用のNFTを作る(登録する)
そして、次に用意した画像や音声データを登録します。
指定されたエリアに用意した作品のファイルをドラック&ドロップして、あとは、1で作成した「コレクション」を指定します。
ここでも長男が「これは世界戦だから説明は全部英語で書いた方がいいんじゃない?」といい、翻訳に頼りながら説明文を英語で作成していました。
さらに、長男が作品(キャラクター)に関するこだわりが強く、キャラクターの年齢などについても詳細説明に入力していました。
3 NFTアイテムの出品
アイテムの登録まで終わったら、いよいよOpenSeaでNFTアートを販売です!
OpenSeaでは、NFTの販売方式として、「固定価格」「オークション形式」を選びます。また、期間なども設定することができます。
いずれの販売方法の場合も、出品後は販売価格・期間の設定は後から変更できないため、ここは、慎重に設定する必要があります。
出品する際には、メタマスク(財布のようなもの)が起動し、承認を求められます。
また、ここで、ガス代(手数料)もかかります。
我が家の場合には、何度か出品完了直前まで作業をしてキャンセルをして、できるだけ安い手数料にするように工夫しました。
これで、遂にNFTアーティストの仲間入り?を果たしました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
OpenSea(オープンシー)でのNFT出品の流れはお分かりいただけたでしょうか。
すべてが日本語対応しているわけではないので、戸惑うこともありませんが、分かりやすい動画がたくさんありましたので、その一部をご紹介したいと思います。



是非、具体的に出品をお考えの方は、参考にしていただければ嬉しいです。動画を作成していただいた方々、ありがとうございました。
おかげさまで、長男い続き、次男(小学生)の作品も出品することができました。
どちらが先に売れるのかな?
今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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