【禁酒・断酒】のときにお酒の代わりに飲むものは?|炭酸水のメリット・おすすめを紹介

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筆者は、大好きで、ビールでもワインでも焼酎でも日本酒でもウイスキーも飲みますし、ついつい飲み過ぎてしまいます。

お酒は少量であれば、体にいいんだと言われたり、ストレス発散にお酒を飲んだ方がいいとか、お酒が飲めてこそ一人前だ、という周りの大人の言うことを鵜呑みにして生活してきました。

ところが、それらの情報は「?」なようです。

今回は、私にお酒にまつわる失敗談もご紹介しながら、お酒をやめる決意を記事にしたいと思います。

また、お酒にまつわる失敗談を募集していますので、お問い合わせフォームから送信しただければ、この記事に含めていきたいと思います(全て匿名にさせていただきます)。

完全に私個人の宣言回ですが、同じようにお酒で毎回反省している方の参考になればと思います。なお、

お酒の危険性はまだ確定的なものではありませんし、お酒を飲んている方を否定する趣旨ではありませんので、ご了承ください。

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私のお酒の失敗談

お酒の席は大体楽しいことが多く、初めは少しだけ参加しようと思ってもついつい、長引いてしまい、深酒をしてしいます。以下は、私が実際にしてしまった失敗談です。

  • 出張先で飲み過ぎて、寝付けず、翌朝の出張に遅刻してしまった(大目玉)。
  • 酔っぱらって、電車を乗り過ごしてしまい、隣の「地方」まで行ってしまった。
  • おいしい料理につられお酒を飲み過ぎて、気分が悪くなり、全て吐いてしまった。
  • 酔っぱらって気分が大きくなり、飲み代全部を出費してしまった。
  • 電車の中で、気分が大きくなり他人にからんで駅員に注意された。

などなど挙げればキリがありません。そして、毎回こう反省するのです。

・・・「お酒やめよう」

「お酒、やめよう」

そして、大体、その日の夜か、翌日の夜には飲んでしまいます。こんな状態で飲酒→反省→飲酒を繰り返すこと○十年。そろそろいい加減にこのループを断ちたいなと思っていたところ、中学生と小学生の子供たちから。

「そんな人生、面白くないよ」と。

そこで、今度こそは!と一念発起することに決めました。そこで、まず大好きな「お酒」について調べてきました。

「お酒」とは何か?

そもそもお酒が何なのかということからご紹介したいと思います。

「お酒は百薬の長」というのは本当か?

お酒にまつまることわざで、有名なのは「酒は百薬の長」というものがあります。適量ならば、飲酒は体にいいということわざです。

よくお酒を飲むことをたしなめられたときに反論として使っていました。

しかしこの由来は、次のようだったものです。

古代中国の「新」という国の王莽(おうもう)が帝位を奪い国を建て、塩や鉄と並びお酒を国家の専売制にしました。

そこで、国の財政の維持のために、「酒は百薬の長」というキャッチコピーの元、国民に飲酒させ、財源を確保しようとしたようで、医学的な根拠などに基づいたものではなかったようです。その後、王莽はことごとく政策に失敗し、失脚してしまいます。

古代中国の短期間のキャンペーンで使われていた何の医学的根拠もないキャッチフレーズを大事に信用していた自分に驚きを隠せませんw

実は、「酒は百薬の長」には続きがあって「されど万病の元」という言葉が付言されることもあります。

合法の「薬物」というのは本当!?

お酒は何かと言われたら、私も含めて、かなりの数の人が嗜好品(しこうひん)と答えるかと思います。

しかし、お酒はいろいろな種類がありますが、共通して含まれている成分は「酔い」の原因であるアルコール(エタノール)です。実は、こんなところにも紹介されています。

お探しのページが見つかりません | 千葉県警察

お酒が「薬物」!?

そして、お酒を飲み過ぎると、複雑なことを考えることが難しくなり、感情が出やすく欲望がおさえにくくなります。

自分のいる場所や時間がはっきりしなくなったり記憶を失ったりします。まさに、これらは神経に影響を及ぼすものなので、麻薬や覚せい剤ののような薬物と言えます。そして、依存性が高いようです。し

たしかに、泥酔している自分は、覚せい剤や麻薬を使用して奇行している人と何ら変わらないような気がしてきました。

現在は、たしかに合法ですが、法律というのは所詮時の権力者がつくるものです。国によってもさまざまで、宗教上の理由からサウジアラビアでは飲酒が違法とされていたり、公共の場での飲酒を禁止している国(ロシア・シンガポールなど)もあります。

合法=安全というのは少し違うようですし、その基準がいつ変わるかもわかりません(→タバコなんかと見てもあっという間に制限されることは容易に想像がつきます。)。

健康障害の最大の要因っていうのは本当!?

アルコールにはによる健康障害対策は各自治体でも取り組まれてているくらいで、急性アルコール中毒だけではなく、肝臓病、すい臓病、糖尿病、メタボリックシンドローム、うつ、自殺、認知症などを発生させる要因があると言われています。

そしてその中でもWHOが問題視されているのが、「ガン」です。

WHO(世界保健機関)の評価では、飲酒は、ガンの原因になるとされていいます。アルコールそのものに発がん性があるそうです。

なぜやめるべきか?

こういった位置づけのお酒ですが、楽しい側面もあります。それでも、なぜやめないといけないのでしょうか。

①睡眠が壊される!

先日、飲酒して電車で眠たくなり何とか最寄り駅までたどり着きましたが、家に帰ると目がギンギンに覚めてしまい、12時に帰宅しましたが、結局午前2時まで眠ることができませんでした。そして、トイレに2度ほどおき、喉はカラカラ。結局、8時間寝ましたが、倦怠感や疲労感が抜けず・・・。

これは、アルコールを体の中で分解するとアセトアルデヒドというものが生成されているからのようです。

アセトアルデヒド
エタノールの最初の代謝産物であり、フラッシング反応や二日酔いの原因物質。ヒトへの発癌性が疑われている。

そして、この悪者が、興奮する作用があり、強制的に覚醒状態にされてしまいます。そして利尿作用を促進し、体から水分を奪います。これによって、トイレに行かなければならなくなり、かならず起きてしまいますので、睡眠も壊されてしまいます。

②体重が増える、増える!

先日の飲酒後の体重をはかったところ、なんと一晩で1.5キロも増加していました。若い時代には、1週間で5日飲み会を出た結果、1週間で4キロ増えた経験があります。

アルコールには、60gで430キロカロリーあり、一食分くらいに匹敵します。これにおつまみを足せば、そりゃ太るわという計算ですね。そして体重が増えると、腰や膝にガタが来るということになってしまいます。

③老化が進む、進む!

長年お酒を飲んでいる人の顔を見るとかなり年季が入っている、悪く言えば、老けているように見えます。私自身もシミなども出てきています。

お酒を飲むと、それを分解する時に、アセトアルデヒドという物質が生成され、体の中に炎症を起こされて、その炎症を治めさせることで細胞を疲労させ、その結果として、細胞を弱らせて、体の掃除をできなくさせ、老廃物をたまっていき、老いさせているということらしいです(憎っくき、アセトアルデヒド)

④重病になるリスクが上がる、上がる!

アセトアルデヒドは、細胞のDNAにも傷をつける。そして、ガンになります。

たしかに、お酒の大好きな親戚の死亡要因は圧倒的にガンです。

アセトアルデヒドは、水分が取っていきます。

人間の体は、水分で出来ているので、水分を取られるとどうなるでしょうか。

血液が詰まり、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こします。

ということは、ガン、心筋梗塞、脳梗塞の日本人の主な死因がこのお酒に関わっている可能性が高いともいえます。そして、回復しようにも睡眠も壊されるということになり、お酒は健康障害の原因となっています。

で、どうやめる!?

一方で、お酒を飲んでいるときは、幸せな気分になりますし、楽しいのも事実です。それは、ドーパミンが出ているからです。お酒という薬物をつかって人工的にですが。

そこで、それを止めるとなると、簡単ではないような気がします。そこで、私は、以下の方法で辞めたいと思います。

①宣言する

まず、やめると宣言し、周りに言いふらします。

そういったことで、「あっ、こいつは飲まないんだ。誘ってもだめだ」と周囲に思わせて、誘いを減らすことができますし、自分自身で言ったことになるので、責任感が発生します。

ためしに、うちでは、子供たちに、お酒を止めると宣言し、トイレにも「お酒辞めます」という謎の文書を貼りだしましたw

お酒とは長い付き合いでしたが、このブログでも宣言します。

「私はお酒を止めます!!!!!!!」

②記録する

記録することで、自分の決意を確認することができます。

そして、くじけそうになったとき、再度その決意について認識することができます。それでよかったこと(体調が改善した、体力がついた、体重が減った)なども一緒に記録しておくとメリットを感じることができるようになります。

私は、自分の体重をずっと記録していますが、その記録を毎日見るたびに、今日も頑張ろうとか、続けられていることを実感したりできています。その表にお酒を止めた日を記録し、継続していきたいと思います。

依存からは、2週間で離脱し、90日間で習慣化することというらしいです。

90日後というのは、来年の2月末から3月頭ですね。このあたりでどのような変化があったかご報告したいと思います。

③教育する

テレビのCMではお酒のCMが非常に多いです。

このような環境を毎日見ている子供たちはきっとお酒に興味を持つことでしょう。その前に、今日の記事を紹介し、我が家の中からお酒を追い出して行きたいと思います。(→まあ親の醜態を知っているので大丈夫かもしれませんがw)

まとめ

まだ、医学的に確定的ではありませんが、お酒というのは危ないものだと初めて気がつきました。

20代で友人や同僚と飲み比べをしていたあの行事は、自殺行為だったということにお恥ずかしながら今になって気が付きました。

失敗談はネタになりますが、体を壊してしまうと笑えません。

今日からお酒を断って健康的な生活をしていこうと思います。同じ気持ちの方がいれば、一緒に頑張りましょう!

今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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