詐欺の手口と対策を公開!|詐欺の手法から学ぶ詐欺に遭わない方法とは?

お金の勉強
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ご挨拶

どうも、かず~むです。

3人の子供の親をしながら、簿記やFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を活かして、金融教育に奔走している平凡なサラリーマンです。

この記事を読めば→詐欺の手口から投資において大切なことが分かる!

我が家では、子供たちとお金の勉強の一環として、投資にチャレンジしていますが、投資では、できるだけ不用意な損失は出さないことが大切です。

例えば、テニスの初心者が試合に勝つためにには、ミスをしないということが大事です。また、野球でも失点をしなければ、負けることはありません。凡ミスをしないことが大事ですね。

投資における凡ミスっていうのは何かと言えば、「詐欺に遭わない」ことです。

詐欺に遭わない?そんなこと分かってるよ!

投資の勉強をしたんだから詐欺なんかに遭うわけないでしょ!

しかし、この投資の世界というのは本当に詐欺だらけのようで、多くの場合は、騙されている人は、投資か詐欺かの見分けもついてない状態が多いようです。

つまり、本人は一生懸命に投資してるつもりかもしれないけど、残念ながら詐欺にあっているだけというケースが多いようです。

そこで、今回は、有名な詐欺の手口から学ぶ「詐欺に遭わない方法」をご紹介したいと思います。

ポンジスキームとは?具体的にどんな手口?

世の中の投資詐欺は、ほぼ全てこの1種類の手口だと言われています。

それは、「ポンジスキーム」という手口です。

詐欺師チャールズポンジ(Charles Ponzi)の名に由来します。なかなか有名な詐欺師の人で、1920年代から30年代に詐欺をはたらいた人ですが、この人の考えだした手法のことをポンジスキームといいます。

使い古された約100年以上前の手法ですが、あまりに有効すぎて、現在でも手法は残っていて、被害が出たと報道されているケースのほとんどが、このポンジスキームという手法です。

例えば、まず、出資者にお金を出してくれそうな人に声をかけます。

年利30%で1年後に配当を出しますよ。

そうすると何人かが、半信半疑ながらも、

年利30%!これくらいだった出資してみよう

という人が現れて、出資者が3人それで集まって100万円ずつ出資したとします。

そうすると、手元には300万円が集まります。そして1年後、配当を実際に出します。

はい。これ配当の30万円です。

持って逃げるわけではありません。ちゃんと約束どおりのタイミングで、きちんと約束通りの配当を出します。ここがポイントです。出資者は、ちゃんと配当が受け取れます。

ただし、これは、みんなから集めたお金の一部を単に分配しているだけです。

通常は、投資を募るというのは、集めたお金を運用して利益を出したり、そのお金を使って会社の利益を上げたりして、出資者に分配します。

が、この場合は、みんなから集めたお金を単に分けて支払っているだけで、それ以外は何もしていません。

一方、この出資者の立場だったらどうでしょう。

わあ。本当に30万円返ってきた!もっとお金を預けたい!

ほとんどの人が「もっと、お金を預けたい」「もっと運用して欲しい」と思います。そして、

追加で300万円出資します!

という人がでてきたり、中には、

お金を借りる時の利息は15%だから配当が30%なら借金してでも出資した方がいい。借金して300万円出資しよう!

1回、2回ちゃんと配当を出すだけで、出資者の心理的にハードルが下がって、もうすごくお金が集まりやすい状態になります。

そうすると一瞬で手元に数千万円残ります。

お金が入り続ける限り、つまり新しいカモが入り続ける限り、配当を出して、この人たちのお金をみんなから集めたお金の中から返していって、最後に金額が膨れ上がったところで去ります。

そろそろ潮時かな・・・(どろん!)

あれ・・・え・・・(泣)

意外とすぐバレそうですが、意外と長持ちします。

単純な仕組みですが、出資者側から見れば、お金が実際に支払われていますし、これからずっと増えていくように見えるので、なかなか詐欺だと見抜くのは難しいようです。

どんどん新しいカモが入り続ける限り継続できるので、ほとんど全員が同時に返してと言い出さない限りはなかなか分かりにくいのが特徴です。

騙されているひとを人を見かけたら?

このポンディスキーム引っかかってる人を見つけたら、自分だけ一人でもいいから、真っ先に完全に解約するよう伝えることです。

解約します!!

そうすると、

分かりました。残念ですが、返金しますね。

と、言って素直に返金に応じてくれます。なぜでしょうか?

ポンジスキームで詐欺をする方にとっては、揉めて騒がれると、別のカモたちにも逃げられてしまい、結局手元の金額がなくなり、破綻してしまうからです。

また、ここで1人解約が出たところで、どんどん新しいカモが入ってきてくれたら、新しいカモのお金を分配に回すことができます。

ただ、注意が必要なのは、出資者の中でも最初の方に解約する人だけが逃げ切れるということになります。

なぜなら、他の出資者が同じように騒いだり、お金を引き上げ出すと、詐欺する側が破綻してしまうので、声がたくさん上がった瞬間に逃げてしまいます。

もし、騙されている人を見かけたら、すぐ解約するように伝えましょう!

そもそも騙されないようにするために必要なことは?

では、そもそも詐欺にかからないためにはどうしたらいいのでしょうか。

それは、「相場を知ること」と「店頭で金融商品を買わない」ことです。

投資における「相場」を知ること

世界最高の投資家で投資の神様と言われているのウォーレンバフェットという人がいますが、その平均利回りは22パーセントぐらいだと言われています。

世界最高の投資家で22%です。

ギャンブルに勝って運が良ければ、これ以上の成果が一時的に出せるかもしれませんが、長年このような利回りを出せるところが、彼の凄いところです。でも、それでも22%です。

こんな状況なので、素人が利益を出し続けていくのは、至難の技です。

それに、世界中の企業に投資したら大体、平均で5%~7%くらいずつ成長するって言われています。

これを聞くと、年間平均利回り数十%がいかに馬鹿げているか分かると思います。でも、相場を知らなければ、買ってしまう人がいるかもしれません。

「相場を知ること」が詐欺に合わない有効な手段の1つと言えます。

謳い(うたい)文句に騙されない(店頭で投資商品は買わない)

また、金融機関では、例えば、こんな営業トークを持ちかけられることがあります。

  • 元本を保証します!
  • 確実に儲かります!
  • ローリスクハイリターンな商品です!
  • あの有名人も投資している商品ですよ!・・・。

でも、なぜ見知らぬ人は、あなたにそんなお金が儲ける商品を持ってきてくれるのでしょうか。

私は、「本当にそんなに魅力的な商品なら、あなたが借金してでもやったらいいじゃないですか、なぜやらないのですか。」と言い返したことがあり、その担当者は、絶句していました。。。

こういった営業トークに乗せられて購入してしまう人もいるようですので、気を付けましょう。

いくら親しい友人や知人でも、その人自体が騙されている可能もあるので注意が必要です。

特に、金融機関の店頭でこのようなやりとりをよく耳にしますので、やはり店頭に出向いて購入するのは避けた方がいいかなと思います。

そして、自分の目で見極めることが大切です。

まとめ

今回は、ポンジスキームという詐欺の手法とその対策についてご紹介しました。

投資をする上で、凡ミスをしない(こういった詐欺にひっかからない)ためには、やはり相場を知ることが重要で、そのためには、金融機関の店頭に行って調べるのではなくて、自分でネット上で調べることが大事だなあと思いました。

「お金持ちの道に近道はない」ということですね。

今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

おまけ

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今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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