ごあいさつ
どうも、かず~むです。
3人の子供の親をしながら平凡なサラリーマンとして今日も社会の荒波にのまれています。
お金は生まれてから死ぬまで使うものなのに誰も教えてくれないことに気が付き、お金の勉強をスタートさせ、簿記とFPの資格を簿記とFPの資格(ともに3級)にチャレンジして見事合格することができました。
簿記とFPのどっちがおすすめ?そんな疑問が解消されます。
こういった疑問をお持ちの方はいませんか?
簿記もFPも知名度が高くて人気な資格ですが、2つの資格は出題形式や出題内容も大きく違うので、同時並行で学習するのは難しいかもしれません。
そこで、今回は、簿記・FP両方を受験し合格した筆者が、簿記とFPの概要や両者の違いそして、どちらを先に受験すべきか、について解説します。筆者の勉強方法もご紹介しますので是非参考にしてください♪
簿記とFPの概要
簿記について
簿記は数ある資格の中でも、昔から知名度は抜群で、ビジネスパーソンとしては必須の資格と言われることもあって、毎年40万人以上が目指す超人気な公的資格です。簿記取得を採用の条件としていたり、昇給の条件としているなどの起業もあるようです。
FP(ファイナンシャルプランナー)について
取得したい資格ランキングで毎回上位にランクインする人気を集めており、近年非常に注目されている国家資格です。資格を取って独立するだけではなく、企業の中でステップアップとして受験する方や個人的な家計管理をするために受験している方なども多いようです。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
簿記とFPの違い①(受験形式)
簿記の試験とFPの試験では、受験形式が違います。
簿記
従来の集合型の他、ネット試験も実施されていて、忙しい方なども受験できます。ネット試験の当日の流れはこちらの記事をどうぞ!
FP
集合型の試験です。年3回実施されています。現在のところ、ネット試験の実施の予定はなさそうです。試験当日の流れはこちらの記事をどうぞ!
簿記とFPの違い②(勉強方法)
簿記は独特の処理方法を学び、貸借対照表や損益計算書などを作成するのが目的です。そのため、なかなか独学では難しいところがあります。一方で、FPは、どちらかというと知識を問う形式の問題が多く、独学で合格している人もたくさんいます(ちなみに私も独学でした)。
それぞれの勉強方法については、以下の記事を参考にしてください。
簿記
FP
どちらを先に受験したらいい?(取得の順番について)
どちらもお金に関する資格ではあるものの、以上のような違いがあるようです。
取得の順番は、自分の中で勉強の内容や出題形式が合っているものから受験するのがいいと思います。
もしもどちらも同じくらいならば、まずは、家計管理や日常生活にも直接的に役立つFP(ファイナンシャルプランナー)をおススメします。FPの試験内容には、社会保障の分野もあり、我が家では、保険を見直すきっかけになりました。
勉強した内容が自分の日常生活とリンクするため、資格の勉強が楽しく感じるのではないかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
簿記とFPはどちらもお金の勉強には最適の資格です。順序はともあれ、両方の資格をGETしてお金の勉強に弾みをつけましょう!
この記事が何かのきっかけになれば嬉しいです♪
おまけ
このたび、我が家では、電子書籍(kindle版)を出版しました!その書籍がこちらです!

勤労感謝の日に我が家で行った家庭内起業(ごっこ)の模様をまとめたシンプルなものになっていますので、参考にどうぞ♪
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今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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